しんとれいのワインな日々

健康に気をつけつつ、飲んだくれてます

真っ青なネモフィラの丘はきれいだったけど、過酷すぎた5月3日のドライブ

しん&れいです。

 

今年のGWは2019年以来、新型コロナの感染拡大防止のための行動制限がない大型連休となりました。さらに、この連休を暦通りに休めることは、しんのお仕事の都合上、これまでほとんどなかったことでした。

そんな今年の連休ですが、レンタカーを借りて、関東近辺に日帰りでお出かけすることにしました。

千葉の南房総を回ろうか、秩父羊山公園に行こうか、狭山にムーミンのテーマパークがあったな……と検討した結果、ネモフィラで有名な茨城県ひたち海浜公園に出かけることにしました。

そういえば、水戸市偕楽園も行ったことがないし、大洗で海鮮丼も食べてこようか、途中にイオンがあったら買いたい物もあるし……と、そんな1日の計画を立てていたのですが……。

 

午前8時すぎにレンタカーを借りて、いざ出発。首都高もすいすい流れて……いたのもつかの間のことでした。

小菅あたりからさっそく混み始め、常磐道にようやく入ったものの、柏ICに着くまでになんと3時間。大洗でちょっと早めのお昼ごはんを食べようか、などというた目論見はあっさりついえ、ひたち海浜公園にたどり着いたのは午後2時のこと……。

 

つまり、東京からここまで、なんと5時間半もかかってしまいました……。

 

高速の降り口であるひたち海浜公園ICの前には、かなり長く車列が続いていたので、次の常陸那珂港ICへ迂回、西駐車場に車を入れました。こうすると左折で駐車場に入れるので、おそらくそのままひたち海浜公園ICから進むよりも、かなりの時間短縮になったのではないでしょうか。

 

豪勢な海鮮丼をランチに……という思惑は、公園内の屋台で買った唐揚げに変わりました(涙)。それでも、これはラッキーなことで、我々とその次の人で売り切れてしまったのです……。

 

入園してから少し歩くと、「みはらしの丘」に到着しました。手前には菜の花の黄色、そして奥にはネモフィラの青色が重なり、すごいことになっていました……。そして、人の数もすごいです……。

 

お昼すぎですが、空も雲ひとつなく晴れていて、青い丘がそのまま空につながっているようですね。

 

丘の頂上までやってきました。標高58メートル。ひたちなか市で最高地点だそうです。どんだけ平らなんだ……。

 

ネモフィラの見頃は過ぎている、という情報もありましたが、全くそんな気はしなくて、すさまじく青い風景を満喫できました。きょうの過酷な道中、ここまで来るのをあきらめかけましたが、がんばってよかったです……。

 

そして夕方、ごはんを食べて帰ろうか……と大洗に向かいかけたのですが、こちらも車が多くて渋滞。あきらめて帰途につきました。

午後4時半にひたちなかICに乗り、途中の友部SAでおにぎりやパンなど食べるものを買い込み(お昼ごはんは、唐揚げだけでしたから……)、高速道路はところどころ混雑はしていたものの、午後8時前に自宅近くのレンタカー屋さんまで戻ってくることができました。

ひたちなかでググってみたら、都内までの所要時間は2時間ちょっとという表示でしたが、結局帰りは3時間半かかりました。行きが5時間半かかりましたので、きょうはトータルでほぼ9時間、車を運転していたことになります。

無事に戻ってこれてよかった……。

 

レンタカーを返したあと、すぐ近くにあるジョナサンで晩ごはんをいただきました。

ビールとワインが、疲弊した体に染みましたとさ……。