しん&れいです。
きょうは、築地の浜離宮朝日ホールまで、渡辺香津美と沖仁のコンサートを見にやってきました!
沖仁はフラメンコギタリスト。渡辺香津美はジャズギタリストですが、フラメンコの要素を入れた楽曲もあります。
しんが浜離宮のこちらのホールに入るのは、たぶん……初めて。こぢんまりとして、いいホールですね。
「クレオパトラの夢」から始まり、前半のうちにピアソラの「リベルタンゴ」、渡辺香津美の「ネコビタン・エックス」、スーパーギタートリオの「地中海の舞踏」など、濃いぃ曲が連続。さすがの変態的な技巧に圧倒されてしまいました。前半後半に10分の休憩をはさみましたが、激しい曲目で演奏者が疲れたのか、聞いている人の年齢層が高いせいなのか……(失礼)。
後半はジャズ講座、フラメンコ講座もまじえつつ、フラメンコ&12弦ギター&エレキギターによる「ボレロ」(これも変態……)、ビレリ・ラグレーンの「メイド・イン・フランス」、パット・メセニーの「アントニア」、渡辺香津美の「ユニコーン」などなど。
あっという間の2時間でした……。
さて、時間も9時を過ぎ、晩ごはんを食べて帰ろう……と思ったのですが、ただいまは新型コロナの「まん延防止措置等重点措置」のまっただ中(先日、延長されてしまいました)。街を歩くもどこも閉まっている……。
ケンチキも10時で閉まってしまい、あえなく「なか卯」でテイクアウトし、自宅で食べることになってしまいました……(措置を無視して空いている酒場には絶対に行かない私たちです)。
あすはお休みということで、うちにある渡辺香津美のCDを聞きながら、余韻を楽しむことにします♪