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しんとれいのワインな日々

健康に気をつけつつ、飲んだくれてます

じっくり仙巌園を散策してきました

しん&れいです。

 

仙巌園に行ってきました。今までなかなか時間が取れなくて訪れる機会がなかった場所だったので、きょうはじっくりと見て回ることにします。

 

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入ってすぐのところでお迎えしてくれるのが、150ポンド砲。鹿児島の沿岸部に配備されていた大砲を再現したものだそうです。

 

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てくてく歩いて正門へ。

 

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 庭園には立派なヤクタネゴヨウが。

 

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錫門です。当主と嫡男だけが通れたそうです。庶民の我々もなんなく通過。世が世であれば打ち首ですかね。

 

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せっかくの機会なので、御殿に入ってみます。入場料のほかに600円かかります。

なかは一切写真撮影が禁止。島津家最後の当主が暮らしていた家です。「思無邪(おもいよこしまなし)」の斉彬の軸(レプリカですが)がかかったお部屋からスタートします。昭和天皇がつかったソファーのセットや、御寝所、トイレ、浴室などが遺されていました。部屋や廊下で面白いのが「釘隠し」。桜島ダイコンやコウモリ、フタバアオイなどの形をした薩摩焼が、釘を隠していました。

 

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殿様の居間からは、桜島錦江湾が見渡せます。絶景です。

 

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最後に、中庭を眺めながらお抹茶とお茶菓子をいただきました。

 

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このお菓子「飛龍頭」(ひりゅうず)はその昔、茶室披露のために用いられたお菓子を再現したもので、その当時はぎんなん、干椎茸、お味噌を白あんに練り込んだがんもどきのような茶菓子だったそうです。 お茶菓子としてとてもおいしかったし、ここでしか買えないというプレミア感もあいまってお土産に一箱購入。1300円也。

 

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五月幟が立てられていました。鯉のぼりが上げられるようになる前の風習だそうです。

 

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曲水の宴が催される庭園。

 

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こちらは猫神。島津義弘朝鮮出兵の際に連れて行った猫がまつられています。瞳孔の大きさで時刻を知ったとのこと。

ちょっと小腹がすいてきましたので…、

 

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両棒(じゃんぼ)餅をいただきました。みそ味は初めてかも。

 

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仙巌園の隣にある尚古集成館ものぞいてきました。

鹿児島県民ではありますが、じっくり鹿児島について学び直してきました。大変勉強になりました!

 

近そうで遠かった佐多岬と、遥かに遠いのに近かった南米

しん&れいです。

 

きょうは佐多岬までドライブに出かけました。

自宅から桜島までフェリーで渡ります。目的は、こちら。

 

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フェリーのうどん屋さん「やぶ金」です。れいは昔、フェリーに乗る度に食べていたそうですが、その頃に比べて薩摩揚げがのっていなかったり、卵が温泉卵ではなく生卵になっていたりと、時代の変化を感じたらしいです。これはこれでおいしいですが。

 

さて、朝ごはんを食べて小一時間ほど走り、食べログで評価の高かった垂水の道の駅でランチにします。

 

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垂水名物のカンパチとブリ、白身のお魚の海鮮丼と、別にカンパチのあら炊きも単品で頼みました。さすがにお刺し身がおいしいです…。あら炊きもタレの加減がちょうどよくて、二人で黙々といただきました。

ごちそうさまでした!!

 

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ちょうど何かのお祭りをやっていたらしく、抽選でカンパチの「びんた煮」(びんたは頭部のこと)が当たりました。

さぁ、時間がちょっと押してますよぉ。ナビでは佐多岬まで約2時間半かかると表示されてびびりましたが、走ってみるとさくさくと進み、1時間ほど短縮できました。

ちょうど展望台が工事中とのことで、手前の駐車場に車を止めて、シャトルバスに5分ほど揺られて展望台へ到着。

 

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モニュメントがあるところで、バスを下ろされました。海がきれいに見えます。

 

