しん＆れいです。
今年もボージョレ・ヌーボーの季節がやってきました。
我々は別に解禁パーティーに参加するようなことはしませんが、毎年それなりに楽しみにしています。
今年は１１月１７日が解禁日。午前０時を過ぎ、れいが近くのコンビニに買いに行ってくれました。ところが……、
売ってなかった。
さらにてくてく歩いて天文館近くのコンビニまで転戦したところ……、
やはり売ってなかった……orz
田舎ならともかく、鹿児島市中心部ですよ。まさかボージョレをどこも扱っていないとは思ってもみませんでした。
とはいえ、ここまで来たらゲットせずにはおられぬ、ということで、れいが翌日にドンキで買ってきてくれました。
最近すっかり慣れてきたチーズとともにいただきましたが、ペットボトルのボージョレでもけっこういけますね、うん。今年はいい出来なんじゃないでしょうか。
３０００円もするのを飲もうとは思いませんが、安かったらまた買ってきましょう。
しん＆れいです。
日本までの乗り継ぎのため、ドーハで７時間待ちです。３時間は寝れるな…。
というわけで、ビジネスクラスのラウンジにあるクワイエットルームに入りました。
ベッドではありませんが、リクライニングのある椅子で一休みできました。
起きたらラウンジの上階でお食事。朝というか未明からシャンパンで乾杯します。ビュッフェの食事は軽めで、それほどおなかにはたまりませんが、朝にはこれぐらいでいいかも。
クマのあるところからは結構歩かされて、ようやくボーディング。日本までもう一息です。
離陸すると、さっそく朝食がでてきました。
れいは握り寿司の盛り合わせ。冷蔵庫で置きっぱなしになっていた酢飯のようで、おいしくなかった…。
しんは和食にしました。おかずは鶏肉の照り焼きなど。ウナギ巻き卵がけっこうおいしい…。
映画を見たり、本を読んだり、寝たりとまったりすごします。もっと映画は日本語字幕があればいいんですけどね…。
さらにしばらくすると、食事タイムがやってきます。
しんは軽食にあった牛フィレの照り焼き。
れいはギリシャ風ヨーグルトとラズベリーのコンポート、グラノーラのトーストでした。
台風の影響が心配でしたが、２０日午後２３時前、無事に羽田空港に到着。この日はもう鹿児島まで移動はできませんでしたので、空港近くの「ホテルマイステイズ羽田」に宿泊することに。
ちょっと小腹がすいていたので（！）、近くのコンビニでワインとおつまみなどを買ってきました。
サラダ巻きにから揚げにモダン焼き。日本に帰ってきた感じがしますなぁ…。ワインはフルボトルをあっという間に空けてしまい、缶チューハイで締める夜となりました。
そして翌日。
羽田空港で、この度最後の食事にラーメンをいただいたのでした。イタリアの食事はおいしかったけど、やはりごはんは日本やね、って毎回思ってるんじゃないでしょうか。
羽田空港から鹿児島空港に飛び、さらに車で鹿児島市内まで戻りました。
今回の旅の収穫はこんな感じです。つくづく地球儀はいい買い物だったな、と。
後日、テルミニ駅のスーパーで買ったトリュフのペーストを食べながら、近いうちのイタリア再訪を誓ったのでした。
しん＆れいです。
いよいよローマ滞在も最終日。天気がいいのが、なぜかくやしい…。
ホテルをチェックアウトした後、最後のお買い物をしにスペイン広場へ。
ジェラート屋さんを見つけると、ふらふらと…。
入ってしまうとですよ。今回６ジェラート目は、ザバイオーネと色で選んだズッパ・イングレーゼ。 ２ユーロでした♪
ちょっと早めですが、空港に向かいます。テルミニ駅まで戻ってきました。 券売機がやたらあちこちにありますが、レオナルド・エクスプレスのチケットはどの端末でも買えそうですね。
刻印は忘れずに。
ホームはずっと先まで続いていますが、列車は改札近くまで入ってくるうえ、車両はそれほど長くありません。手前で待っているほうがいいようです。
