しん&れいです。
先日、結婚記念日を迎えましたので、きょうは二人で食事に出かけてきました。台風1号も避けていき、昨日おとといは雨だった東京は快晴。晴れ男&晴れ女ぶりは健在です。
やってきたのは、先日来たばかりの帝国ホテル。きょうはアルストロメリアとスプレーマム、アセビの盛花になっていました。
そして、レ・セゾンです!
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久しぶりのグランメゾンということで、ランチですがちゃんとネクタイを締め、(飛鳥Ⅱ以来の)ポケットチーフもしてきました。席につくと、シェフもあいさつに来てくれて、ちゃんとしたカッコをしておいてよかったな……と。
というわけで、ランチのコースをお願いしましたが、メニューは下記のとおり。さすがに写真を撮る勇気はありませんでした。
まずは、シャンパン(クリストフ ミニョン AND ドゥ ムニエ エクストラ ブリュ)で乾杯。ブラン・ド・ノワール(ピノ・ムニエ)でしたが、思った以上にしっかりした味わい。前菜まではこちらで合わせました。
メニューになかったシェフからの一皿として、キャビアの缶?に毛ガニがしきつめられ、そのうえにピスタチオのムース、アクセントにユズとアラレをちらしてある一品をいただきました。
前菜は「春の始まりを一皿にして!」(アスパラガス、スナップエンドウなど春の野菜たっぷりのクレソンのスープ。下には新タマネギのムースが潜んでいました)。
魚料理は「桜の葉を羽織った鰆のグリエとウド」。サクラの葉を巻いてグリルしたサワラを、ウドのクリームソースやサクラの花の塩漬け、ウドのキャラメリゼ、タラノメのフライと一緒にいただきました。ワインは、リュリーの 「レ・サン・ジャック」(シャルドネ)を合わせました。シャンパンでも問題なく合いそうでした。
肉料理は「大地と海の恵みをマッサージした骨付き豚肉 色とりどりの春野菜を添えて」。アグーがとーーーーっても甘く、そして柔らかかったです。ワインは、AOCマルゴーのメルローでした。
プティフールのあとのデザートは、「抹茶のスフレ グリオットのマーマレード ソルベと一緒に」。焼きたてのスフレは、想像を絶するフワフワでした……。
そして、オレンジピールなどのショコラ3種類をコーヒーと一緒にいただいたあと……、
さらに結婚記念日ということで、ケーキをいただきました!(コーヒーもおかわり)
さすがのレストラン、ソムリエや給仕をしてくれるみなさんがきさくな方ばかりで、食事とともにちょっとした会話も楽しめました。
同じ日ではありませんが、自宅でもシャンパンをいただいて、結婚記念日をお祝いしました。
これからも楽しく、仲良く、過ごしましょうね!