香港とプーケットに行ったつもりで……鹿児島から福岡旅行1日目
しん&れいです。
香港に行きたいなぁ、プーケットにも行きたいなぁ。
そうだ、福岡に行こう!
ということで、中華料理(主に飲茶)とタイ料理を食べに、福岡に行ってきました。
実は、(まともに)福岡に行くのはおよそ10年ぶり。博多駅なども大きく変わっていますので、おのぼりさん気分で九州新幹線に乗りました。
プライベートで、しかも鹿児島中央から2人で乗るのは初めてでした。
午前中からお酒をいただきます。だってお休みなんだもん!
というわけで、あっという間に博多に到着してしまいました。
まずは中華料理から攻めていきますよぉ。かつて郵便局があったところに出来ている「KITTE」の「京鼎樓」へ。
おいしい点心が、胃袋に染みます……。
お昼を食べた後、ホテルにチェックイン。今回は「博多東急REIホテル」に2泊します。
バスで出てきた天神をぶらぶらします。
今日の晩ごはんはこちら。
餃子やトリュフ豚骨脂泡ラーメンもおいしかったのですが、れいはセセリとぼんじりの串が特にお気に入りでした。
大名から渡辺通りまで歩いていき、屋台の「レミさんち」に。行列ができていましたが、ここまで来たら待ちまっせ~。
赤ワインとともに、エスカルゴなどをいただきました。お店のなかはフランス語が飛び交うちょっと変わった活気があって、楽しかったです。メルシ~~♪
博多駅まで帰ってきました。イルミネーションがきれいです。
酔っ払った勢いで、デザートにケーキを買ってきてしまいました。
明日もおなかいっぱい食べるぞ!!
気がつけば頂上に……高千穂河原から高千穂峰まで行ってしまいました
しん&れいです。
きょうは最近おとなしくなってくれた新燃岳の様子を見ようと、霧島に出かけてきました。
高千穂河原のビジターセンターでお昼を食べた後、はらごなしのために山歩きに出かけました。
ここから高千穂峰まで1時間半で行けると案内板に書いてあります。
途中が急勾配とあるので、行けるところまで行って、頃合いを見て引き返せばいいかな。
旧霧島神宮まではすぐそこです。さらに山道をのんびり進んでいくと、
視界が開けて、ガレ場が続いていました。足元は小さい石ころが積もっていて、かなり歩きにくいです。両手で岩をつかみながら、急勾配をガシガシ登っていきます。
帰りにここを降りていけるのかしら…と不安になります。振り返ると怖いので、ひたすら上がっていきます。
新燃岳が見えてきました。でも、怖いのでとりあえず上へ上へと……。
ようやく御鉢の縁まで上がってきました。なかなかハードでしたね。頂上はもうすぐだろうと思ってがんばってきたのですが、実は先にまだもうひと山ありました。
あそこまで行くのかあぁぁぁ……。
降りるのも怖いし、天気はよさそうだし、こうなったら行くしかありません。
御鉢の噴火口。なかなか迫力があります。縁は幅が狭いので、強風のときは怖いでしょうね。
あの頂上まで行くのか…。こちらも足元が悪そうです。ほこらがありましたので、無事に下山できるよう真剣にお祈りしておきました。
3歩進んで0・5歩下がるような足場が続きます……。
普段着で来るところじゃなかった……。
ようやく登頂に成功しました! あのてっぺんに立っているのが逆鉾なのですね。引っこ抜かれないように囲まれてました。
さぁて、コーヒーでも一杯飲みたいところですが、さっさと帰らねば。
ガスって桜島までは見えませんでしたが、天気がよくて、本当によかったです。
新燃岳がきれいに見えます。
帰りは苦労するかと思いましたが、砂に足を突っ込みながらさくさく降りていけたし、ガレ場も先々のルートが見えるので、行きよりも楽でした。
降りてきたのは16時前でした。つ、つかれた……。
次に来るとき…たぶんないと思うけど、ちゃんと準備をして登ることにします。
高千穂の神様、無事に帰してくれてありがとうございます。
ごはんが(思いの外)おいしかった豪州にはいつか再び…オーストラリア7日目~
しん&れいです。
オーストラリア旅行は7日目、いよいよ最終日。日本に帰ります。
朝が早いのにもなんとなく慣れたかな…。
朝の5時半に空港に到着。
早々にチェックインし、ラウンジに入ります。
れいの因縁の関係にあるパンケーキマシンがありました。
どうやらパンケーキミックスが入っていなかったらしく、すったもんだしてようやくゲットできたようです。
旅行も最後ですから、朝からしっかりビールと泡をいただかないといけません。
免税店でオーストラリアドルもすっかり使い切り、搭乗ゲートへ。
