しん&れいです。
小田原・箱根旅行は3日目。
食っちゃ寝の生活から一変し、今日はレクの日です。
あれだけ食べたのに、朝になったらしっかりおなかはすいている、健康な我々。
前日は、小田原産のミカンジャムを添えたフレンチトーストでしたが、今朝は米粉を使ったパンケーキがありました。やはり食べるのです。
ホテルをチェックアウトし、送迎バスで小田原駅へ。駅近くのニッポンレンタカーでレンタカーを借りて、まずは忍野八海を目指します。
小田原から東名に乗り、御殿場で降ります。途中で山中湖に寄り道しました。
平日のせいか忍野八海までの道も空いていて、スムーズに駐車場(オサダ駐車場)にも入れました。
初めてやってきた忍野八海。まずは「湧池(わくいけ)」です。
「濁池」(にごりいけ)という名前のわりには、きれいな水が流れています。とても気持ちいい場所ですね。
「中池」は、深さが10メートルほどあるそうです。
川沿いを少し歩くと、「銚子池」があります。
さらに川沿いを歩いていきます。
すこし離れたところにある「お釜池」。
中池近くまで戻り、「榛の木資料館」に入りました。残念ながら富士山は雲の中に……。なんとかなりそうなんですけどねぇ。
うまくいけば、こういう風景だったはず……。
資料館近くに「底抜池(そこなしいけ)」があります。
やはりの暑さ、ちょっと休憩します。めずらしいシャインマスカットと、桃のソフトクリームをいただきました。
こちらは「鏡池」。向こうの富士山は、まだ雲の中です。
こちらは「菖蒲池」。名前のとおり、菖蒲が伸びています。ほかの池では見られなかったですね。
というわけで、すべての「池」を完全制覇しました!
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ちょっと遅めの昼食は、この酷暑にもかかわらず、計画通りにほうとうを(笑)。
甘いカボチャやゴボウなどの根菜類がいっぱいのほうとうと、ニジマスの塩焼きを注文。とてもおいしったです。
冷房がきいた店内で、ふたりとも汗びっしょりになりながら、いただきました。おなかはいっぱいですが、昨日、おとといに比べれば余裕ですね~。
天気はよかったにもかかわらず、富士山は雲に隠れてしまって見られなかったので、ちょっとあきらめきれなかった我々は、河口湖まで足をのばすことにしました。
河口湖まで来たころ、すこしだけですが、雲の切れ間から富士山の山頂を見ることができました。
それでは、本日のお宿に向かいます!
(箱根の道が突然渋滞し、あと数分で到着するところを30分余計にかかりましたが)
今夜泊まるのは、箱根湯本にある「マイユクール祥月」です。女性に人気のあるホテルということで、れいはとても楽しみにしていました。
お部屋は、陶器風呂のある最上階のお部屋です。
かなり天井が高いです!!
ソファーもかわいらしいです。
左がトイレ、右が洗面台とお風呂。別々なのは、いいですね。
陶器の湯船のあるお風呂です。
ウェルカムスイーツとして、リンゴ酢、お手製のマドレーヌ、シークヮーサーのゼリーが用意してありました。女性に人気というのも、うなづけますね。
食事の前に温泉へ。お湯がやわらかく、露天風呂にはカモミールのポプリを入れたジェットバスもあって、気持ちよかったです。
ただ一点、脱衣所の「暑さ」をのぞけば……。お風呂上がりの人で「扇風機待ち」ができていました。
夕食はまず、「おいなりさん」からスタート。
これまたインスタ映えしそうな前菜からスタート。
メニューはこちら。
今日のワインは、ふだんなかなか買わないジンファンデル。ゆっくりとつまみます。
本日の食事のメニューは、こちらです。
(↑メニューにはなかった、お豆腐)
スターターのスープから、どのお皿もしっかり美味しかったです。食事もいいですが、お皿も楽しめました。
メニューはこちらです。
食事中はピアノの生演奏があったのですが、レストランに入ったときにちょうど大好きな松田聖子の曲をメドレーで演奏していたため、お箸を手に取る前にじっくり聞き入っていました。
我々の熱い視線(笑)を感じたのか、その後も80年代の歌謡曲が続いたため、ふたりでなんちゃって「ドレミファドン」(イントロ当て)をしながら、お食事を楽しみました。
パンパンになったおなかに苦しんだ1日目、2日目でしたが、きょうは比較的平穏な(?)一日でした。
あすは最終日、東京に帰りますが、まだまだレクは続きます。