しんとれいのワインな日々

健康に気をつけつつ、飲んだくれてます

暑くて熱い街と、まぼろしのテングザル…マレーシア・コタキナバル旅行3日目

しん&れいです。

 

きょうは昼からテングザルとホタルを見るツアーに参加します。午前中はコタキナバルの街をお散歩することにしました。

 

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昨日は食べられなかった朝食を、きょうはゆっくりいただきます。フローズンヨーグルトがとてもおいしかったです。

初めてのランブータンも食べてみましたが、田舎っぽいライチみたい。フルーツは全体的に完熟していて、そのなかでもれいはパパイヤが気に入ったようで、「こんなにおいしいものだったの?」と毎日かなりの量を食べていました。

ホテルの外に出ると、熱気でくらくらします。まずは、ホテルの北側にある「KKプラザ」へ。

 

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センター・ポイントよりも、地元スーパーな感じです。

 

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こちらも地下1階にスーパーマーケットがあり、ビールやワインなどのお酒も売っていました。

歩道橋でつながっている向かいのバザールをすこしのぞき、少し早めにお昼ごはんを食べようと、ガヤストリートへ向かいました。

 

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それにしても暑い……。クーラーが効いているお土産屋さんに立ち寄り、日陰をたどりながら歩きます。道の先にはショッピングモールの「Suria Sabah(スリア・サバ)」が見えますが、あそこまでも遠い……。

 

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ガヤストリートまで来ると、アトキンソン時計台が見えました。うーむ、この暑さのなか、あそこまで上る気にもなりませんな……。

 

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ガヤストリートでめざしていたのは、東南アジアの麺料理ラクサが有名な「YEE FUNG」(イーフン)というお店です。通りの南端にある中国風の門のすぐ近くにあります。

お店の中は韓国人らしき人たちでいっぱい。きっと韓国でも観光ガイドブックに載っているんでしょうね。

 

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こちらのラクサは8.5リンギットとお手頃価格なうえ、辛さもちょうどいい。ホテルの近くにあったら、きっとまた来たでしょうね。

ラクサはほかのお店でも試してみたくなりましたが、ぜひともクーラーの効いたお店で食べたいものです。外の暑さとカレーの熱さ、辛さで汗だく……。

 

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この暑いなかではそぞろ歩きする気にもならず、ホテルに戻ってKKプラザで買った白ワインを少し飲みながらまったり過ごしました。

 

午後からツアーに出発。ほかの参加者がいるシャングリア・ラサリア・リゾートを経由して、北に向かいます。

 

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田舎道を走っていると、あちこちで牛を見かけました。放牧されていて、夜になるとそれぞれの家(?)に帰っていくらしいのですが……。

 

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観察をするポイントに到着しました。ここから船に乗ることになりますが、その前に軽食をいただきます。

 

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イモの天ぷらと、卵焼きのように見えるのはトウモロコシのようです。見た目よりも全然おいしかったですよ。

 

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これからテングザルなどを見るために、ボートに乗ります。いろいろな形のボートがあるようですが、基本的に

①ガラス窓に遮られないように、最後尾かその一つ前の座席

②野生動物が出る島により近いボートの左側の座席

をねらったほうがよさそうです。

 

出発してすぐに、

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カニクイザルがあらわれた!(ドラクエ風に)

後ろの男性客が「ペナン島には普通にいるぞ」とツッコミが。

 

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オオトカゲもあらわれた!(ドラクエ風に)

 

しかし、テングザルは、はぐれメタル並みに、なかなかあらわれなかった……。

 

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左側にテングザルが見つかり、明らかに左に傾くボート。

 

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この写真のどこかに、テングザルが映っています。1ピクセル以下かもしれませんが……。

 

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続いてのホタル鑑賞の前に、夕日を見に近くのビーチへ。

 

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日没の瞬間までは見られませんでしたが、きれいな夕日でした。

 

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マグロの解体ショーのごとく、ドリアンを割ってみせる地元の女性たち。

 

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ボートの発着場まで戻ると、夕食が準備されていました。ここでも使い捨てのビニール手袋が大活躍。エビは素材がいいのだから、むしろエビフライにしてほしい…。