機内に乗り込んだら、やっぱり泡を。シャンパンがあるのはいいですね。
帰国便のごはんは鶏そぼろ丼を。
日本到着前には、チキンマッシュルームパイが出てきました。
帰路に見た映画は、しんが「ドリーム(NASAで働いた女性の話)」「The Circle(SNS会社に勤めるエマ・ワトソンとトム・ハンクスの話)」、れいは「22年目の告白」と「ジーサンズ」。
前回の旅行と違って、無事に着陸。日本に帰国しました。
その後は成田空港から羽田空港までリムジンバスで移動。
晩ごはんは空港内のキハチで。
空揚げに揚げ春巻き。やはり日本の味がする…。
カレーライスにパスタ。なにを食べても日本の味。染み渡る…。
鹿児島までは帰れなかったので、羽田空港の近くのマイステイズ羽田に一泊。
細長い部屋ですが、リビングスペースもあって、ゆったり過ごせそうです。
ホテルの近くのコンビニで買ってきたワインで帰国の乾杯。あれ、この前も同じワインを買ってきて飲んだような…。
翌朝、羽田空港にチェックインして朝食。
そばがうまい。日本の味が…(こればっかり)。
お昼に鹿児島空港に到着。ここでもうどんがおいしい…。
…と和食に感激していた我々ですが、オーストラリアでは、食事が合わなくて大変だった、ということが全くなくて、むしろおいしいものをたくさん食べることができました。
機会があれば、メルボルンやケアンズなどほかの都市にも行ってみようかなと思っているところです。
無事に帰宅。お土産をテーブルに並べて、定番の写真撮影。
というわけで、オーストラリア旅行は終了です。次はいつ、どこに行こうかな…とさっそく、次の旅に向けて思いを馳せる我々でした。
最終日も朝から夜まで観光三昧…オーストラリア6日目
しん&れいです。
オーストラリア旅行は6日目。実質的には最終日です。
いやあ、さすがに胃腸がやられてきました。持ってきたお味噌汁に、昨日買ってきたイチゴとヨーグルトで軽めの朝食にします。
午前7時、ワイナリーツアーに出発します。
VELTRAで予約したジャックさんの日本語ツアーです。
向かうはハンター・バレー。オーストラリアでも有名なワインの産地です。昨日歩いて渡ったハーバー・ブリッジを車で渡ります。
途中のサービスエリアで、昨日買っておいたサンドイッチを食べます。マヨネーズが合わないのではと思っていましたが、案外大丈夫ですね。
シドニーを出て約3時間。最初にやってきたのは、「TULLOCH」というワイナリーです。https://tullochwines.com/
向かいの丘の斜面に、野生のカンガルーの群れがいました。
1895年からワインを作っている老舗だそうです。午前中からワインをいただきます。
続いては、「LAMBLOCH」というワイナリーへ。http://lambloch.com/
ジブリの映画が好きだという女性従業員さんが、ワインの説明をしてくれました。
お昼ごはんはドライブイン?で。
ピザとハンバーガーをいただきました。
お店の隣に、ワインのテイスティングができるところがありました。
名前をチェックするの忘れた…。
最後はこちら。珍しいシラーズのスパークリングワインがありました。
駐車場には、満開の桜がありました。
約3時間かけて、再びシドニーへ帰ってきました。
サーキュラー・キーには、大型客船が来ていました。
インターコンチネンタル・シドニーの近くでスーパーマーケットを見つけました。目の前の商業ビルの1階(地下?)に入っています。価格はちょっと高めですが、坂を上り下りすることを考えると、許容範囲かなと。
胃は疲れていましたが、オーストラリアで最後の夜ですので、やはり外にごはんを食べに出かけました。サーキュラー・キーの海沿いにあるバーに入りました。
目の前には大型客船が。雰囲気のいい夜を楽しめました。
ワインと牡蠣を注文し、
つまみ代わりにフィッシュ&チップスも。
南極以外のすべての大陸を踏破して、夜の港が似合う男になったでしょうか。
とはいえ、胃が疲れ気味の我々。晩ごはんは少なめにしてホテルに戻り、インスタントのごぼ天うどんで〆にしました。
日本の出汁が、五臓六腑に染みわたりますな……。
しかし、オーストラリアの夜はまだ終わらないのです。ミセス・マックォリーズ岬からの夜景ツアーに参加しました。
我々以外には、観光客はいないようです。
オペラハウスとハーバー・ブリッジのきれいな夜景が見えました。 サーキュラー・キー側の写真は手ぶれがひどかったのですが、南十字星も見えました。
いよいよ明日は帰国です。
