しんとれいのワインな日々

健康に気をつけつつ、飲んだくれてます

すさまじい大混雑でもラッキー尽くし(たぶん)だった、初めての筑波山

しん&れいです。

 

11月の3連休、都内から近いところに出かけようということで、筑波山に行ってみることにしました。ふたりとも初めてです。

 

最近はしっかり山に登る機会がなかったので、今回はケーブルカーやロープウェーも使ってまったりお出かけすることに。というわけで、もろもろコミコミの筑波山キップをゲット。

 

www.mir.co.jp

つくばエクスプレスで、つくばに向かいます。れいにとっては初めてのつくばです。

 

10時につくばセンターを出発するバスをねらって移動したのですが……着いてみると大行列。「最後尾」の看板を持っている職員の人は「バスに乗るのは10時以降……」と話しています。

やはり紅葉のシーズンなので人も多いんだなぁ……と思っていたのですが、これは一日中続く「大混雑」の序章に過ぎなかったのです………。

 

 

というわけで、10時ちょっと過ぎのバスに乗車。タイミングよく座ることができました。

つくばセンターから、我々が行こうとしている「つつじケ丘」までの所要時間は50分。できるだけ体力は温存しておきたいところ。

しかし、筑波山の麓から細い山道に入ってしばらくすると、バスが止まってしまいました。

渋滞につかまってしまったのです。我々は、こんな状態になっていたのでした。

 

 

 

筑波山神社近くの駐車場に車を停めようという車で大渋滞。なかなか動いてくれません。どうやら、つつじケ丘の駐車場の付近も渋滞しているようです。

作戦を変更し、筑波山神社近くでバスを降りて宮脇駅からケーブルカーに乗って山頂に向かうことにしました。

 

バスを降りたのが11時50分。つくば駅から1時間半ちょっとかかったことになります。写真の通り、車が連なっています。

 

筑波山神社です。きょうも安全に楽しめますように!

 

ちょっとなまった体には、ケーブルカーまでの階段も……。

 

かわいいケーブルカーです。お客さんをぎっしり詰め込んで、頂上をめざします。

 

緑のトンネルのような森の中を進んでいきます。ところどころきれいな紅葉が見えました。

 

ケーブルカーを降りると、すぐそこが頂上の広場です。それにしても、すごい人です!

 

ちょっと霞がかってますが、天気がよくて何よりでした!

ハラが減ってはなんとか……で、まずはコマ展望台でお昼ごはんにします。

 

しんは、つくば山カレー(紅葉バージョン)。

 

れいは、つくば鶏親子丼にしました。

 

眺めを楽しみながら、ゆっくりランチができました。

 

おなかもいっぱいになりました。まずは男体山の頂上をめざします。

 

登り始めて10分ちょっとで山頂に到着しました。ここに来るまで登山客が多く、ところどころで渋滞……。

 

てっぺんも人がたくさんです。

 

南側も霞がかかってしまっており、とても富士山まで見える状況ではありませんでしたが、気持ちよかったです。

ふたたび広場まで戻ってきました。次は女体山の山頂に向かいます。

 

こちらもかなりの数の登山客が行き交っています。まだ男体山側に比べて道が広いのでいいですが……。

 

ガマ石です。石を投げるときは、周りに気をつけましょう。

そして広場から10分ほどで、女体山の山頂近くまで来たのですが……、

 

なんと頂上に行くのに大渋滞。1時間待ちだそうです。なんでこんなことになっているんでしょう……。とりあえず並ぶことにします。

 

行列は遅々として進まず。でも、もう少しで神社に……。

 

あそこから来たのだなぁと、写真を撮りつつ時間をつぶすのです。

 

女体山の本殿までたどりつきました。参拝する人はぜんぜんいませんが……。

 

行列の先にあったのは、写真ポイントでした!!「滞在時間は3分まで」とのことです!

 

足元の岩はつるつるだし、風はあるし、後ろで人は待っているし……で、ゆっくり写真を撮ることもできませんでしたが、絶景でした!!

