しん&れいです。
今年のGWは、大阪から近いこともあって、1泊2日で香川のうどんを食べ回ることにしました。以前に来たのが北九州にいるときですから、10数年ぶりです。
高速道路で四国へ。大鳴門橋を渡ります。
正午ごろに1件目に到着。まずは「山越えうどん」です。
100人ぐらい並んでいましたが、どんどん進んでいきます。
30分かからずに、1杯目のうどんをゲット♪ かまたまうどん&ちくわの天ぷらをいただきました。
麺がもちもちしていて、何よりもダシがおいしい。卵かけごはんにかけるダシ醬油としても売っているようです。かけすぎに注意とありましたが、かけすぎるぐらいがちょうどいいかも。麺とダシのバランスがちょうどよくて、いい意味で万民受けする味だと思いました。
お店の裏は庭園のようになっていて、外でゆっくり食べられます。
そして近くにある2件目へ。本日はこの綾川町のお店を重点的に回る予定です。
手打ちうどん「たむら」です。閉店時間ぎりぎりに滑り込めました。
こちらは製麺所でうどんを食べさせてくれるところで、セルフのお店です。しかし、注文の仕方がよくわからず、奥にいたおじさんに教えてもらいました。
かけうどんをいただきました。天ぷら類は多少残っていましたが、これからお店を転戦するので、ここではがまんしました。この店で初めて、セルフでゆでるシステムを目にしましたが、麺つゆをそのままかけていただきした。
魚介を強く感じる、いりこベースの個性的なダシ。正直、合わないヒトもいるかもしれません。ネギもちょっと辛かったかな。
子ども用のお茶碗ほどの小ぶりな一杯だったので、ぺろりと完食。お店を出るころには閉店の札がかかり、入れずに帰る人もいました。
3件目はまたまた近くの「松岡」。小さくて、地元の人の御用達のようなお店です。
感じのいいおじさんが仕切っていました。ここでもかけうどんを注文。
ここも魚介系のおダシで、しんは「アオサのような、甘みのある海草の香りがした」と言っていました。こちらには天ぷらのほかにおいしそうなおでんもありましたが、ぐっとがまん。
ただいま13時半。おなかもふくれてきましたが、さらにもう一件…。
近くの「はゆか」です。お店とお店の間が短すぎるなぁ…。
ここは駐車場も広いし、5時まで営業しているとあって、結構な数のお客さんがいました。
ここで本日初めてのぶっかけうどんを注文。最後なので、天ぷらもとっちゃいました。しんが選んだ鳥天は、塩こしょうが効いていて、身もぷりぷりしていて、おいしかったです。
麺はお店の入り口で打っているだけあって、もっちもち。さらに冷やしにすると、麺のおいしさやコシが引き立つ気がします。おダシも濃い口と薄口が選べますが、私たちは濃い口を選択。甘みがあって、さらにそこにレモンを搾って食べると、激ウマ!でした。
やっぱり讃岐うどんはぶっかけで食べたほうが、麺がおいしくなる気がします。
おなかもいっぱいになったので、宿のある高松市内へ。ホテルにチェックインした後、晩ごはんまでちょっと時間があったので、無料のレンタサイクルを借りて近くの栗林公園に向かいました。
日中だったらとても暑くて歩けなかったでしょうが、日が傾いてきた夕方だったので、ちょうどよかったです。
池の小島にはハートの形をした植木が…。
街のなかに、これだけ静かな公園があるんですね。1時間ほど散策しましたが、いいところでした。これで410円なら安いのでは?
10年ぶりに自転車に乗るというれい。高松の街を軽快に走り抜けていきます。
晩ごはんは、ホテルから歩いて10分ほどの「ぴかでり屋」で。カツオのたたきや阿波尾鶏の鉄板タレ焼き、讃岐牛のステーキ、じゃこ天などをいただきました。
明日も市内を食べ歩きますよ~。