お休みはあっという間ですね。
チョコの塊の朝から始まり、濃厚なチョコのお菓子で夜が終わる…オーストラリア5日目
しん&れいです。
オーストラリア旅行は5日目。
午後からのタロンガ動物園に行くエコホッパーのツアーの発券をしてもらいに、フェリー・ターミナルへ。海に向かって左端の桟橋にカウンターがありました。
無事にチケットをもらい、朝ごはんを食べにロックに出かけます。
すっきり晴れた朝の雰囲気を楽しみながら、街を歩きます。
ここではないかな…。
無事に見つけましたよ、パンケーキ・オン・ザ・ロックス。
http://www.pancakesontherocks.com.au/
フラット・ホワイト(俗にいうカフェオレ)をいただき、
朝っぱらからあっまーーーいパンケーキをいただきました。ものすごいチョコの固まりです。海外旅行でなければ、こんな暴挙はできませんね。
過剰に摂取したカロリーを消費すべく、歩いてホテルに帰ります…。
雲一つない旅日和ですが、焼けそうだな…。
宿泊しているインターコンチネンタル・シドニーいったんまで戻ります。
ホテルの部屋はオーシャンビュー。ただ、東向きなので、朝はすんごい日が差します。寝る前にしっかりカーテンを閉めておきましょう。
オペラハウスまで歩いていきましょう。
オペラハウスでコーヒーをいただきました。オープン時間になっても開いていなかったので、働いている人に開けてもらいました。
さて、これかはハーバーブリッジを歩いて渡るツアーに参加します。朝ごはんを食べたロックス地区へ。
階段を歩いて、
さらに上にあがっていき…、
ハーバーブリッジまで来ました。ここから歩いて渡ります。
日陰がないので、日焼けが気になる方は気をつけてください。
サーキュラー・キーの全景が楽しめます。
実は橋を支えていないという4本の支柱。当時、コンクリートの橋が信用されていなかったので、「あえて」作ったそうです。
サーキュラー・キーの対岸は、高級住宅街。
45分ほどかけて、ゆっくり橋を渡り終えました。
対岸からはサーキュラー・キーまでは、フェリーで戻ります。
券売機。強い日差しで、ディスプレイが読み取りにくい…。いろんな社のフェリーが来るので、どれに乗ったらいいのか、わかりにくそうです。
船の上は気持ちいいです。
あっという間に対岸へ。
改札ではチケットをかざして外に出ます。
さて、我々はこれからタロンガ動物園へ向かいます。フェリーはどこから出るのかしら…。
エコホッパーの桟橋は、海に向かって一番左側でした。
10分ほどでタロンガ動物園の桟橋に着きました。
桟橋のすぐ近くからはロープウェーがあるはずでしたが、なんと今日に限って点検中!
仕方なく、歩いて動物園の入り口へ…。
ロープウェーを降りたところから、動物を見ながら船着き場に行こうと思っていたのになぁ…。仕方ないので、とりあえず高いところにある動物園の入り口を目指します。
坂道をどんどん上がっていく途中、振り返るとシドニーの町並みがきれいに見えました。
地図で表示があった「コモドドラゴン」にひかれて…。一度見たかった動物です。
遠足?の子どもたちが写真を撮っていたので、振り返ってみたらハーバーブリッジがちょうど見えました。
さあて、これからオーストラリアの動物を見て回るぞ。最初は暑さにへばった(?)キノボリカンガルー。
クールな表情のコアラ。
けだるそうなカンガルー。
やはりカンガルーはあちらこちらに。
おなかがすいたので、園内のベンチに座ってお昼ごはんに。
目の前では、カラフルな鳥がいました。写真はカワセミの仲間。
起きる気配のないタスマニア・デビル。まぁ、いいけどね。
シドニーに戻ります。約3時間かけて歩き、タロンガ動物園で見たいと思っていた動物は、ウォンバットを除いて、とりあえず全部見ることが出来ました。
昔の刑務所。いまはレストランになっているそうです。
フェリーをサーキュラー・キーで降りず、ダーリング・ハーバーまで足を伸ばすことにしました。ハーバー・ブリッジをくぐります。
ダーリング・ハーバーが見えてきました。こちらも賑わっている場所ですね。
クイーン・ビクトリア・ビルディングを見ながら、我々が探していたのはスーパーマーケットだったりします。
ウィンヤード駅でスーパーマーケットを見つけ、お土産物などを購入。その後も てくてく歩いて、ホテルまで戻りました。
ごはんを食べに、またまたサーキュラー・キーへ。海産物が食べたかったので、シドニー・コーブ・オイスター・バーに行きました。