 

帰りはロープウェーで。こちらも行列ができていましたが、それほど待たずにすみました。

 

遮光ガラス越しでしたし夕日もあったので、赤っぽい写真になってしまいましたが、きれいな紅葉と、気持ち良い浮遊感を楽しめました。

 

ふたたびバスでつくばに帰ります。こちらも行列ができていましたが、1台やりすごし、うまく座ることができました。

 

乗客をパンパンに詰め込んだバスは筑波山神社経由だったのですが、筑波山神社のバス停で降りる人は、ほとんどいませんでした。バス停には長蛇の列ができているのに、数人しか乗ることができませんでした。この人たちはこれからどれほど待たされるのか、他人事ながら心配になりました。

今日みたいに人が多いときは、帰りはつつじケ丘からバスに乗ったほうがよさそうですね(事前に読んでいたブログが参考になりました)。

 

帰りのバスの中で座る我々のわきの通路に立っていた人たちは、行きのバスでも我々のわきに立っていた人たちでした。今回はとても運がよかった我々でした。

さらに帰りのつくばエクスプレスも、ちゃんと座って乗ることができました。

 

どうもこの日の筑波山は最近ないぐらいの混みようだったようで、午前中に我々が乗ったバスの後続は「いつもの3倍」時間がかかったそうで……。女体山頂の行列も、お昼ぐらいは1時間半ぐらい待たされたとか……。

なお、翌日4日は混雑のために、冒頭の「筑波山キップ」の販売は朝から中止されていました。おそろしや……。

 

次はもうちょっと人が少ないときに、下からのんびり歩いて登りたいと思います!!

 

 

シルバーウイーク最終日は、初めての人形町、日本橋、銀座をぶらぶらと

しん&れいです。

 

シルバーウィーク最終日のきょうは、今年の夏休みの最終日でもあります。ちょっと都内をぶらぶらしてきました。

まずは腹ごしらえ、ということで、こちらへ。

 

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小田原・箱根の旅の最後にバーミヤンに行きましたが(笑)、もうすこしちゃんと点心を食べたかったのです。

そして、お店がある人形町には、今までほとんど来たことがありませんでした(かつては日比谷線で築地まで通っていたので、いつも通過はしていたのですけどね)。

 

ネットで見ると、海老ワンタンがおいしそうだったので、楽しみにしていました。点心の種類もけっこうあり、家の近くにあったらきっと通っただろうなと思えるお店でした。

おいしかったです!!

 

ちょっと街をぶらぶらしてみましたが、思っていたよりも街がきれいなうえ、下町の風情があって、面白そうなお店がたくさんありました。

 

近くにあった水天宮にも行ってきました。親子連れでにぎわっていました。

人形町は思いのほか、面白い街でした。あらためて訪れたいですね。

 

その後、日本橋や銀座をぶらついていましたが、ぼちぼちどこかでビールとワインでも……ということで、

 

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山手線のガード下にある日比谷OKUROJIの「アテニヨル」にしました。

 

ワインがたくさんあるお店でした。点心がそれなりにおなかに入っていたのですが、おまかせワイン(3種類とスパークリングワイン)と、5種類のアテのセットにしました。

 

おまかせで出てきたワインは、スパークリングがランブルスコ、グラスワインはシャルドネブルゴーニュ)、甲州ピノ・ノワールでした。アテはよだれ鶏やローストビーフ、ポテトサラダなどでしたが、どれもワインとの相性がよかったです。

勉強になりました!

 

今年の夏休みも、残念ながら海外へ脱出できませんでしたが、あらためて近距離を攻めていくのもなかなか楽しかったです!!

だんごよりも「花」だったけど、最後はバーミヤンに……(小田原・箱根旅行4日目)

しん&れいです。

 

小田原・箱根旅行も、いよいよ最終日です。

朝温泉をしたあと、しっかり朝ごはんをいただきます。

 

きょうも色々なおかずを楽しめました。

 

アジの干物に、天ぷらも。

 

カレーも、やはり食べないわけには……。

 

デザートまでしっかりいただきました。

 

ホテル脇のお稲荷さんにお参りした後、箱根観光に出発です!