空港駅に到着しました。イタリアに着いたときは地下を通って駅まで歩きましたが、今度はそのまままっすぐ出発ロビーまで向かいます。
カタール航空のカウンターがどこにあるのかわかりにくいですね。案内表示で探します。
ローマでお昼を食べる時間がなく、空港で食べればいいやと思っていたのですが、あんがいお店がありません。やむなくフードコートみたいなところに入ったのですが…、
モンテプルチアーノ・ダブルッツォが５・５ユーロとワインは安いし、パスタもうまいじゃないですか！ さすがイタリア！！ ちなみにペンネ・アマトリチャーナ（４．９ユーロ）、茄子のラザニア（５．６ユーロ）でした。
チェックインして、ビジネスラウンジに入ります。シャワーをさっと浴びて、ゆっくりのんびり……。
食べ物は味がしなくてまずいな…。アラビックな料理のせいでしょうか。
いよいよボーディング。さらばイタリア。たくさん食べて飲んで歩いた旅でしたが、楽しかったですよ。
歩いて搭乗するぐらいはご愛敬ということで。雨さえ降らなければ。
さらばイタリア、ということで、シャンパンで乾杯。なごりおしいわぁ…。
ドーハーローマ便での食事はこんな感じ。メニューの記録を忘れました…。
行きはけっこう寝てしまいましたが、帰りは「お休みもあとわずか」と思うとなかなか寝られず…。ちなみに映画は「信長協奏曲」「母と暮らせば」「暗殺教室」「僕だけがいない街」などを見てすごしました。れいは「怒り」の下巻を読了。日本語で見られる映画がやはり少なく、しんは「火星の人」を英語で見ていましたが（小説も読んでいるので、内容はわかっている」、さすがに「６４（前編）」は後編がないので食指が動きませんでした。
イタリア時間の午後１１時ごろ、ドーハに到着しました。乗り継ぎのために、しばらくドーハ滞在です。
しん＆れいです。
今朝も晴れてくれました。ローマ観光も最終日。最後まで持ってくれよぅ。
でも、今日は暑いのは勘弁なんですよねぇ、ローマさん。
いつものように１・５ユーロのチケットを買い込んで向かったのは…、
テルミニ駅でＡ線からB線に乗り換え（改札をあらためて通る必要もなく、日本と同じで簡単です）、「Colosseo（コロッセオ）」駅で降りたら、目の前にコロッセオがどどーんとありました。
それにしても、人が多いですね。あらかじめネットでチケットを予約していなかったのですが…と思っていましたが、コロッセオに向かって一番右側（コロッセオ寄り）の列が予約無しの人の列でした。
一見すると、予約がある人の列のほうが混雑しています。こちらの列はずんずん進んでいくのですが…、
並び始めて２０分ほどでチケットを購入できました。「バチカンとおなじぐらい並ぶ」と聞かされていたのに、拍子抜けしました。
前回ローマに来たときは、工事のために入れなかったコロッセオ。いよいよ中に入ります。
ふむふむ、こうなっていたのか…。
闘技場の床の下には、こういう構造があったんですね…。
上の階にも上がってきました。
それにしても、天気がよすぎた…。
コロッセオから出てきました。フォロ・ロマーノは前回行ったし、こちらも行列ができていたので、ぐるりと迂回して「真実の口」に向かいます。
それにしても暑い…。ちょっと高め（４ユーロ）でしたが、道すがらあった屋台でジェラート（ストロベリーとレモン）を買ってしまいました。
途中にあったローマの競技場跡「チルコ・マッシモ」。騎馬戦車のレースがあったらしいです。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会に来ました。行列ができています。
柵の向こうに、「真実の口」がありました。むかしと違って、有料で記念写真が撮れるそうです。我々は前回来たときに年賀状の写真にしたので、今回はスルー。