ちなみに、これはいかにも和食風な食事ですが、丸い大皿にお吸い物以外のものを盛り付けたら、中国人グループが食べていたものになります。

 

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夜のリバークルーズに出発です。

 

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流れがありそうな本流の岸辺で、ミズホタルの群れを見ることができました。とても幻想的でよかったのですが、当然ですが写真撮影は無理でした。

 

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コタキナバルまで戻ってきました。郊外のモスクもきれいにライトアップ。

 

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ホテルに戻ると、すぐ隣で夜市をやっていました。

 

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小さな夜市ですが、品数はけっこうあります。ただ、ブランドものが本物かどうかは……。

メリディアンに泊まるのは今夜まで。明日もゆっくり起きて、午後からはシャングリラ・ラサリアに移動します。

 

ラフレシア、キャノピーウォーク、美味な海鮮料理と旅は順調に……マレーシア・コタキナバル旅行2日目

しん&れいです。

 

マレーシア・コタキナバル旅行は2日目。

きょうは早起きして、キナバル公園とポーリン温泉のツアーに参加します。

 

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朝食の会場がオープンする時間は午前6時半。少し早めに開いてくれましたが、ツアーの集合時間は7時なので、ばたばたとごはんを食べました。ゆっくり食べるのは明日ですね(笑)。

そして予定通りホテルへ迎えが来てくれましたが、なんと参加者は我々2人だけ。専属ガイドでのツアーとなりました。

 

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午前7時にホテルを出発しました。北に向かう道すがら、コタキナバル郊外にあるモスク(http://www.mbr.sabah.org.my/)の前を通りました。時間があれば観光で行ってみようかと思っていた場所だったので、ちょっと特した気分……。

 

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1時間ちょっと走り、途中でトイレ休憩。ちょっとした市場のようになっています。

 

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キナバル山が目の前にあり、写真撮影スポットになっています。この時間はきれいに見えていましたが、これからだんだん雲が増え、午後にはまったく見えなくなってしまいました。

 

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いろんなフルーツや食べ物が売られています。これからの旅でおいしいものが食べられるかな、と楽しみになります。

 

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標高が高いためでしょうか、お菓子の袋がパンパンに膨らんでいます。

 

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午前9時ごろ、キナバル公園に到着しました。これからキナバル山に登る人たちでいっぱい。通常なら頂上まで1泊2日で行くそうですが、山頂まで走って行って帰ってくるという登山レースでは…、

 

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2時間半しかかからないそうです。初心者でも登れる山らしいですが……。

 

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植物園をめざして、遊歩道に入ります。未舗装のところもあり、雨の後はぬかるみそうですが、おおむね歩きやすいトレイルです。

 

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おめあての一つの食虫植物(ピッチャー・プラント)。いくつかの種類を見ることが出来ます。

 

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こちらは野生のバナナ。房はこれ以上は大きくならないそうです。

 

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きれいなランが、あちこちで咲いていました。

 

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トレイルは小1時間ほどで終了。蚊にはまったく刺されませんでしたが、暑かったのでアイスを買ってしまいました。

続いてはポーリン温泉に向かいます。

 

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道すがらのロータリー(ラウンドアバウト)では、中心部にモニュメントが置いてあるところを多く見かけます。こちらは白菜のようですが…。

 

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標高が高いこのあたりは、野菜の生産地になっているそうです。

 

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昼食は、いくつかお店が集まっているフードコートみたいなところで。

 

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アラカルトで注文してもいいと言われましたが、自分では頼まないものも食べたいと思ったので、セット(お任せ)でお願いしました。チキンのほかに、地元野菜の炒めものなど。やはり香辛料や辛さが心配でしたが、どれもこれもおいしかったです。ガイドさんはバクテーを食べていました。

 

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ポーリン温泉に行く途中の道ばたに、ラフレシアの看板がかかっていました。ガイドさんによると、ラフレシアを見せている場所がいくつかあり、咲いているときに掲げているのだそうです。

ラフレシアもいつでも見られるというわけではなく、ラッキーなタイミングだったようです。

 