 

まずは定番の大涌谷へ。

 

駐車場待ちをしないといけないかもと心配していましたが、なんなくクリア。

 

でも、きょうも富士山は雲の中……。

 

午後の予定があってランチを食べに行く時間がなさそうですので、ちょっと珍しそうな「もんじゃまん」と、

 

寿命が伸びるという黒たまご(1袋で4個入りのみの販売)をいただきました。

 

火山ガスの危険があるので、予約をしてツアーに参加しないと、この先の散策はできなくなっています。

 

今回はロープウエーを使いませんでしたが、ここから見るだけでも、なかなかの迫力です。

 

箱根湿生花園にやってきました。

 

午後1時からのツアーガイドに参加します。所要時間は1時間半ほどだそうです。

 

こちらはツルニンジン

「らんまん」の最初で登場した、バイカオウレン(葉のみ)です。本州、四国以北に分布しており、九州では見られません。

 

ナガホノシロバナワレモコウ。ワレモコウは赤い花なんですけどね~。

 

山で囲まれたこの辺りにはもともと湿地が広がっており、埋め立てが進んだ結果、貴重な場所として湿地を残すことになったそうです。

 

ちょっとわかりにくいですが、紫のサワギキョウ

 

エゾリンドウ。

 

コウホネも咲いていました。

 

ピントが甘いですが、フシグロセンノウ。

そのほか、(順不同で)ヤマハギミソハギ(ヤナギランっぽいのも?)、アサマフウロ、キキョウ、ホトトギスヤマホトトギス、ワレモコウ、タムラソウ、ツリフネソウ、アケボノソウ、サクラタデ(たぶん…)、ヌスビトハギ、オミナエシヒヨドリバナ(サワヒヨドリ?)、ツリガネニンジンノカンゾウキンミズヒキ(たぶん…)、キセワタ、チカラシバなどが咲いていました。

ドライフラワーになっていましたがクガイソウ、葉っぱだけでしたがヤブレガサもありましたね。

 

なお、上記は基本的に自分で見分けられたものだけです(なので、ハコネギクとかユウガギクとか、基本的にキク科はあきらめており……)。ガイドさんは木本も含め、ほかにもたくさん説明してくださいました。

これだけまとめて花の名前を書き連ねたのは久しぶりですね……(しみじみ)。

 

それにしても、「らんまん」で出てきたジョウロウホトトギス、見たかったなぁ……(9月16日から企画展が始まるそうで…)。

 

その後は、芦ノ湖をめざしてドライブです。

 

芦ノ湖沿いにある箱根神社を参拝。

 

芦ノ湖の湖畔をちょっとだけ歩き……、

 

箱根関所にやってきました。

 

通行手形が必要です。

 

なかは、けっこう広いですね。

 

あまり人の姿はありませんでしたが、面白かったです。勉強になりました。

 

手前の山に隠れていましたが、富士山の山頂が見えました!

 

というわけで、ランチ抜きで観光しまくった我々ですが、さすがにおなかがすいてきました。

18時半にはレンタカーを返す必要があり、もうすこし時間はあるのですが、昨日も突然の渋滞にハマってしまいましたからね。ごはんを求めて、すこし早めに箱根新道経由で小田原まで戻ることにしました。

 

ここ数日、海鮮ものをたくさん食べまくり、さすがに飽きてきましたので、道すがらに見つけたバーミヤンに入りました。

 

ですが、ここでも出てきたアジフライ。さすがご当地。

 

あたたかいスープが、胃にしみました……。

 

夕方の小田原市内はあちこちで渋滞が起きていましたが、予定の時間ギリギリでレンタカーを返却。小田原始発の東海道線に乗って、のんびりと東京へ帰りました。

いつもなら最寄りのジョナサンで晩ごはんを、という流れですが、品川駅でお惣菜を買って帰りました。

 

というわけで、3泊4日の旅行も無事に終了。

今回もれいが素晴らしいお宿を見つけてくれて、そしてこまごま準備をしてくれたおかげで、とってもいい旅になりました。

ありがとね!!

人も少なめ、おなかにも余裕がある忍野八海と箱根ドライブ(小田原・箱根旅行3日目)

しん&れいです。

 

小田原・箱根旅行は3日目。

食っちゃ寝の生活から一変し、今日はレクの日です。

 

あれだけ食べたのに、朝になったらしっかりおなかはすいている、健康な我々。

前日は、小田原産のミカンジャムを添えたフレンチトーストでしたが、今朝は米粉を使ったパンケーキがありました。やはり食べるのです。

 

ホテルをチェックアウトし、送迎バスで小田原駅へ。駅近くのニッポンレンタカーでレンタカーを借りて、まずは忍野八海を目指します。

 

小田原から東名に乗り、御殿場で降ります。途中で山中湖に寄り道しました。

平日のせいか忍野八海までの道も空いていて、スムーズに駐車場(オサダ駐車場)にも入れました。

 