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さらに数分先の展望台までは、歩いていくことができました。屋久島、種子島竹島、硫黄島が見えましたが、ガイドさんによると、天気がいいと七つの島が見えるのだそうです。

 

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 数年がかりの岬の周辺工事はまもなく終わるということで、その後は灯台近くまで行けるようになるらしいです。

そのときにもう一度……来るかどうかはわかりませんが……。

帰りは東九州自動車道を使ってびゅーんと鹿児島まで戻ってきました。

今晩は気になっていた近くのスペインバルに行くつもりで出かけましたが……、なんと不定休なのに今日に限ってお休み。気を取り直して、近くの気になっていた中華料理のお店に行ったところ、こちらは日曜日が定休日。

なんなのだ、鹿児島……。

 

さらに気を取り直して、出かけたお店がこちら。

www.laquinuakagoshima.com

「ラキヌア」というペルーなど南米料理のお店です。

 

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しんは懐かしのピスコサワーを注文。40度のピスコですが、かき氷みたいでおいしいです。

 

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エビのアヒージョや、

 

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お店の特製サラダ。チーズとニンニクのソースをつけていただきます。 

 

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南米のおやつ「エンパナーダ」。ビーフパイみたいな感じです。ちょっとクミンが…。

 

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こちらもペルーの郷土料理。豚肉とピーナッツなどの煮込みに、揚げたチキンが添えられていました。

珍しいものをたくさんいただきました。うちから歩いて5分の場所で、なんだか海外のレストランで食事をしている感じになりました(笑)。

 

今年の結婚記念日はNoceで

しん&れいです。

 

今年も無事に結婚記念日を迎えました。

昨年は熊本地震の「前震」があり、祝うどころではありませんでした。その後、鹿児島に異動してどとーの日々を送ってきました。とりあえず、二人そろってこの1年間を健康で過ごせたことを喜びたいと思います。

 

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飲んべえの我々は、ディナーのお店まで待てず、夕方から自宅でシャンパンを開けてしまいました。

 

そして、今年の結婚記念日は、鹿児島市の「Noce(ノーチェ)」へ。

r.gnavi.co.jp

 

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山下小学校の南西側の角っこあたりにあります。

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まずはアミューズ。桜エビのタルトと、徳之島産の新ジャガのニョッキ。タルトはクミンが強く、ギリギリセーフだったかな…。ワインはイタリアのプロセッコで合わせました。

 

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アイコトマトとイタリアの水牛のモッツァレラのカプレーゼ。

 

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アワビと新タケノコのエスカルゴ風。エスカルゴの形をしたお手製のパンを合わせて、ソースもいただきました。今年はタケノコが大不作だそうで、仕入れるのが大変だったそうです。ワインは軽めのイタリアの白で。

 

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県産のホワイトアスパラと北海道のホッキ貝をバターソースで。ワインはシチリアの濃いめの白で。見た目は青みがかっていて、桜桃を思わせるような濃い果実味。ソースにぴったりでした。

 

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4月1日に解禁になったばかりのたかえびと、クスクス。

 

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アボカドを合わせた冷製パスタ。中にウニとキャビアが潜んでいます。こちらはイタリアの微発泡のロゼワイン「harusame」と合わせました。ウニと合わせるワインはなかなか難しいのですが、さすがにこちらは生臭さがまったく感じられず。

 

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チーズたっぷりのラビオリ。こちらのソースにもじゃがいもが使われているそうです。上にはたっぷりの黒トリュフ。店名と同じ「NOCE」というバルベーラ・ダスティをあわせていただきました。

 

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お口直しのソルベ。

 

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メインは黒毛和牛のフィレ肉。カベルネ・ソービニョンを合わせました。焼き加減が絶妙でした。やわらかくておいしい~!!

 

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指宿の空豆と、チーズを使ったメレンゲ

 

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デザートは、メッセージを添えてもらって、イチゴが載ったパンナコッタでした。一緒に食後酒にレモンチェッロをいただきました。

今回、結婚記念日ということを伝えていたので、帰り際にお手製の甘夏のジャムをいただきました。

ごちそうさまでした!!