教会の前からバスに乗り、ナヴォーナ広場に来ました。ベネツィア広場からバスを乗り換えたのですが、ちょっと降りそこねてカピトリーノ文書館のあたりまで行きすぎましたけどね（てへ）。
見たいと思っていた四大河の噴水。
造形が面白い「ムーア人の噴水」
こちらは「ネプチューンの噴水」。なかなかツアーではいかないところかもしれませんね。
きょうのお昼はこのお店で。
そして生ビールがうまかとです。
手前はアーティチョークのブルスケッタ。本当は焼いたのが食べたかったのですが、メニューを読み間違えました（てへ）。
ナヴォーナ広場の近くにパンテオン。人がたくさん集まっています。
中に入ると、天井には穴が開いていました。日時計として使っていたとか…。
またまたトレビの泉にやってきました。今回の旅ではもう来ないかと思いましたので、いつまでも２人で一緒にいられるように、コインを２枚投げました（てへ）。
トレビの泉の近くにある有名なジェラート屋さん「サン・クリスピーノ」に行きました。 こちらではバローロとピンクグレープフルーツで３・５ユーロ。こう考えると、昼間の屋台は高かったですな…。
この後はバスでベネツィア広場に向かおうとしたのですが、違う路線に乗ってピア門のほうまで行ってしまったために時間切れ。
ローマでの最後の晩ごはんを食べるついでに帰国する明日のためにテルミニ駅の下見に行ったのですが、地下のスーパーで買い物をしている間に…、
ローマ最後の夜に豪雨って………。
テルミニ駅から共和国広場のレプッブリカ駅までひと駅、地下鉄に乗って移動しても止んでくれない。
仕方なく、ホテルの近くにあるレストランで晩ごはんにしました。食べ終わることには止んでくれるでしょう。
生ビール（５．５ユーロ）にワイン（１２ユーロ）で乾杯し、
先日見かけておいしそうだった海老のリゾット（１２ユーロ）と、
ピッツア・ボスカイオーラ（キノコが多い「木こり風」、１１ユーロ）を食べて、ローマ最後の晩餐です。
それでも食べ飽きない我々は、近くのカルフール・エクスプレスでお水（０．３ユーロ、間違えてガス入りでしたが…）を買ってホテルに戻ってから、テルミニ駅のスーパーで買ってきたチーズ「ブリ」を……、
お箸で食べながらワインを飲むという文化融合したカオスな夜を過ごしたのでありました。
明日はいよいよ帰国します。
しん＆れいです。
ありがたいことに、朝から晴れてくれました。今日は午前中はトラステヴェレ、午後からはＶＥＬＴＲＡのツアーでフラスカーティに出かける予定なのです。
ホテル「ラ・グリッフェなんちゃら」の朝食会場からは、ローマの街並みがきれいにみえます。かなたに見えるのはバチカンの大聖堂でしょうか。
ホテルの朝食は、基本変わらないようですが、ホットミールがあるのはありがたいですね。
トラステヴェレには、バスで行くことにしました。我々のホテルからでは、地下鉄ではかなり遠回りしたうえ、トラムに乗る必要もあるからです。バスのチケットはバスのなかで買えるとは言いますが、イタリア語でやり取りしないといけないし、「買えなかった」というネットの書き込みもありましたので、地下鉄の券売機で買っておきました。１回１・５ユーロのチケットは、地下鉄もバスもトラムも使えますから、いいシステムですね。
バス停はホテルのすぐ近くにありました。
ナツィオナーレ通り沿いを走るバスの本数は結構あります。とりあえず「P.ZA VENEZIA（ベネツィア広場）」まで行って、そこでトラムに乗り換える作戦です。通りをまっすぐ行けばベネツィア広場のはずなので、だいたいのバスが行くようです。
バスに乗りました。先日のレオナルド・エクスプレスの例もあるので、しっかり刻印は押しておきます。観光客でしょうか、それなりに刻印を押す人を見かけました。
１０分ほどでベネツィア広場に着きました。