 

初めてやってきた忍野八海。まずは「湧池(わくいけ)」です。

 

「濁池」(にごりいけ)という名前のわりには、きれいな水が流れています。とても気持ちいい場所ですね。

 

「中池」は、深さが10メートルほどあるそうです。

 

川沿いを少し歩くと、「銚子池」があります。

 

さらに川沿いを歩いていきます。

 

すこし離れたところにある「お釜池」。

 

中池近くまで戻り、「榛の木資料館」に入りました。残念ながら富士山は雲の中に……。なんとかなりそうなんですけどねぇ。

 

うまくいけば、こういう風景だったはず……。

 

資料館近くに「底抜池(そこなしいけ)」があります。

 

やはりの暑さ、ちょっと休憩します。めずらしいシャインマスカットと、桃のソフトクリームをいただきました。

 

こちらは「鏡池」。向こうの富士山は、まだ雲の中です。

 

こちらは「菖蒲池」。名前のとおり、菖蒲が伸びています。ほかの池では見られなかったですね。

というわけで、すべての「池」を完全制覇しました!

 

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ちょっと遅めの昼食は、この酷暑にもかかわらず、計画通りにほうとうを(笑)。

 

甘いカボチャやゴボウなどの根菜類がいっぱいのほうとうと、ニジマスの塩焼きを注文。とてもおいしったです。

冷房がきいた店内で、ふたりとも汗びっしょりになりながら、いただきました。おなかはいっぱいですが、昨日、おとといに比べれば余裕ですね~。

 

天気はよかったにもかかわらず、富士山は雲に隠れてしまって見られなかったので、ちょっとあきらめきれなかった我々は、河口湖まで足をのばすことにしました。

 

河口湖まで来たころ、すこしだけですが、雲の切れ間から富士山の山頂を見ることができました。

それでは、本日のお宿に向かいます!

(箱根の道が突然渋滞し、あと数分で到着するところを30分余計にかかりましたが)

 

今夜泊まるのは、箱根湯本にある「マイユクール祥月」です。女性に人気のあるホテルということで、れいはとても楽しみにしていました。

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お部屋は、陶器風呂のある最上階のお部屋です。

 

かなり天井が高いです!!

 

ソファーもかわいらしいです。

 

左がトイレ、右が洗面台とお風呂。別々なのは、いいですね。

 

陶器の湯船のあるお風呂です。

 

ウェルカムスイーツとして、リンゴ酢、お手製のマドレーヌ、シークヮーサーのゼリーが用意してありました。女性に人気というのも、うなづけますね。

 

食事の前に温泉へ。お湯がやわらかく、露天風呂にはカモミールのポプリを入れたジェットバスもあって、気持ちよかったです。

ただ一点、脱衣所の「暑さ」をのぞけば……。お風呂上がりの人で「扇風機待ち」ができていました。

 

夕食はまず、「おいなりさん」からスタート。

 

これまたインスタ映えしそうな前菜からスタート。

 

メニューはこちら。

今日のワインは、ふだんなかなか買わないジンファンデル。ゆっくりとつまみます。

 

本日の食事のメニューは、こちらです。

 

(↑メニューにはなかった、お豆腐)

スターターのスープから、どのお皿もしっかり美味しかったです。食事もいいですが、お皿も楽しめました。

 

デザートは、アフタヌーンティースタイルで登場。

 

メニューはこちらです。

 

食事中はピアノの生演奏があったのですが、レストランに入ったときにちょうど大好きな松田聖子の曲をメドレーで演奏していたため、お箸を手に取る前にじっくり聞き入っていました。

我々の熱い視線(笑)を感じたのか、その後も80年代の歌謡曲が続いたため、ふたりでなんちゃって「ドレミファドン」(イントロ当て)をしながら、お食事を楽しみました。

 

パンパンになったおなかに苦しんだ1日目、2日目でしたが、きょうは比較的平穏な(?)一日でした。

あすは最終日、東京に帰りますが、まだまだレクは続きます。

リゾートホテルに連泊して体は休めても、胃袋だけは酷使して(小田原・箱根旅行2日目)

しん&れいです。

 

小田原・箱根旅行の2日目です。

 

ヒルトン小田原での朝食ブッフェです。自分でカスタマイズ?して海鮮丼がつくれます。

 