 

すっかりおなかがいっぱいになったのですが、鹿児島のシメといえば……、

 

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近くの「こむらさき」で、ラーメンを食べてしまいました。実はしんは初来店、れいは約25年ぶりだそうで……。

ますますおなかがきつくなったので、ドルフィンポートに夜桜を見に寄り道をしてから帰りました。

今日の歩数は約7000歩でした。

 

今年も試練の鹿児島マラソン、自分とのガチンコ対戦の結果は…

しんです。

 

いよいよ鹿児島マラソン当日。なんといっても自宅がスタート場所のすぐ近くなので、去年のようにタクシーを探す必要もなく、菜の花マラソンのように電車で移動する手間もなく、気分的に楽でした。午前6時に起床し、午前7時45分ごろに自宅を出ると、5分後にはスタートエリアに着いてしまいました。

天気はくもり。仕事が忙しくて練習時間はかなり少なかったけども、体の調子はよさそうです。そして、今回の目標は、こちら。

1)5時間切り

2)自己ベスト(5時間16分)更新

3)完歩ではなく、完走(途中で歩かない)

現実的な話として①も②も難しいだろうけど、最近の2大会(昨年の鹿児島、今年の菜の花)ではできなかった③は、なんとか達成したい。でも、とりあえずは今季最後のマラソンを楽しみたい……などと思っていましたが、これが波乱に満ちた旅路、そして私としては記念すべき大会となったのでした。

 

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スタート前の午前8時すぎ、ぽつぽつと雨が降ってきました。あまり天気予報をしっかり見てこなかったのですが、昨晩の段階では基本的にくもりベース、雨が降り出すのは夕方からとなっていました。多少降るのはしょうがないでしょう。

そして午前8時半にスタート! 去年のようにならないこと祈りつつ、抑え気味のペースで行きます。とりあえずは30キロまではキロ7分で。

 

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号砲が鳴ってから、スタートラインまでは5分ほど。その直後の道路わきで、いきなりゲロっている(?)ランナーがいましたが、何があったんでしょうね…。

見なかったことにして、ペースに集中します。まずは南へ走り、鴨池へ。昨年は気づかなかったステーキを提供するエイドも見つけました。雨が降っているので、立ち寄るランナーがすくなさそうでしたが。

 

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トンネルをくぐります。トンネルを抜けると、鹿児島市電が走る電車通り。

 

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天文館を過ぎ、山形屋の前で予定通り、れいを見つけました。行ってくるでよ~。

 

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西郷さんの銅像の前を右に折れて、いよいよ市街地から離れていきます。雨はなかなかやみそうもありません。

 

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12キロあたり、仙巌園まで来ました。すっかり桜島は見えなくなってしまいました。

 

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5時間でゴールするペースで走るペースランナーに追いつきました。これからしばらくはこの集団について行くことにします。だいたいキロ6分50秒前後、私が目指しているペースで走るはず。ただ問題は、5時間を切ろうとすると、給食、トイレに割く時間がほとんどないことです。

 

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ラップの画像と前後しますが、ちょうと午前11時(スタート号砲から2時間半)でハーフの距離を走りました。ぺーサーってすごいですね。

それにしても雨はやむどころか、ざんざん降り。もう何の景色を見るわけでもないので、ひたすらぺーサーについて行きます。給水のたびに離されても、がんばって追いつきます。重富で折り返したころも大雨。でも、沿道にはたくさんの応援の人たちがいて、励まされます。

給食が充実しているハーレーダビッドソンのエイドに立ち寄ろうかとも思いましたが、そうすると足も止まるし、ぺーサーに2度と追いつけなくなるとその後にふんばれなくなりそうだったので、スルーしました。雨の中、もう写真を撮る余裕もありません。ストレッチどころか、給食の時間すら惜しい。私は覚悟を決めました。

ここまで来たら、行けるところまで行ってやる……。

 

マラソンでは実際の中間地点ともいえる30キロを、ぺーサーとともに通過。ペースを抑えていたぶん、本来であればこのあたりからペースを上げたいところですが、余力はありません。ゴール直前までぺーサーの後についていくことにしよう……、