トラムの停留所もすぐ近くにありました。ここが始発なので、行く先を間違える心配はありません。本数も多いようで、すぐに来ました。
車内はこんな感じ。停留所のアナウンスはありませんが…、
テヴェレ川を渡りました。渡ってすぐの停留所で降りれば、トラステヴェレの通りがあるはずです。
とりあえず降りてみました。間違えたらまた乗ればいいので気が楽ですね。
通りの右側にトラステヴェレの繁華街？があるはずです。
「まっぷる」の地図を見ながら通りを進むと、すぐにそれっぽくなってきました。
トラステヴェレの中心？にある「サンタ・マリア ・イン・トラステヴェレ教会」がありました。周りはピザ屋さんや飲食店がたくさんあります。
ここでのお目当てだったお店「ポルヴェレ・ディ・テンポ」に来ました。
ＮＨＫＢＳの「二度目のローマ」で紹介されていて、興味津々なお店でしたが…、
かっこいい地球儀（１３５ユーロ）につかまって、衝動買いしてしまいました……。
がんばって手荷物で持って帰ります。ご主人とも一緒に写真を撮ってしまいました。
いい買い物ができて、のどが乾きました。
イタリアの生ビールがしみるわぁ……。
ふたたびテヴェレ川を渡って、スペイン広場に向かいます。
とりあえずお昼をいただきましょう。
うむ、飲んでばっかりじゃ。
しんはちょっと毛並みを変えてハンバーガー、れいはパスタで。
午後からはフラスカーティのワイナリーを訪問するVELTRAのツアーに参加します。ふたたび地下鉄に乗り、Re di Roma駅へ。テルミニ駅から４番目の駅です。
地上にあがると、それほど広くない広場がありました。さて、ツアーの添乗員さんはどこだ…。
「青いポロシャツまたはジャケット」という目印でしたが、大きくない広場に人が集まっていましたので、すぐにわかりました。でも、旗でも揚げてもらったほうが、もっとわかりやすいかな…。集合時間のあと、みんなでバスに乗って出発します。
１時間ほどで、フラスカーティのワイナリーに到着しました。
大きなワインの貯蔵樽を見学し…、
足元にある石畳の名残？はローマ時代のものだそうです。
広がるぶどう畑が気持ちいいです。
ワインの試飲が始まりました。「Casa Romana」「Soleggio」という赤ワインと「Poggio Verde」という白ワイン、「Stillato」というデザートワインの４種類を、生産者の方の説明を聞きながら試飲しました。おつまみのブルスケッタもおいしかったです。
イタリア語と英語での説明になりますが、周りを見ながら動いているので、意味がよくわからなくても大丈夫です。
ツアーは１８時半に終わる予定が、かなり押し気味で終了。それでもワイナリーでブルスケッタも食べて、あまりおなかもすいていなかった我々は、禁断のお店に行ってしまいました……。
嗚呼、マクドナルド……。ダブルチーズバーガーとポテト、コカコーラのセット（４．９ユーロ）にナゲットを買い、マック臭がする紙包みを抱えて、そそくさとホテルのエレベーターに乗り込み、お部屋でハンバーガーを食べたのでした。
うまい…。
写真を撮るのも忘れたのでした……が、我々は食事は妥協してもワインはあきらめないのです。
近くのスーパーで買ってきた白ワインと赤ワインで、ゆっくり部屋飲みを楽しんだのでした…。
しん＆れいです。
基本的には晴れ男、晴れ女な私たちですが。
ローマは雨です。
雨なのです。今日は今からバチカンまで行く予定があるのですが。
とりあえず朝ごはんをいただきます。雨のなか出たくはありませんし、もう少ししたらやみそうな気配もあるので、待つことにします。
午前１０時すぎ、雨がやんでくれたので出撃します。
地下鉄ではこのような券売機でチケット（１回券は１・５ユーロ）を買うことができます。地下鉄は１回しか乗れませんが、バスやトラムは９０分以内なら乗り換え可能（バス、トラムに乗った後、地下鉄に乗るのはOKのようです）。市内の移動には欠かせないので、まとめ買いをしておくといいと思います。ただ、１回で６枚（９ユーロ）が上限のようです。