小田原だけに、アジの干物がありました。キーマカレー、パンとあんことの取り合わせはさておき……。

 

昨日あれだけ食べたのに、今日も朝から盛りだくさんです。

 

今日は外に出かけず、ホテルの中でまったり過ごす予定です。

かまぼこ1枚分ぐらいのカロリーは消費したいと、二人そろって大きなお腹のまま、プールへ。

水着で入れる温水のスパエリアが併設されていたので、ふたりでジェットバスの中でしばらくの時間、まったりと過ごしました。

 

 

お昼ごはんはお部屋で、最近気に入っているラクサカップヌードルを。

 

部屋のおそうじをお願いしている間は、ラウンジで本を読んで過ごしました。昨日とは違ったケーキが出ていました。

 

 

部屋で過ごすということで、昨日の小田原でちょっといいワインを買っておきました。

コルク抜きを借りたのですが、ワイン専用のものではなく、抜栓に失敗(途中で折れた)。なんとかリカバリーできて幸いでした。

 

ラウンジのカクテルタイムになりました。グラスの泡と、すこしお刺し身やチーズなどをいただいたあと、ホテルのブッフェでの夕食へ。

 

 

ブイヤベースのようなスープがとてもおいしくて、れいはおかわりしていました。

 

さすがにお寿司のネタもおいしいですね。天ぷらもありました。

 

ゆっくり食べようと、先に茶碗蒸しなどを……、

 

でも、ポルチーニ茸のパスタやチーズリゾットなど、破壊力のあるものもずらりと並んでおり……。

 

カレーも外すわけにはまいりませぬ……。

 

デザートまでたっぷりいただいてしまったら、そりゃ大変なことになるわけで。

 

部屋に戻った我々は、おなかがいっぱいになりすぎて、(本当に文字通り)動くことができず。

それでもお腹にムチを打って温泉へ行ったのですが、2日目の夜も苦しみながら更けていくのでした。

今回はデブまっしぐらの旅だ……。

朝から食べて飲んで、炎天下を歩いて…とハードな小田原(小田原・箱根旅行1日目)

しん&れいです。

 

遅い夏休みを利用して、小田原と箱根に行ってきました。

小田原を観光するのは初めて、箱根もかなり久しぶり。今回は3泊4日で回ってきます。

 

先日出かけた湯河原のように、今回も「踊り子号」で向かいます。まずは恒例のおつまみタイム。品川駅で買い込んで、朝10時半からビールとともにいただきます。

おいしい!!

そして、あっという間に小田原に到着しました。

さきほど唐揚げと焼鳥を食べたばかりですが、ランチにします。

 

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あらかじめチェックしておいた「一膳飯屋 八起」にやってきました。駅のとなりの「ミナカ小田原」の先にあります。

この日まで海鮮ものを封印していた我々。迷わずに海鮮丼(八起丼)と、ご当地メニューの小田原おでんの定食を注文しました。

 

しんが注文した「八起丼」。高くそびえるアジフライ、その下に海鮮丼というビジュアル……(ごはんは手前だけなので、見た目ほどのボリュームではありません)。

 

れいが注文した小田原おでんの定食。イカスミや、ゆずを練り込んであるねりものなどがあり、梅味噌などをつけていただくのがご当地風らしいです。ほかに、生シラスとアジフライもあるので、それなりのボリューム。

お店の店員さんが少なめということで小一時間ほど待ちましたが、おいしく完食しました。

 

さて、今夜のお宿はヒルトン小田原なのですが、チェックインの時間まではもうすこし時間があります。せっかくなので、小田原城まで足をのばしてみることにしました。

しかし、全く計画をしていなかったので、どのバスで行けるかもわからず。それほど遠くもなさそうだし、おなかもいっぱいなので、歩いていくことにしました。

 

駅からお城の裏手に行く道を選び、所要時間は10~15分ほどだったかと思いますが、なにせ炎天下。れいは日傘を持ってきていたのですが、もともと歩く予定ではなかったので、ロッカーの中に……。

途中でバテそうになりましたが、

 

青空の下に白い天守閣がどどーんと登場。暑さを一瞬、忘れるほどの迫力でした。

 

そのまま駅に引き返さず、お城の正門(?)のほうを回って帰ることにしました。

 