Best Seafood Restaurant Sydney | Sydney Cove Oyster Bar
ハーバー・ブリッジを見ながら…、
牡蠣やカニ身のハンバーガーをいただきました。
もちろんワインも…。
ホテルに帰る途中に、再び酒屋さんに寄って、
白ワインとともに、おつまみに食べたティムタム。さんざん食べてきたのに、これはまた濃厚なチョコとラズベリーがおいしいですね~♪ もう体重なんて関係ありませんな。明日、もう少し買ってこようっと。
旅の目標を次々達成、神様はやはり見てくれているのだな…オーストラリア4日目
しん&れいです。
オーストラリア旅行は4日目。昨日に引き続き、早起きです。
朝の午前5時半です。
サンライズツアーの展望台へ。今日もミロで体を暖めます。
ウルルの上に月がありました。
今日もまもなく夜が明けます。
赤茶けたウルルの岩肌が、朝日を受けてその色を増していきます。昨日も見たばかりなのに、目を奪われます。
ウルルは強風のために登山が許可されませんでした。うーむ。
ツアーはクニヤ・ウォークに出かけましたが、我々はバスで待機。みんなが帰ってくるまでにバスの周りをぶらぶらしていたら、草むらでなんと50ドル札を拾いました。
ネコババしようかとも思いましたが、さすがにここは聖地。目と鼻の先におわします神様の目はしっかり行き届いているはずと、バスの運転手さんに「お金が落ちてたよ」と渡しておきました。どこかいいところに寄付してくれればいいんですけどね。
午前9時20分ごろ、ふたたび登山口に戻ってきましたが…、
やはり強風で閉まっています。今日もダメなのかと思っていたら…
白人の男性が柵を乗り越え、ずんずん登っていってしまいました。いくら遠くから来ているといっても、さすがにこういうことはしたくありません(ちなみにこの男性、下山してから国立公園の職員につかまり、いくらか罰金を支払うことになったようです)。
ツアーのみなさんはマラ・ウォークに出かけましたが、いつ登山口が開くかわからないので、我々はそのまま登山口の前で待機することにしました。
そうこうしていた午前10時前、レンジャーみたいな人が現れて、てっきり柵を乗り越えた人をつかまえに来たのかと思っていたら……、
登山口の柵が開いたーーーー!!
同じように待っていた人たちも大喜び!
気が変わって再び閉まる前に、柵のなかに入ります。こうなったらこっちのもんじゃい。
しかし、集合時間まで45分しかありません。ウルルの山頂まで上がって帰ってくるまで2時間かかるといいます。とりあえずは、登山用のチェーンが切れるところまで、行くことにします。
わっせわっせと登り始めます。
以前登ったれいが、途中で断念したという岩場。そこから先のチェーンまでは「度胸試しの坂」と言われていて、確かにつるつるすべりそうな岩場を登るのはちょっと大変です。ただ、そこをクリアしたからと言っても、その先にはもっと恐ろしいところがあります…。
かなり急勾配な斜面を登ってきました。時間がなくて一気に来たため、息が上がってしまいました。あまり怖くはなさそうな斜面ですが、両サイドが崖だし、岩肌は滑りそうだし、高いところが苦手な人は動けなくなってしまいそうです。
おちたら死ぬな…。
ぜいぜい息を切らせながら、チェーンがなくなる踊り場まで、20分かけて上がってきました。最初にペースを上げすぎました。
ここから見晴るかす空と大地は絶景です。
向こうにカタ・ジュタも見えます。
ばんざーい、登頂でーす(登頂じゃないけど)。
降りてきたのは、集合時間ギリギリでした。
ホテルに戻り、ショッピングセンターでお昼ごはんです。
フェタチーズとほうれん草のパイと、ベジタブルパニーニを注文。集合時間も迫っているなか、料理がなかなか出てこなくて、ちょっとひやひやしました。
ジェットスターのチェックインには、長い行列ができていました。シドニーの空港のように荷物の重さを計る体重計がなかったので、よその航空会社のチェックインカウンターにこそっと乗せて…。
手荷物検査を抜けて待合室へ。 お土産屋さんやサンドイッチ屋(?)さんもありましたが、すぐに搭乗が始まりました。
なごりのウルルが見えました。
カタ・ジュタも見えました。
シドニーの中心部を見ながら、空港に着陸。初めて見る有名な観光地が、なにげに見えてしまうことが多いな…。
シドニーに到着。もう日暮れなので、早くホテルに入りたいと思っていたら、到着したのは我々だけというラッキーなことに。
さすがに広くて、清潔感があって、快適そうな。ホテルライフが楽しみですね!
