れいです。
29日に念願の山梨・勝沼へ行ってきました。
天気予報では午後から雨とのことだったので、気持ち早めに出発。
11過ぎには着いて、まず麻屋葡萄酒へ。ここはシュール・リーのワインが作られているとのことで、一度訪れてみたかったのです。
こじんまりとした事務所へ声をかけ、中を案内してもらいました。まだ新しい木のにおいがただよう建物の向こうにはブドウ畑やワイン工場が。しっかりとした説明を受け、ちゃっかり試飲までさせていただいて、念願のシュール・リーのワインをゲットしました。
その後、グレースワイン、ルミエールとはしごし、最後はぶどうの丘へ。それぞれで試飲して、計4本のワインを手に入れてふたりともご満悦!!
特に見渡す限りのブドウ畑の中にそびえるルミエールでは、ちょうどワイン祭りの最中で、正直、とてもアルコールくさかったのですが、ワイナリーツアーは畑から重要文化財の石造りの貯蔵庫まで、本当にワインを愛しているであろう、工場長なる人が案内してくださって、とっても楽しかったです!
そしてぶじ帰り着いてから思ったこと。
・・・セラーはやっぱり12本では足りないよ・・・。
写真はルミエールのワイン工場です。
しんです。
勝沼で買ってきたワインを、その日のうちにさっそく1本開けました。
ルミエールの石蔵和飲2001、マスカット・ベイリー種です。
マスカットのワインって飲んだことがなかったのですが、飲んだ瞬間、「ああ、これがマスカットね」と思った次第。こんなにマスカットの香りや味ってするもんなんですね。
日本のワインは、以前はフルーティなものをけっこう飲んでいたのですが、最近はフランスやイタリアワインに嗜好が変わって敬遠ぎみ。というわけで久しぶりの日本のワインでしたが、こんなにコクがあるものがあるとは、思っていませんでした。
ビーフシチューと一緒に飲んだのですが、負けてませんでしたね。
ほかのものも楽しみです。