イタリアの地下鉄は、次の電車の到着まで「○分」と表示してくれます。ただ、どれだけ正確なのかは保証しませんが…。
地下鉄A線でオッタビアーノ駅まで行き、人波に乗っててくてく歩くとバチカンに着きます。今日はあらかじめ１１時半からバチカン美術館の予約を入れているのです。
ヴァティカーノ通り沿いには、バチカン美術館に入ろうとする人の長い行列ができていました。ざっと長さ２００メートル。私たちは予約をしているので、わきの道をずんずん進んでいきます。
１１時ぐらいの到着でしたが、入れてくれました。やはりテキトーなのでしょうか。
手荷物検査を通って上の階に進むと、チケットのカウンターがあります。そこで、日本でプリントしておいたＱＲコードが書かれた紙を見せると入場です。オーディオガイドがもらるのは、エスカレーターを上がったさらに先にあります。
ネットでのチケット予約の参考にしたのはこちら。ありがとうございました！
こういうサービスもあるようです。
英語が多少わかる人であっても、やはり日本語で予約ができれば安心ですね。
最初にあったのはエジプトのコーナー。こんなのあったっけ…。
モザイクの床がきれいです。オーディオガイドは何も言ってくれない…。
タペストリーのギャラリー。 オーディオガイドはマニアックすぎる…。
ある程度は見て分かる地図のギャラリー。
システィーナ礼拝堂は、残念ながら写真撮影は不可です。観光客でぎっちりみっちりしていましたが、個人旅行なので、満足するまで長居できました。オーディオガイドの説明も長かったけど……。
ぐるりん回って建物の外へ。ピナコテカ（絵画館）に行けばよかったけど、よく場所がわかりませんでした…。
おなかがすきました。バチカン美術館の出口を出て、すぐ近くにあったお店に入りました。 セヴァスティアーノ・ヴェニエロ通り沿いにある「PIZZERIA MASSA」というお店です。
うーむ、お昼から飲むビールはうまい…。
先日地震があったこともあり、アマトリチャーナにしてみました。量も多いし、パスタもでかい。思わず手を添えて写真を撮りました。
こんなに観光地？にも近いのに、価格も安く、いいお店でした。
サン・ピエトロ広場まで来ました。大聖堂の一番右にある「聖年の扉」が２５年ぶりに開いていて、すごい人が集まっています。
ふたたびオッタビアーノ駅まで戻ってフラミニオ駅まで移動し、
ポポロ広場へ来ました。この近くにあるアウトレット「イル・ディスカウント・デッラルタ・モーダ」がお目当てだったのですが、開いていませんでした。結局３回、お店に行きましたが、いずれも閉店。もうつぶれてしまったんですかね…。残念です。
またまたスペイン広場へ。天気がいい日に写真を撮りたいのですが…。
こうなったらジェラート屋さんに行くしかありませんね。ピスタチオとヨーグルトをコーン（２ユーロ）でいただきました。
ホテルに近いナツィオナーレ通り沿いスーパーがあったので、ペットボトルの水１リットル（０．４２ユーロ）とイタリアのビール（１ユーロ）を買ってからホテルに戻ると、お部屋がチェンジできた模様です。
うぉ、広くなってる～～～！！
バスタブは天蓋付きだ～～！
これぐらい広いと、お部屋にワインを飲もうという気になりますね。
というわけで、晩ごはんを食べに出かけます。
ナツィオナーレ通り沿いにある リストランテに入ってみました。ホテルからも近いです。
このイタリアの生ビール「ＰＥＲＯＮＩ」がおいしい。赤ワインはキアンティで。
ラビオリ（１１ユーロ）に、
今日のおすすめだった海鮮のリゾット（１２．５ユーロ）。
デザートにティラミス（５ユーロ）までいただきました。この店もおすすめですな。
