しんです。
最近、仕事がらみで本郷の東京大まで行くことが、たびたびあります。けっこう土地勘も付いてきたので、すっかり「関係者」然としたカオで歩いてます（←いやぁ、さすがにもう学生のフリは無理ですから）。赤門を抜けて、時代を感じるキャンパスのなかをそぞろ歩きをしていると、こんなところで学生生活を送れたらなぁと思います。
学生紛争の舞台となった安田講堂。初めて東大に来たとき、もうなくなってるものと思ってたので、「まだあるんだ！」とびっくりしてしまいました（←無知）。思っていたよりもこじんまりとした印象でした。
キャンパスのあちこちでは、銀杏がいい色になっています。ちょっとギンナンくさいですけどね。
いい日差しを受けて、金色に輝いています。しばし立ち止まって、見上げてしまいました。
キャンパスのなかでは、写真を撮っている人や、キャンバスを出して絵を描いている人も見かけます。一般の人がぶらりと散歩できる大学っていいですよね。
それにしても、赤門の前で記念撮影しているおじさんたちをちょくちょく見かけるのですが、よく見てみると中国人ですね。ツアーの行程のなかに東大が入っているんでしょうか？
