しんとれいのワインな日々

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マンハッタンは貪欲に…ニューヨーク旅行(2日目)

しん&れいです。

ニューヨーク旅行2日目です。
朝食は、れいが出発前から食べたがっていた本場のパンケーキを、有名店「ジュニアズ」で。

ホテルのすぐ目の前にあり、ラッキ〜♪


 
男性陣は、海外独特の薄いトーストに、ソーセージやベーコンのついたセットを、女性陣は甘甘なパンケーキにバターとメープルシロップをたっぷりかけていただきました。そしてこれまたアメリカンサイズのカフェオレをがぶがぶ。朝から満腹です。


 
これではやばいと、少しばかり周辺を散策します。


午前中は、ニューヨークの半日ツアーに参加しました。(ツアーといっても、参加者は我々4名のみ。)ニューヨークは寒い寒いと周りからさんざん脅されていたのに、なぜか私たちの滞在中は南国・鹿児島と変わらないほどの暖かさ。まさかの薄着でお出かけです。


ジョン・レノンが撃たれたダコタ・ハウス。いまでもオノ・ヨーコが住んでいるとか。



向いのセントラル・パークには「ストロベリー・フィールズ」があり、道路には「イマジン」と書かれていました。



国連本部(お休みで、加盟国の旗はおろされていましたが)を通り…、




バッテリー・パーク近くのフェリー乗り場から、スタッテン島行きのフェリーに乗り込みます。




天気があまりよくなく、摩天楼も雲のなかに…。



自由の女神に接近。これが近くて遠くて、写真が難しいんだな。上陸するとけっこう時間を取られてしまうので、今回は見るだけです。



スタッテン島に着くと、すぐに帰りのフェリーに乗ってふたたびマンハッタン島へ。ほかの乗客と一緒に流れていけばいいので、間違いません。


 
続いては、すぐ近くにあるウォール街へ。お休みなので閑散としてますが、そのぶん観光もしやすいです。



ブルックリン橋を渡って、ブルックリンへ。



ガイドさんのお勧めの写真ポイント。絵になりますねぇ。



イースト川をはさんで、マンハッタン島を臨みます。曇ってしまいましたが、これはこれで風情があるかな。



昼食は、ガイドさんに教えていただいた中華街の飲茶のお店「ディムサム・ゴーゴー」へ。


海外でお米が食べられるのは、和食派の私たちにとってはかなりなプラスポイントです。

午後は自分たちで美術館めぐりです。タクシーに乗ってまず向かったのが…、

ニューヨーク現代美術館(MoMA)です。


ここではお目当てがありました。最近読んだ原田マハの小説「楽園のカンヴァス」にでてくるルソーの「夢」という絵を見ることです。

楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス



絵が思ったよりも大きくて圧倒されました。そのほかにも有名どころがたくさんあって…、


 
ゴッホの「星月夜」や、


ピカソの「アヴィニヨンの娘たち」は有名ですね。



ムンクさんもありました。


さらにカフェでお茶をしつつ、地下鉄でメトロポリタン美術館に向かいます。

ここもルーブルと同じく、すべての展示物を見るには1週間以上かかりそうです。そこで私たちの旅行の友「るるぶ」が大活躍。指示の通りに有名どころをまわりました(笑)。


バドミントンの石棺とか、



ファラオの石像とか、



岳くんがはまった日本の甲冑とか…、



こちらはデンドゥール神殿。


尾形光琳などもありました。

もちろん絵画もたくさんあって、

エル・グレコや、



フェルメールの「水差しをもつ若い女」とか、



ルノワールの「カツレ・メンデスの娘、ハグヘッテ、クラウディーヌ、ヘリョーネ」とか、



こちらにもゴッホがありました。「糸杉」です。



ドガの「バーで練習する踊り子たち」。ほかに「ダンス教室」もありました。

海外に行くといつも思うのですが、こういう教科書に載っているような名画を見たいときに見られる環境にある人たちはとてもうらやましいと思います。

歩き疲れてくたくたになった私たちは、いったんホテルまで戻り、夜のタイムズスクエアを散策。

すごい人の数です。ミッキーマウスまでいました。夕食は、ホテルの近くにあったブラッスリーで。

ワインを飲みながら、せっかくアメリカに来たのだからと、アメリカナイズなステーキやハンバーガーなどをいただきました。


明日はいよいよワシントンの一日観光です。
朝6時の超・早朝集合にそなえて、早めに休むことにします。