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ひとり30リンギットを払って、私有地に入ります。

 

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入り口でラフレシアの案内板がありました。

 

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屋根がかけられたところに上がると、

 

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ラフレシアが咲いていました。直径80センチほどもあり、やはり大きいです。「世界最大」と言われるだけはありますね。腐臭でハエなどをおびき寄せて受粉させるといいますが、近くまでは寄れなかったので、においをかいだりはできませんでした。

 

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花のなかに水がたまると開花の期間が短くなるので、雨よけのために屋根をかけているのだそうです。

 

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ポーリン温泉に到着しました。

 

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ポーリンとは竹のことだそうです。

 

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温泉があり、しっかり入れるところもあれば、

 

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足湯もあります。

 

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キャノピーウォークの入り口です。入園料のほかに、カメラ一つにつき5リンギットを払います。

 

 

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急勾配の遊歩道を歩いて、キャノピーウォークの入り口までやってきました。

 

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高さ20~40メートルの吊り橋です。落ちる心配はありませんが、なかなかの迫力です。

 

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吊り橋の上から、背の高い木々を上から見ることができます。

熱帯雨林の林冠部(キャノピー)では、木々の葉で遮られて日光が指さない森林の下部とは異なった生態系がつくられています。しかし、樹高が何十メートルもある木を登って調べるのも大変です。そこで、林冠の動植物を調べるため、このような吊り橋がかけられたのです。もともと大学で生態学を専攻していたしんが、今回行きたかった場所がこちらでした。

ゆっくり周りを見回してみるには、吊り橋の上はなかなか怖いところでしたが。

 

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さて、我々は温泉にも入らなかったので、すこし早めにコタキナバルまで帰ることにしました。渋滞も心配ですが、今からなら夕方に戻れそうです。

写真は昼食を食べたラナウのラウンドアバウトにあったモニュメント。特産のサバ茶の産地のようです。

 

コタキナバルに戻り、明るいうちに晩ごはんを食べに出かけました。お目当てはシーフードのお店です。

まずはホテル近くの「Star City Mall」にある「Welcome Seafood」をのぞきに行ってみましたが、お客さんがあまりいなかったのでスルー。そして、さんざん迷ったあげくに、たまたま近くにいたスパの案内の人に連れて行ってもらってたどりついたのが、こちらです。

 

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「Seafood Kitchen Api Town Bak Kut Teh」です。シティテル(Cititel)というホテルを出てすぐ左手にあります。

 

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値段は書いてありませんでしたが、入り口にメニューがありました。店員さんにこれ、これが食べたいと指さし、値段を教えてもらってから入りました。

 

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まずは初めてのバクテーを、タイガービールで。

 

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ソフトシェルクラブの揚げ物に、エビのバター炒め(WetとDryそれぞれ)、サバベジの炒め物 にしました。サービス料や税金込みで300リンギット弱とちょっとお高めでしたが、どれもおいしかったです。ちなみに、今回どこかでシーフードのお店に行くつもりでしたので、れいは手づかみで食べるのを見越して使い捨てのビニールの手袋を数枚持ってきていました。

ビニールの手袋は、シンガポールの「レッドハウス」で大活躍しましたもんね。

http://shinrei4505.hatenablog.com/entry/2016/01/15/220000

 

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このお店のよかったのは、お店のすぐ外に手洗い場があったところ。エビやカニを手づかみで食べて、ウェットティッシュで拭いたと言っても、やはり水で洗いたいですもんね。もともと食事を手で食べる人も多く、手洗い場があるローカルレストランも見かけました。

 

時間があったので、もうすこし街を歩くことにします。

 

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泊まっているホテル、メリディアンの目の前でナイトマーケットをやっていました。

 

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食べ物を売っていて、食事ができる場所もあります。我々はおなかいっぱいですが。

 

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魚や……、

 

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鶏も。

 

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野菜もあれば……、

 

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ドリアンやジャックフルーツも、そこかしこに。マーケットの一帯には、特徴的な香りがかなり充満しています。

 

