しん&れいです。
3連休の最終日。きょうは、東京国際フォーラムであった「シネマコンサート」に行ってきました!
音楽の生演奏とともに、映画を鑑賞するイベントです。
東京にせっかく戻ってきたのに新型コロナが広がり、映画やコンサートなどにはまったく行けないまま約2年。こういうイベントに出かけるのは本当に久しぶりです。
東京フィルハーモニー交響楽団の演奏とともに見る映画は「ニュー・シネマ・パラダイス」。テーマ曲「愛のテーマ」のさわりだけでうるっと来るのに、公衆の面前で最後まで涙腺を開放せずにいられるのかまったく不安なのですが、あの曲を生で、しかも東京フィルの演奏で聞ける機会なんてそうそうあるとも思えません。
↑映画を知らなくても、曲をご存じの方は多いのではないでしょうか。
オミクロン株の流行が急速に進むなか、直前で中止になるのでは……という不安もありましたが、幸い無事に開催となりました。
ちょっと早めに有楽町まで来て、まずは腹ごしらえ。東京国際フォーラムの中にある「Shake Shack」というお店で、なかなかおいしいハンバーガーでした。
r.gnavi.co.jpハンバーガーが出てくるまでにちょっと待たされてしまい、14時の開演前ギリギリに会場へ行ってみると……。
新型コロナもあるから、会場はけっこうガラガラなのでは……と思っていましたが、東京国際フォーラムの会場は想像以上の人の入り。両脇のシートはきっと空いているから荷物置きに、なんて思っていたら、ぎっちりでした。
映画のほうは、いわゆる劇場版。1時間で休憩をはさんで2時間ちょっとの上演時間でした。
映画を見るかオケを見るかで目線が上下してしまいましたが、体を震わせる美しい旋律を満喫できました(映画の音声がブツブツ切れるのはいただけませんが……)。
基本的に映画の音楽をオーケストラが「再現」するのがイベントの趣旨かと思いますが、さすがに「あの」ラストシーンでのオーケストラの演奏は映画を超える迫力があり、感動をさらに増幅させてくれました。
いやー、いいものを見せてもらいました……(しみじみ)。
いい休日でしたので、余韻にひたりながら、ちょっといいワインをいただくことにしました(カルディで買ってきたものですが)。
ポルトガルのヴィーノ・ティントに合わせたのが……、
焼肉ライクの焼き肉弁当。予想していた通り、しっかりしたボディーの赤ワインに、濃い味付けのお肉がぴったりでした。お肉もおいしいのですが、タレがとっても好みです。
ところで、きのう飲んだワインはこちら。
カロン・セギュールのサードラベルの「ル・プティ・カロン」。いただきものですが、いつも○百円のワインばかりではなく、たまにはこういうワインも飲んでおかないといけませんね~と痛飲しました。
五感をいっぱい使って楽しめた休日でした。