と思っていたのですが、尿意には勝てませんでした。

35キロ地点で、ついにがまんできずにトイレに寄りました。2つの仮設トイレに、並んでいるランナーが5、6人ほど。タイムロスを考えると、もうぺーサーには追いつけないでしょう。

 

「終わった…」

 

5時間切りという目標は、またしても打ち砕かれたのです。

 

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立ち止まると、足の筋肉のこわばりが一気にきました。太ももから湯気があがっています。濡れそぼった体がどんどん冷えていくなか、防波堤に手をつき、軽くストレッチをします。ただいま12時30分。スタートしてから4時間、一度も立ち止まらず、ここまで来ました。

トイレを済ませて、再び走り始めました。35キロのタイムは11分51秒。ここまでキロ7分弱で来ましたから、余計に5分かかったことになります。

号砲が鳴ってからスタートラインまでのロスが5分。ぺーサーが号砲からの時間で目標タイムを設定しているのならば、これまでのペースで行けばなんとか間に合うかもしれません。

これまで通りと変わらないキロ7分で行ければ、です。

「行けるわけないじゃん」

と、尻尾の生えた「悪魔のしん」がささやきます。

「5時間は切れなくても、自己ベスト(5時間16分)は更新できるよ」

「途中で歩いちゃっても、自己ベストは更新できるよ」

鹿児島マラソンは、錦江湾沿いを走るためにアップダウンがないコースと思われがちですが、実際はちょこちょこと上り下りがあります。上り坂のたびにあえぐ私の頭のなかに、「歩いちゃっても自己ベストは更新できる…」という誘惑の声が聞こえます。

「自己ベスト」

それは5時間切りがほぼ絶望という状況のなか、「完走」よりも甘い果実です。走り続ける苦しみからちょっとだけ逃れても、ちょっとだけ歩いてしまっても、手に入るのものなのですから。

そもそも、ペースを上げたくても力が出ません。

36キロでキロ7分16秒

37キロでキロ7分31秒

38キロでキロ7分39秒

ぺーサーに近づくどころか、離れていくペース。体はきつい、「悪魔」は誘惑する。苦しい、かなり苦しい展開が続いていますが、「なんとかここまで来たじゃないか。もう少しがんばれ」と「天使のしん」が励ましてくれます。

そして、やはり沿道の声も励ましになります。錦江湾の海上にいたカヤックから声援が聞こえてきました。走りながら手を振ると、向こうもパドルを振ってくれました。エイドで一列に並んだ学生たちと連続ハイタッチをすると、こちらも笑顔になって、また力がわいてくるのです。不思議なものです。

 

仙巌園をすぎ、ちょっとした坂をのぼってトンネルを抜けると、ゴールまであと2キロちょっと。キロ8分までペースは落ちましたが、なんとかここまで歩かずにこれました。れいに電話をかけ、数コールして切りました。もうすぐゴールすると知らせるためです。5時間まであと14分。完走と自己ベスト更新は、達成できそうです。

「やりきった…」

と思っていたとき、沿道から大きな声が聞こえたのです。

「5時間切れる!」

少し前を走っていたランナーへの声援でした。はっと気づきました。これから先はJRの陸橋以外、上り坂はなかったはず。そして今は、軽い下り坂になっている。残りあと2キロちょっとをキロ7分で走れば、なんとか間に合うんじゃないか。

 

「ええい、行ったれ!」

 

思い切ってスパートをかけました。「足がぶっこわれてもいい」と覚悟を決めました。

雨はほとんど降っていませんでした。下り坂でどんどんペースが上がっていきます。

41キロのペースはキロ6分13秒。

まだこんな力が残っていたとは。しかし、まだゴールは先です。そして陸橋の坂をがんばって駆け上がります。息があがる。苦しい苦しい苦しい。

1キロ刻んだ腕時計が「ピピッ」と鳴りました。

42キロのペースは6分46秒。GPS時計の測定誤差もありますが、ゴールまではあと数百メートル。

「行けるぞ」

陸橋を上がってしまえば、あとは鹿児島市役所前のゴールまで一気に行ける。もう時計は見ません。ただ走るだけ。走るしかない。走れ。

市電の通りに入ってからは直線。沿道に人が増えてきました。れいはどこにいるだろう。でも、ペースを落とすわけにはいきません。

そして、市役所前のゴールが見えてきました。5時間4分台のタイム表示が見えました。これが5分台になったらだめだと思って、最後の力を、文字どおり振り絞りました。

 