ナツィオナーレ通り沿いにある近くのスーパーで水（０．４２ユーロ）と白ワイン（３．９９ユーロ）を買って、部屋飲みしました。ワインが安くておいしい国はやっぱりいいですなぁ……。
しん＆れいです。
ドーハの空港に到着しました。
なんか以前来たときと変わっていないか？と思いましたが…、
どうやら気のせいだったようです。
前回来たときは行かなかった（存在に気付かなかった…）上のフロアから。ビュッフェスタイルで軽食が食べられます。
もちろんワインも。ただし、クリュッグは残念ながらありませんでした…。経費削減でしょうか？
ドーハからローマ便に乗り換えます。まさかのバスでボーディングでした。
外が暑いので、機内もクーラーが効かずに汗がぶわーっと出てきます。天井が高いので、風も下までなかなか届かず。はやく扉を閉めてくれぇ……。
やはりカタールに来たので、ラバンを頼まねばなりません。
成田ードーハ便は日本語メニューがありましたが、ドーハーローマ便はやはり英語表記のみ。当たり前ですが。さて何を頼むかな……。
さっき途中で寝落ちしてしまった「スターウォーズ」をあらためて見ているしん。過去のシリーズを見たことがあるかどうか以前に、本当につまらない映画でした…。
お食事の時間が始まりました。しんのメインは牛フィレとスクランブルエッグ。
れいはタコとエノキのサラダ。
れいは、ベジタリアンメニューをメインに、パニールとレンズ豆のパンケーキ。パニール（paneer）というのはアラビアのチーズのようです。「まずい」「かなり失敗」「甘いパンケーキを想像していたけど、カレーとナンだった」そうです。気になる方はどうぞチャレンジしてみてください…。
間違いないのはフルーツですな。
というわけで、ローマのフィウミチーノ空港に到着しました。またバスかいな…。雨が降っていたようで、路面が濡れています。ここしばらくローマの天気を見ていましたが、けっこう雨が多いようですね。
荷物も無事に受け取り、外に出てきました。さて、これからローマ市内に向かいます。ローマのテルミニ駅までは送迎サービスもありますが、私たちは鉄道（レオナルド・エクスプレス）で移動します。だって安いんだもん。
「Train」と書かれた黄色い案内マークを目印に、駅を目指します。まずは右へ、右へ行けばいいようです。
案内マークが多すぎて、逆に「どっちやねん！」と言いたくなりますが、どうやらターミナルと道をはさんで隣接して駅があり、①到着階から上の階にあがって連絡通路を進む、②ターミナルの建物から外に出て横断歩道を渡る、③エスカレーター（壊れていたけど）で下に降りて道をくぐり、再び上がって駅に行く、のルートがあるようです。
我々は③のルートを進んだようです。
黄色い案内表示をたどってエスカレーターを上がっていくと…、
券売機がありました。画面をタッチして操作ができます。英国の国旗をさわって英語表記に切り替え、「ROMA TERMINI（ローマ・テルミニ駅）」を選び（この電車は途中の駅では降りません）、時刻（指定席ではないため、乗り過ごしても問題ないらしい）、人数（＋と－で人数を増減）を決めて「FORWARD」で先に進み、値段が出てきたら「PURCHASE」で決定します。
往復で買うときは「ALSO BUY RETURN」を選びますが、私たちはテルミニ駅で買えばいいと思って選びませんでした。値段は変わらないみたいですし。
ＣＡＳＨ（現金）かＣＡＲＤ（カード）はお好みで。１人１４ユーロですので、財布を出さずに済むようにあらかじめ準備をしておきました。ちなみに、端末を操作し始めてすぐに「スリに注意して！」とアナウンスが流れます。複数人で旅行をするときは、チケットを買う人の後をほかの人がしっかりガードしてあげましょう。
自動改札機を、チケットに印刷されているコードを読み取らせて抜けると…、