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ちなみに、ホテルでは部屋にドリアン、ジャックフルーツマンゴスチンを持ち込むのは禁止です。ドリアン、ジャックフルーツは強烈な香りが原因ですが、マンゴスチンは汁がベッドのシーツに付くとまず落ちないからだそうです。

 

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今夜もTEN TENで買ってきた赤ワインで乾杯。どこ産のワインかもわからず、驚きの35リンギットでしたが、こちらも少し甘めなだけで無問題。

明日もツアーに参加しますが、朝はちょっとゆっくり起きます。

 

 

行きの機内から胃袋をつかんでくるマレーシア…マレーシア・コタキナバル旅行1日目

しん&れいです。

 

いよいよ夏休みです。2019年の夏の旅行は、マレーシアのコタキナバルまで行ってきます。

マレーシアは以前、シンガポールを訪れたときにジョホール・バルへ行ったことがあり、クアラ・ルンプールも知らないのに2度目の訪問になります。

 

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成田からコタキナバルまで、マレーシア航空の直行便で行けます。

 

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今回もビジネスクラス。同じワンワールドなので、JALのラウンジが使えます。カレーライスとおみそ汁でなごりのゴハン。ちなみにカンタスキャセイのラウンジも使えると言われました。時間があれば、キャセイのラウンジで麺を食べてもいいかもしれません。場所が遠いですが。 

 

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コタキナバル便のゲートには、オランウータンの写真が。

 

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乗り込んだ機体はちょっと古く、背もたれが前から倒れてきます。まぁ、コタキナバルまでのフライト時間は7時間ぐらいですので。

 

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機内に入ってすぐのウェルカムドリンクはソフトドリンクでしたが、離陸後にはシャンパンをいただきました。

 

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成田発コタキナバル行の便の食事メニューはこちら。マレーシアの料理はまったくわからないので、辛いのが苦手はしんは、おそるおそる「Ayam Masak Lemak」を注文。

 

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出てきたのは、ココナッツミルクのチキンカレー(英語で書いているので、そこまではわかりますが)でしたが、辛さも香辛料もほどほどで、とてもおいしい。

 

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れいがは和食を注文。白身魚のみぞれ煮(?)でした。温かいパンがおいしくて、こちらはいいおつまみになりました。

 

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ボルネオ島が見えてきました。奥に見えるあたりが、コタキナバルの街のようです。

 

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コタキナバルの空港に無事に到着しました。

 

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大きな空港ではありませんが、こぎれいな感じ。ただ、税関を抜けてからは、あまり飲食店はなさそうです。

 

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出国して到着ロビーへ。ここでガイドさんと合流します。ここは1Fで、出発ロビーは2Fにあります。

 

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到着ロビーにはタクシー配車アプリ「Grab」の広告が。我々もアプリを携帯電話に入れてきました。

 

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今回、我々が前半に泊まるメリディアン・コタキナバルへ。コタキナバル近くではシャングリラ・タンジュンアルなどと迷いましたが、街に近いホテルを選びました。

 

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ツインのベッドルームは、なかなか広いです。

 

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トイレや洗面台。シャワーブースのほかに、バスタブ(写真はありませんが)がありました。

 

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お部屋は6階で、だいたい東向き。値段を出せばオーシャンビューもありますが、マーケット側だと「におい」がしそうです。

 

荷物を置いて、まずはリンギットへの両替とワインを求めて街へ出撃します。

 

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ホテルのすぐ近くに、ショッピングモール「センター・ポイント」があります(写真は夜に撮ったもの)。

 

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こちらで、レートが表示されてある両替屋を2カ所見つけ(もっとあるかもしれませんが)、交換比率がいいところで両替。モールの北側は迷路のようになっていて、ちょっと古くてうさんくさげな雰囲気がただよっていますが、反対側は真新しいお店がならんでいます。

続いて、お酒に関するこちらのサイト

https://blog.goo.ne.jp/paraella/e/13b89675b724eb2eb2eddff0d016ba4c

を参考にして、センターポイントの南側のブロックにある「TEN TEN」というお店を探しましたが、どうやらランドリー店になってしまっていたようです。しかし、ぐるりと建物を回ってブロックの東側を歩いていると、

 

