しん&れいです。
いよいよ夏休みです。2019年の夏の旅行は、マレーシアのコタキナバルまで行ってきます。
マレーシアは以前、シンガポールを訪れたときにジョホール・バルへ行ったことがあり、クアラ・ルンプールも知らないのに2度目の訪問になります。
成田からコタキナバルまで、マレーシア航空の直行便で行けます。
今回もビジネスクラス。同じワンワールドなので、JALのラウンジが使えます。カレーライスとおみそ汁でなごりのゴハン。ちなみにカンタス、キャセイのラウンジも使えると言われました。時間があれば、キャセイのラウンジで麺を食べてもいいかもしれません。場所が遠いですが。
コタキナバル便のゲートには、オランウータンの写真が。
乗り込んだ機体はちょっと古く、背もたれが前から倒れてきます。まぁ、コタキナバルまでのフライト時間は7時間ぐらいですので。
機内に入ってすぐのウェルカムドリンクはソフトドリンクでしたが、離陸後にはシャンパンをいただきました。
成田発コタキナバル行の便の食事メニューはこちら。マレーシアの料理はまったくわからないので、辛いのが苦手はしんは、おそるおそる「Ayam Masak Lemak」を注文。
出てきたのは、ココナッツミルクのチキンカレー(英語で書いているので、そこまではわかりますが)でしたが、辛さも香辛料もほどほどで、とてもおいしい。
れいがは和食を注文。白身魚のみぞれ煮(?)でした。温かいパンがおいしくて、こちらはいいおつまみになりました。
ボルネオ島が見えてきました。奥に見えるあたりが、コタキナバルの街のようです。
コタキナバルの空港に無事に到着しました。
大きな空港ではありませんが、こぎれいな感じ。ただ、税関を抜けてからは、あまり飲食店はなさそうです。
出国して到着ロビーへ。ここでガイドさんと合流します。ここは1Fで、出発ロビーは2Fにあります。
到着ロビーにはタクシー配車アプリ「Grab」の広告が。我々もアプリを携帯電話に入れてきました。
今回、我々が前半に泊まるメリディアン・コタキナバルへ。コタキナバル近くではシャングリラ・タンジュンアルなどと迷いましたが、街に近いホテルを選びました。
ツインのベッドルームは、なかなか広いです。
トイレや洗面台。シャワーブースのほかに、バスタブ(写真はありませんが)がありました。
お部屋は6階で、だいたい東向き。値段を出せばオーシャンビューもありますが、マーケット側だと「におい」がしそうです。
荷物を置いて、まずはリンギットへの両替とワインを求めて街へ出撃します。
ホテルのすぐ近くに、ショッピングモール「センター・ポイント」があります(写真は夜に撮ったもの)。
こちらで、レートが表示されてある両替屋を2カ所見つけ(もっとあるかもしれませんが)、交換比率がいいところで両替。モールの北側は迷路のようになっていて、ちょっと古くてうさんくさげな雰囲気がただよっていますが、反対側は真新しいお店がならんでいます。
続いて、お酒に関するこちらのサイト
https://blog.goo.ne.jp/paraella/e/13b89675b724eb2eb2eddff0d016ba4c
を参考にして、センターポイントの南側のブロックにある「TEN TEN」というお店を探しましたが、どうやらランドリー店になってしまっていたようです。しかし、ぐるりと建物を回ってブロックの東側を歩いていると、
発見しました! こちらはタイガービールが1本5リンギットと、この周辺で見たお店では最安値。しかも、ほかでは安くても70、80リンギットもしていたワインが、35リンギットで置いてありました。それだけ安いと味が心配ですが、とりあえず購入。
センターポイントの地下1階にフードコートがあり、そちらのインド料理店の呼び込みのおじさんにつかまって、晩ごはんを食べることにしました。
カレーにごはんとナン、さらにチキンも注文しても15リンギットほど。チキンは冷えていましたが、カレーは辛旨、ナンは特においしくて、ほぼ完食でした。
なお、これから我々はひたすらチキンを食べ続けることになろうとは、このときは知りませんでした……。
カレーはやはり辛かったので、デザートにマンゴーでお口直し。
この奥がスーパーマーケットになっており、ビールやワイン、お土産のお菓子などを売っています。お水は1リットルのペットボトルで1リンギット。コンビニより安かったです。
TEN TENで35リンギットで買った赤ワイン。ブショネでないか心配しましたが、ちょっと甘めではありましたが、問題なくいただきました。また買いに行きましょう。
というわけで、初日は終了。
あすはキナバル公園とポーリン温泉に行くツアーに参加します。