ホテルから坂を下りれば、サーキュラー・キーもすぐそばです。
幸運なことに、ワインを売っているところもすぐに見つかりました。高架のサーキュラー・キー駅のすぐ下にあります。
オーストラリアでごはんといえば、やはりお肉でしょう。オージー・ビーフを食べたくて、ロック地区にある「フィリップス・フット」に来ました。
Phillips Foote Restaurant- The Rocks, Sydney, Australia
バーを抜けて、奥の店内へ…。ちょっとわかりにくいです。
どどーんとでかいお肉を購入し、自分でお好みに焼くシステムです。価格は40ドル前後。英語がわからなくても、どのお肉を食べたいか、指さしで注文すれば問題ありません。
オーストラリアの肉は固い印象がありましたが、現地で食べてみると、決してそんなことはありませんでした。お店では肉のほか、野菜などは自由に取って食べることができます。
お酒は店の入り口にあったバーで注文してください。我々はビールと赤ワインをボトルで。
おなかいっぱいになったところで、歩きながらホテルに帰ります。ライトアップされたオペラハウスがきれいです。
サーキュラー・キーのビル群もきれいです。
ホテルに帰って、泡をいただきました。
ここしばらく、我々としては相当な早起きをしてきましたが、明日だけは比較的ゆっくり起きることにします。
ウルルは強風で登れなくても、ワインは探す…オーストラリア3日目
しん&れいです。
オーストラリア旅行は3日目です。
早朝からウルルの夜明けを見に来ました。
午前6時、まだ夜明け前です。
やはり寒くて、薄いダウンジャケットを着ています。ツアーで用意されていたクッキーやコーヒー(懐かしのミロをいただきました)で体を暖めました。
まもなく夜が明けます。
展望台から、ウルルが見えてきました。
夜明けのウルルを見ようと、展望台にはたくさんの人が集まっています。
だんだん明るくなってきました。
いよいよ日の出は近い。
じわり、
じわりと、空が明るくなってきました。
ウルルの色が変わってきました。
夜明けです。
移り変わるウルルがきれいでした。
そして、これからあの岩の上に登るのだ!
とウルルまで行きましたが、強風のために登ることができず…。
クニヤ・ウォークに出かけます。
奥にある岩は、とぐろを巻いた蛇に見えます。
ウルルの貴重な水場がありました。
有名なハートのくぼみ(一番上)。
アボリジニの人たちの壁画がありました。
水場の位置などが刻まれているそうです。
もう一度登山口に行きましたが…、
やはり強風のため閉まっていました。
登山口から左へ進む「マラ・ウォーク」に出かけます。
ウルルの地層が直立しているのがわかります。
ウルルは巨大な一つの岩ですが、ところどころで不思議な形をしています。
偉い人がいた場所です。よう知らんけど。
森を抜けていくと…、
雨が降った後、短期間だけ現れる滝の跡がありました。
滝の下には、水がたまっていました。
落ちてきた大きな岩が割れて、小さな岩になったそうです。
上にあるのは、カルシウムが固まった鍾乳石みたいなものです。
不思議な岩がたくさんあります。さらに数十年後には、変わった姿になっているのかもしれません。
残念ながらウルルに登ることはできず、ホテルに帰ってきました。
エアーズロック・リゾートにあるショッピングセンターへ歩いていきます。ホテルからは歩いて数分ですが、道がよくわからない…。
今日のお昼はここにします。
ハンバーガーとチキンポットパイにしました。注文して、呼び出しブザーをもらって料理が出てくるのを待つシステムです。
やはり暑い砂漠地帯。水が必要です。というわけで、でっかいペットボトルで買ってきました(ちなみに次の日までエアーズロックにいたので、この量でちょうどでした)。
あと、我々に足りないのはワインです。
エアーズロック・リゾートを周遊しているバスに乗り、
ホテル「アウトバック・パイオニア」に来ました。ここでワインを買えるのはここだけだそうです。ワインを2本買って帰ってきました。
昨日のウルルのサンセットがどうにも中途半端だったので、エアーズロック・リゾートの中心部にある「イマルング展望台」に行きました。
かなたにウルルが見えます。
日が沈みます。
パノラマで撮ってみました。
赤いウルルが次第に夜の青さに移り変わっていきます。
きれいなサンセットを見ることができました。
この日の晩ごはんは、ショッピングセンターで買ってきた ラーメンやサンドイッチとともに、アウトバックで買ってきたワインで。
やはり暑い野外にずっといると、疲れ具合も半端ないですね。
しかし、明日の朝も今日と同じように早起きなのです…。