帰ってきた。

5時間切りだ。

がんばってよかった。

歩かなくてよかった。

あきらめなくてよかった。

ゴールの脇に、手を振るれいが見えました。

 

そして、5時間4分台でゴール。手元の時計を見ると、4時間59分のタイム。どうやらなんとか目標の5時間に間に合ったようです。

2014年のNAHAマラソンから6回目の挑戦にして、ようやく手が届いた目標のサブ5でした。

 

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れいからお茶のペットボトルをもらって別れた後も、放心状態と疲れでしばらく動けませんでした。 

バスタオルやお水、バナナ、完走メダルをもらい、宝山ホール前の完走証の受付へ。かなり長い行列ができていて、ここで汗と雨でぐっしょり濡れている体が、一気に冷えました。

そして、公式の記録をもらったところ…、

 

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なんと、残りわずか22秒の5時間切りだったことがわかりました。どこかでペースをゆるめていたら、達成できていなかったわけですね。もしくは、35キロのトイレで、待っている人がもう一人多かっただけで……。

 

危なかった………。

 

配られていた豚汁を飲んでも体が温まりきらず、このままでは風邪を引きそうだと、早めに自宅まで歩いて帰りました。れいがお風呂を張ってくれていて、熱々のおでんを(汗もかかずに)食べて、ようやく体が温まりました。

地元テレビのニュースが「春の訪れを告げる鹿児島マラソン~」などと枕詞をつけてましたが、春がいったいどこに来たんじゃい!と、ぐっしょりぬれたランナーみんなが突っ込みを入れたのではないでしょうか。

 

そんなコンディションのなかで、自己ベストが出せたのは、

・サブ5のぺーサーにひたすらついて行ったので、手元の時計を見ながら走る必要がほとんどなかった。集中力も維持できた。
・たまたまコンタクトレンズを付けて初めて走り、大雨のなかで視界がさえぎられることがなかった。
・前日に散髪に行って、100~200グラムぐらい体重が軽くなった。

ということが考えられるかと分析しております。はい。

 

ちなみに、最後のラップです。

 

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40キロからスパートをかけ、最後の最後は、600メートルの計測ですが、今回最速のキロ6分3秒で走っています。どこにそんな力が残ってたのでしょう……。

マラソンというのは本当に気持ちで走るものだと、改めて思った鹿児島マラソンでした。

 

大会運営の方、沿道で応援してくれた方、いつもサポートしてくれるれいに感謝です。

ありがとうございました!!

 

 

あすはいよいよ鹿児島マラソン

しんです。

 

あすはいよいよ鹿児島マラソン。

髪を切りに行った後、ゼッケンを受け取りに行ってきました。

 

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今年のTシャツのデザインはこんな感じ。黒はカッコいいけど、私はその下の長袖も黒なんだよなぁ。明日の天気次第で、着ていくか考えます。

 

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カーボローディングも兼ねて(兼ねるのか? しかも適正体重よりオーバーしてるはずですが?!)、近所の「ビクター」でパンケーキを食べてきました。

うーむ、おいしい。れいのパフェまでいただきます。こちらもおいしい。

甘党でよかった…。

 

そして今晩はノンアルコールにして、本番を迎えます。

 

 

食いだおれるときは前のめりツアーのシメは、腹ぺこ&ゴーアラウンド×3…香港4日目

しん&れいです。

 

食いだおれツアーの予定していた(食べる)日程をすべてこなし、いよいよ帰国します。

しかし、旅はなかなか終わらなかったのです……。

 