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発見しました! こちらはタイガービールが1本5リンギットと、この周辺で見たお店では最安値。しかも、ほかでは安くても70、80リンギットもしていたワインが、35リンギットで置いてありました。それだけ安いと味が心配ですが、とりあえず購入。

 

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センターポイントの地下1階にフードコートがあり、そちらのインド料理店の呼び込みのおじさんにつかまって、晩ごはんを食べることにしました。

 

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カレーにごはんとナン、さらにチキンも注文しても15リンギットほど。チキンは冷えていましたが、カレーは辛旨、ナンは特においしくて、ほぼ完食でした。

なお、これから我々はひたすらチキンを食べ続けることになろうとは、このときは知りませんでした……。

 

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カレーはやはり辛かったので、デザートにマンゴーでお口直し。

 

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この奥がスーパーマーケットになっており、ビールやワイン、お土産のお菓子などを売っています。お水は1リットルのペットボトルで1リンギット。コンビニより安かったです。

 

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TEN TENで35リンギットで買った赤ワイン。ブショネでないか心配しましたが、ちょっと甘めではありましたが、問題なくいただきました。また買いに行きましょう。

というわけで、初日は終了。

あすはキナバル公園とポーリン温泉に行くツアーに参加します。

明日から夏休み、旅立ちます!…マレーシア・コタキナバル旅行

しん&れいです。

 

夏休みをいただいて、これから海外へ行ってきます。今年はマレーシア:コタキナバルです。

まずは福岡空港から羽田空港へ。

 

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久しぶりの飛行機のなかで空弁をそれぞれいただきました。

羽田に順調に到着し、リムジンバスで成田空港へ。

 

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最近は成田での定宿となりつつあるホテル日航成田へチェックイン。

 

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夜になっても、離発着する飛行機が見られるお部屋です。

 

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お食事をした「セリーナ」で、先日誕生日だったれいにデザートとプレゼントをいただきました。

あすはいよいよ出発です!

れいDayの夜は、薬院近くの「オルキデ」へ

しん&れいです。

 

今年のれいの誕生日ディナーは、高砂にある「オルキデ」に行ってきました。

以前福岡に住んでいたころ、何度か行っていた赤坂のシェ・モリタは閉店になってしまいましたが(渡辺通近くで、ワインバーとして再オープンしましたね)、そちらで働いていた方のお店だそうです。

オルキデ

食べログ オルキデ

 

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こちらの2階です。こじんまりとした、雰囲気のいいお店でした。

 

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テーブルにあったメニューにはありませんでしたが、パプリカのジュレとムースがアントレに。まずはシャンパンで乾杯!

 

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アントレの2品目は、アワビのエスカルゴ風。貝殻の中のガーリックバターを、パンにつけても美味です。

 

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対馬穴子とエビ。苦手なクミンも、それほど気にならず。ブルゴーニュシャルドネで。

 

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鹿児島のカツオとナスに、ウニと黒オリーブ、トマトを乗せて。続いてのワインは、ボルドーのソービニヨン・ブランを合わせました。

 

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北海道のホタテの下には、唐津のアワビと鹿児島の黒さつま鶏。

 

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佐賀関のヤヒロ。スズキの仲間のお魚を、アメリケーヌソースで。白ワインかなと思いましたが、ブルゴーニュピノ・ノワールを合わせました。

 

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メインはイタリアの子牛のランプ肉。やわらか~い。野菜も火入れが絶妙で、しゃきしゃきとした食感を楽しめました。

しんは赤ワインがなくなったので、ボルドーオー・メドックのメルロ-をいただきました。

 

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いい感じでおなかに。デザートは桃のコンポートやアイスに…、

 

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れいはナッツたっぷりのアイスでした。

今年のれいDayも、おいしいものをいただきました。福岡にはおいしそうなお店がたくさんあるので、記念日が毎月来てもいいなぁ♪

というわけで、ごちそうさまでした!