基本的に石階段を降りるルートになったので、暑いときはこちらのルートのほうが楽かもしれませんね。

 

きょうは日曜日のため、ホテルの送迎バスは、小田原駅から2駅先の根府川駅からの出発になります。根府川駅は海沿いにあり、ノスタルジックな雰囲気のあるところでした。

 

ホテルに到着しました。今回のお宿はこちら。2泊の予定です。

odawara.hiltonjapan.co.jp

30分ほど早かったのですが、チェックインできました。

 

コーナーツインのお部屋でした。

 

窓からは、相模湾が一望できます。

 

連泊してお部屋でゆっくり過ごす予定なので、広さが重要ですね。

 

今回、案外ポイントが高かったのが、トイレの向きでした。とても使いやすかったです。

 

今回はJTBからの予約の特典でホテルのラウンジが利用できたため、アフタヌーンティーの時間にラウンジに行ってみました。

 

 

緑を見ながら、ちょっと一息。

 

ちょっと外も散策。

 

いろんな生き物がいそうです……。

 

ラウンジのカクテルタイムの時間になりましたので、ふたたび訪問。泡を2杯ほどと、ちょっとしたおつまみをいただきました。

 

バスと電車を乗り継いで、また小田原へ。今夜のごはんは、予約をしてあった「小田原バル」です。

小田原 バル
〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1-2-8 第1マツガヤビル1F
3,500円(平均)980円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

 

ワインをボトルでおねがいし、やはりのお刺し身盛りのほか……、

 

湯葉餃子、

 

秋刀魚、

 

牡蠣、

 

厚揚げ……と次々にたいらげて……、

 

最後は、小田原おでん出汁の鳥塩うどんで〆ました。

 

ホテルに帰り、リゾートホテルの割に広々とした温泉でゆったり。そして部屋にもどってまったり過ごしました。

朝からおいしいものを食べまくり、お酒もたくさんいただき、日中の小田原城ですこし暑さにやられ……と、なかなかハードな一日でした。

明日も連泊なので、もうすこしゆっくり過ごすことにしましょう(笑)。

れいの誕生日は、あらためて恵比寿の「モナリザ」で

しん&れいです。

 

きょうは、れいの誕生日を祝って、恵比寿の「モナリザ」にやってきました!

 

モナリザ 恵比寿店
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-14-4
20,000円(平均)6,000円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

 

本当は8月のれいの誕生日に予約をしていたのですが、熱中症なのか、当日に具合が悪くなり、キャンセルせざるをえませんでした。

その後、調子も快復したのであらためて予約し、きょうの訪問となりました。

 

ランチのコースを頼み、ワインもペアリングしてもらいました。

まずはフランボワーズのリキュールの入ったシャンパンで乾杯。

 

アミューズ・ブーシュは、花びらをはさんだお皿に載ってサーブ。

 

パンには、モナリザの名前が。

 

まず、前菜として「爽やかな和梨のヴィシソワーズ 天使海老のジュレと共に パリソワールをイメージして」。ワインは梨をイメージした甲州で。

 

前菜は「旬のイカのファルスをまとった新レンコンのロースト バジル風味 塩レモンのソース」。ワインは、れいはヴィオニエ、しんはピノ・ノワールのロゼで。

 

れいは主菜に「新潟県妻有ポークフィレ肉と筑波原木椎茸のパイ包み焼き フレッシュハーブ風味 マスタードソース」を。ワインは、アルザスピノ・ノワールが出てきました。

 

しんは「国産牛フィレ肉のグリエ ハーブバターとグリーンマスタードソース カボチャのミルフィーユグラタン添え」。こちらはボルドーメルローでした。

 

デザートワインもたくさんあり、しんはサシカイアのグラッパを(これだけ冷えているボトルを見せられたら…)。

 

デザートの盛り合わせ。

料理もおいしかったですが、お皿にも工夫があって、楽しめました!

 

最後にフィナンシェなどを、冷たいハーブティーとともに。

 

お店の雰囲気も店員の方の対応も、とてもよかったです。記念日ではなくても、また来たいと思いました。

本当に楽しかったです。ありがとうございました!!

 

8月のれいの誕生日にお出かけはできませんでしたが、ケーキにろうそくを立ててお祝い。

 

もうすこし調子が快復してから、あらためてケーキでお祝いしました。

 

お誕生日おめでとう、れい!!