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ホテルバスはあちこちのホテルを巡回しているため、自分のホテルに着く時間がはっきりわかりません。なので、ちょっと早めの朝7時、チェックアウトを済ませてホテルの玄関でバスを待ちます。上手い具合にバスが来て、九龍駅まで行くことができました。

 

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九龍駅です。

 

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香港市街地と空港を結んでいる香港エクスプレスは、飛行機のチェックインの90分前までならば九龍駅などでチェックインができ、荷物を駅で預けてしまうことができます。荷物を持たずに電車に乗ることができるので、かなり便利なシステムですね。

予定通り荷物を預け、空港に着きました。お土産をゲットした後、

 

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残った香港ドルでなごりのエビ担々麺を食べ、今回市内で食べられなかったエッグタルトを機内でのおやつ用に買って、搭乗しました。

 

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さらば、香港。また来るでよ。

……とここまではよかったのですが、飛行機がなかなか出発しません。

普通ならば食事のスターターで配られるおつまみのあられや飲み物が配られたりしながら、ひたすら機内で待機。なんでも成田の天気が悪くて、着陸が許可されないとのことでした。

でも、こんなときに日系はいいですね。ひたすら映画を見続けていました。後ろにだれもいない最後尾の座席でしたし、たばこも吸わない我々はまったく苦にならず。

 

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搭乗から3時間。そしてやっと出発しました。成田から羽田に移動して鹿児島への便に乗り継がないといけないのですが、なんとかギリギリでしょうか…。

 

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機内食を食べて、映画を見て、あっという間に成田…のはずでしたが、

 

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悪天候で着陸できず。そこに見えているのに…。

 

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着陸を2回試みましたが、涙をのんで(?)のゴーアラウンド。そして三度降下したものの断念し、関西空港へ向かうことになってしまいました。やっぱり横風成分が問題だったんでしょうか(ハッピーフライト?)。

成田から羽田へ移動し、鹿児島便への乗り換えを予定していた我々はタイムアップ。延泊が決定しました。

 

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うーむ、そのまま鹿児島まで行ってくれませんかね。

 

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関西上空でもぐるんぐるん回った後に着陸。成田が降りられなかったので、ほかの機体もここに集まってきたんでしょうね。

関空で2時間ほど缶詰になっている間に、おなかがすいてきました。入国管理局の体温チェックの後、パンが配られましたが、これでは足りない!

そこで思い出したのです、大事にとってあったエッグタルトの存在を。

味わっていただきましたよ、香港の味。エッグタルトさまさまでした。

給油を終えた飛行機はあらためて成田へ向かいます。

 

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混んでいるのか、上空でまたまたぐるんぐるん旋回していましたが、なんとか着陸。

しかし、ここからがまた大変でした。

JALの地上係員から、明日の鹿児島便に振り替えができていること、ひとり1万5千円までの宿泊費を保証することの説明を受けました。

しかし、「ホテルは自分で取ってくれ」とのこと。

JAL以外の飛行機も一緒に遅延しているこんな日に、ホテルが取れるわけありません。

観光案内所ではホテルの電話番号一覧を手渡され、それをもとにかけてみましたが、成田空港近郊のホテルは全滅。なんとか京成成田駅近くの「リッチモンドホテル成田」が取れました。

空港からタクシーで向かおうとしましたが、長い列ができていて、しかもタクシーが来る気配はまったくなし。京成線の終電も迫っていたので、タクシーはあきらめて、ぎゅうぎゅう詰めの電車を選びました。

 

食いだおれツアーのはずだったのに、日本についたら食べる間もなく、おなかぺこぺこの我々。ラストオーダーギリギリだったリッチモンドホテルの1階のレストランに駆け込み、ワインや食事を頼めるだけ頼んで、一気に食べてしまいました。

 

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空腹もあったとはいえ、ここのレストランはサービスがとても感じがよく、食事もとてもおいしかったです。おみそれしました。

ワインも1本空けて、2人ともぐったり、ぐっすり……。

 

明けて21日。成田空港に向かいます。

 