 

 

今年のお盆はB級グルメな日々で……

しん&れいです。

 

今年のお盆休みもまたまた弾丸だったのですが、あちこちでおいしそうなお店を狙って行ってきました。

まずはこちら。

 

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九州自動車道下り線の緑川パーキングエリアで食べた「山ちゃんラーメン」。

交通渋滞がひどいだろうと見越して、サービスエリアではなく、パーキングエリアを選んだところがミソです(笑)。ランチの時間としては多少ずれたとはいえ、狙いどおり、すぐに座れました(その後、行列ができていました)。

 

続いては都城にて。

以前食べたチキン南蛮がおいしかった「ぼっけもん」に行ったところ、なんとランチの予約で満席とのこと!! なんということでしょう…。

スマホで近くのお店を探して、行ってみたのがこちら、「レストラン RYU」さんでした。地元ファンも多いのでしょうか、行列ができていました。

https://tabelog.com/miyazaki/A4503/A450301/45002593/

 

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こちらは「マドモアゼル」というセットメニュー。ハンバーグやエビフライもついています。そして、ふつうにチキン南蛮(もも)を頼むと……、

 

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どどーーんと巨大なチキン南蛮が登場! 骨付きというのは初めて見ました…。

サイズは大きいですが、周りでは女の子も食べていました。

 

最後は福岡に帰る途中、通りがかった水俣市で立ち寄った「喜楽」さん。

喜楽食堂
〒867-0065 熊本県水俣市浜町1-2-9
600円(平均)600円(ランチ平均)

 

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街の中心近くでしたが、駐車場もあって助かりました。

 

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ふむふむ、これは注文せねば…。

 

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確かに白いちゃんぽん麺ですね。スープの出汁がきいている上品な味で、おいしいです。

 

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れいは辛いちゃんぽんをチョイス。本当は九州道のサービスエリアで辛い太平燕を狙っていたのですが、おなかがすいて間に合いませんでした(笑)。

そして我々はその後の九州道で渋滞に巻き込まれ、途中で下道に下りたりしながら、鹿児島から福岡まで6時間かけて帰り着いたのでした……。

 

青いもみじが絶景……夏の「環境芸術の森」はおすすめです

しん&れいです。

 

以前から何度も行こうとして、目前で断念していた場所へついにたどり着くことができました。

唐津市の山あいにある「環境芸術の森」(http://mori.tsurumatsu.com/)です。

秋の紅葉がとても美しい場所だそうですが、夏場の青いもみじもきれいだということで、人も少ない時期でもあるので、足を伸ばしてみました。

 

その前に腹ごしらえをば…。

 

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最近お気に入りになりつつある唐津の「マリンセンターおさかな村」2Fの大漁亭で、お刺し身の定食をイカの天ぷらとともに。ダイエットしなくてはいけないのに、ごはんを増量してしまいました……。

 

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唐津の市街地から厳木(きゅうらぎ)町へくだり、山道を走ってトータル40分ぐらいでしょうか。ウグイスがにぎやかな「環境芸術の森」に到着。着いたのが15時前でしたが、16時には閉まってしまうそうなので、ちょっとあせりました(笑)。

 

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ロングコースでも30分ぐらいらしいので、ちょっと安心。

 

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入ってすぐのところに「風遊山荘」があります。2階にあがっていきます。

 

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広間からは、向かいの斜面に植えられたたくさんの青いもみじの森が目前に。やはり晴れているときに来てよかったなぁ…。

と思っていると、案内の女性から教えてもらってあることをすると……、

 

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うおぉーーーっ!

こ、これはすごい!! 漆塗りのテーブルに向かいの森が反射して映り込み、幻想的な写真になりました。

きょうは青いもみじでしたが、秋の紅葉シーズンはすごいことになるでしょうね。また来ないといけませんね。

 

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山荘の向かいに見えていた池の前を通って、森を散策することにしました。

 

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広間からの風景もきれいでしたが、せせらぎを聞きながら歩く森にも癒やされます。

 

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ロングコースの一番奥にある「大もみじ」まで、池から歩いて15分ほどで着きました。見上げるアングルが、まるで縄文杉のようですね……。

 

短かったですが、久しぶりの森林浴を堪能してきました。

もみじが赤くなった秋に行く方が多いのでしょうが、青いもみじが映える春や夏も楽しめる「環境芸術の森」でした。