しん&れいです。
今日も快晴。晴れ男&晴れ女パワーは健在です。
朝食もクラブラウンジで。西側が見える窓側に通してもらいました。冠雪した富士山がきれいに見えました。
ブッフェ台には、それほどたくさん種類があるわけではないのですが……
エッグベネディクトや……、
フォーが注文できたり、
和定食のメニューもありました。
福岡の「あまおう」のヨーグルトもゲット。
それ以上に、写真映えしそうなスフレパンケーキが、めちゃめちゃおいしかったです!
午後からは、都内の観光に出かけました。遠くに行きにくいご時世、代わりにこれまで行ったことがなかった東京の名所をめぐろうということで……、
やってきたのは、迎賓館赤坂離宮です。
もともと紀州徳川家の屋敷があったところに、1909年に東宮御所として建てられたもの。戦後は国立国会図書館などとして使われたあとに改修され、1974年に迎賓館として完成したそうです。
2009年に本館、正面、主庭の噴水などが、明治以降の建造物として初めて国宝に指定されています。
学習院側の西口から入り、荷物チェックを受けて中に入ります。残念ながら、迎賓館のなかは一切撮影が禁止です。
というわけで、ガイドブックを代わりに……(涙)。
正面のホールから、赤じゅうたんが階段の上に続いています(さすがにこの階段は歩けませんでしたが……)。
朝日の間。ルイ16世様式の華やかなお部屋です。
彩鸞(さいらん)の間。大きな鏡が印象的ですが、金箔のスフィンクス、武具などのレリーフも面白いです。
花鳥の間は、そうとは見えない細密な鳥や花の七宝焼がすばらしいです。
羽衣の間。オーケストラボックスがあり、舞踏室とも呼ばれていたそうです。
本館の裏側に出てきました。
噴水がある主庭です。こちらも創建当初からあるものだそうです。
正面に回ってきました。
近づくと、迫力というか、威厳がある建物ですね。ここから入れるのは国レベルの賓客だけなんですね。
見上げると、鎧武者がいました……。
振り返ると、東京のど真ん中とは思えないぐらい広い空。
なかなか見応えがある内容でした。中門を抜けて、正面に向かいます。
前庭は、日本の風景ということでクロマツが植えられています。建物の脇にあったスダジイは樹齢200年以上とか。
というわけで、迎賓館赤坂離宮ツアーでした。
たくさん歩いておなかがすいたので、最寄りの四谷駅でランチを……。
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チーズたっぷりの担々麺などをいただきました。
さらに途中でお買い物をしてから自宅近くに戻り……、
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五反田でビールとフィッシュ&チップスをいただきました。うーむ、外に遊びに出かけて、外でゆっくりお酒を飲める幸せ……。
たっぷり休日の東京を楽しめましたが、翌日は二人そろって足が筋肉痛でした(笑)。