機械でチケットに刻印してもらいます。これをしなかったら、帰りも同じチケットが使えるんじゃないの？と思ったりもしますが、そうは問屋が卸さないのですよ。
レオナルド・エクスプレスが入線しました。
購入したチケットがこちら。何が書いているかはわかりませんが…。
車内の天井にはモニターがあって、今どのあたりを走っているか表示されます。前にも書きましたが、空港からローマ・テルミニ駅までは途中下車できません。着いた駅がテルミニ駅です。
どうやら無事に着きそうだ……と満足げなしん。
と思っていたら、車掌さんが検札に来ました。我々はチケットもあるし、刻印もしてあったので問題がありませんでしたが、通路の向かいに座っていたアジア系の若者が、ひっかかっていました。どうやらローマとは別のところに行こうとしていたところ、特急であるこの列車に、通常のチケット（たぶん１・５ユーロのチケット）で乗っていたようです。当たり前ですが、その場で１４ユーロを支払っていました。
イタリア人はもっとテキトーと思っていましたが、検札って本当にあるんですね…。
ローマに近づいてきたようです。それっぽい建物が見えてきました。
空港駅から３０分ほどでテルミニ駅に到着しました。近いですね！
駅のなかはかなりにぎわっています。とりあえず歩いてホテル「La Griffe Roma MGallery by Sofitel」に向かいます。とても覚えられませんね。
テルミニ駅からは駅前広場をまっすぐ抜けてまっすぐ進み、共和国広場から左に進んだナツィオナーレ通り（Via Nationale）沿いにあるはずです。
石畳で足元がでこぼこしているなか、スーツケースをガラガラと引いていきますが…、
雨が降ってきて、雨宿り。あと少しなんだけどなぁ…。ちなみに共和国広場沿いにある建物のなかに生鮮食料品などが売っている「イータリー」があります。
小降りになった頃合いを見計らって、ホテルに走りました。
（別の日に撮った写真ですが）今回しばらく滞在する「ラ・グリフェ」なんちゃらホテルです。
チェックインしたお部屋はこちら。かわいいですね 、と思いましたが……、
ちょっと思っていたよりも狭いぞ……。あっ！
シャワーしかないじゃん、この部屋！ 実はバスタブがある部屋をリクエストしていたんですよー。
ふたたび荷物を持ってフロントへ戻って交渉。きょうは満室なので、明日もう一度…ということになりました。日本の旅行代理店からどれぐらい情報が伝わっているのでしょうかね。
気を取り直して、ローマの街に出撃します。ホテルからトレビの泉あたりは歩いて行けそうなので、お散歩がてらお出かけしてみます。
ところが…、
ホテルを出てすぐのところにジェラート屋を発見！
まずは１ジェラート。小カップにレモン、桃、ティラミスの３点盛りで３ユーロでした。今回は何ジェラートいけるかな？
そういえば、ホテルの近くにあるとネットで見つけたアウトレットのお店は、発見できませんでした。
ナツィオナーレ通りからクアットロ・フォンターネ通りを歩いていきます。写真は通りがかりにあったバルベリーニ宮。
ジェラート屋さんから歩いて３０分ほどで、トレビの泉までやってきました。
うーむ、ひと多すぎ……。後日あらためて来ることにします。
さらにちょっと歩けばスペイン広場でした。残念ながら工事中でした。
ローマでの最初のごはんは、ホテルの近くのお店に。
イタリアの生ビールはけっこういけます。ワインはフラスカーティの白で。
コロッケのほかに、フンギ（キノコ）の乗ったカプリチョーザとカルボナーラを注文しました。やはり地元、おいしいです！
ホテルに帰る途中に見つけたジェラート屋さんにもつかまってしまいました。 キウイとバナナ、小さいカップで２・５ユーロでした。
ナツィオナーレ通り沿いには、お水も買えるスーパーマーケットもあります。 個人で滞在するにはいい場所のようです。