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あちこちに、空港で夜明かしをした人の姿が…。ホテルが取れただけ、我々はまだましだったのかも……。

というか、君、そこで寝てたのかい。

 

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つくづく腹立たしくなるほど、快晴の羽田空港…。

 

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そして、あっさりと着いた快晴の鹿児島空港

いったい昨日の混乱はなんだったのでしょうか……。

しんが旅行翌日まで休みだったことと、旅行保険をかけていたので助かりました。

というわけで、今回も最後まで油断させてもらえない旅でした。これにて終了です。 

食いだおれるときは前のめりツアーは念願のあの店に再び…香港3日目

しん&れいです。

 

「食いだおれるときは前のめりツアー」はいきなり本日が最終日。なごりおしゅうございます。

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若干抑え気味にホテルで朝食を食べた後、ちょっとだけ観光に出ることにしました。香港も今回で3回目なので、メジャーどころは回っているのですけどね。

ホテルバスでカントン・ロードへ向かいます。通りを散策しながらビクトリア・ハーバーまで行き、

 

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オクトパスを使ってスターフェリーに乗って香港島へ渡りました。こんなときにオクトパスは便利ですね。

 

目指すランチは、香港駅にある「添好運」。ここもかなりわかりづらいところにありますが、去年も来ているので、なんなくクリア。

 

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それにしてもちょうどお昼のいい時間だったからでしょうか、すごい行列です。それでも30分強で店内に入れました。

 

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注文のやり方は前と一緒ですね。色違いの2種類があるので要注意です。食べたいものをどんどん注文しましたが…、

 

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やはりチャーシューメロンパンは絶対にはずせませんね。でも、我々は今、ここで食べ過ぎてはいけないのですよ……。

はらごなしのために、街をぶらぶらしていると…、

 

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山頂にむかって伸びるエスカレーター(ヒルサイド・エスカレーター)を発見しました。しんは一番上までいきたさそうでしたが、くだりのエスカレーターはなさそうで、たぶん階段で降りてこないといけないとみた…ので途中までね。いったいこの上には何があるんだろう。

 

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あちこちに露店があって、ついつい立ち寄ってしまいます。

スーパーを見つけたので、お土産やワイン、格安の中華食材などを買い込み、ホテルへ戻ります。

 

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部屋ではスーパーで買ってきたマンゴーを切ってみたり…。

 

そうこうしている間に、時間が来ました。いよいよこれから、今回の食いだおれツアーの最大のイベントがあるのですよ。

 

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かつて知ったるラウンジで軽く飲んだ後、最初に香港に来たときに宿泊したインターコンチネンタルホテル香港へ(写真はブレブレですが…)。

あのとき訪れた「ヤントーヒン」のすばらしさが忘れられない我々は、今回の旅では唯一、ここだけは予約しておいたのでした。

レストランのスペシャリテは北京ダックで、ギリギリになって予約しようとしたところ、レストランのHP上は満席の状態。だめもとでJTBから予約依頼をかけてみたところ、JTB指定のコース料理なのですが、なんと席が取れたとの連絡が!

不思議でしたが、なにはともあれ、無事にこの日を迎えることができたのでした。

 

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ブレブレなのは緊張しているせいではなく、腕のせいです。

 

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エビとツバメの巣のスープ。

 

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エビのミンチとカニ爪。

 

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カニとマッシュルーム。

 

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アワビ~♪

 

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チキンのXO醬炒め。

 

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前回来たときに目から鱗が落ちた炒飯。

 

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マンゴープリンも絶品です…。

 

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デザートはどれから食べればいいのだ…。

 

指定のコース料理でしたが、以前食べて感動した超ぱらぱら炒飯や、マンゴープリンといった王道メニューがそろっていて、だーーーーーーい満足。ワインリストは電話帳というよりも「鈍器」というべきサイズでびびりました。

やはり、我々のなかではベストオブ中華料理のお店ですね。

 

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ハーバービューのライトアップを眺めながら、海岸沿いをてくてく歩いてホテルに戻ります。

明日は日本に帰ります。うーむ、いい旅でした……。