しんとれいのワインな日々

健康に気をつけつつ、飲んだくれてます

念願の縄文杉を目指して…屋久島2日目

しん&れいです。

 

屋久島の旅は2日目。今日は縄文杉を見に行きます。

 

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4時前に起きてホテルを出発します。見上げれば満天の星。しばらく見上げていたいけども、出発せねば…。

 

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SORAのすぐ近くに「中央」のバス停があります。バスは予定よりも早く来ることがあるらしいので、4時半には立っていたほうがいいようです。

 

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やはり数分早めにバスが到着。乗り遅れたらえらいことになりそうなので、時間には余裕があったほうがいいですね。

 

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屋久杉自然館には10分ほどで到着しました。すでに登山バスを待っている人の行列ができていました。座って朝ごはんを食べている人も…。

 

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午前5時発の荒川登山口までのバスは、補助席も使って満席に。乗れてよかった…。 

  

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みるみる空が明るくなってきました。

 

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35分ほどで荒川登山口に着きました。空も明るくなっていて、歩くのには問題なさそうですが…、

 

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ハラが減ってはなんとか、ということで、ホテルでもらった朝ごはんをいただきます。ゴミになるからオレンジはいらないと思いますが…。

 

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午前6時。いよいよ出発します!

 

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歩くのはトロッコ道。山の空気は澄んでいて、気持ちがいいです。

 

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朝からシャワーを浴びさせられました。もう目は覚めているって…。

それにしても、線路の枕木に足をひっかけそうになるので、勾配はほとんどないけども、歩くのが結構しんどいです。下をずっと見ていないといけないので、なかなか景色も楽しめません。

枕木をふみはずしたりすると足首をひねるので、やはりハイカットの登山靴をはいていたほうがいいですね。

 

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何度も川を渡るのですが、ところによってはちょっと怖い橋もあります。

 

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神社がありました。参道の階段の下から、登山の安全を祈ります。

 

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出発から45分ほどで小杉谷橋まで来ました。

 

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ここには以前、杉の伐採、搬出の最前線となる集落がありました。学校もあったそうです。

ここから先は、線路に板が張られているので、歩くのが格段に楽になりました。わずかに登り勾配があるぐらいなので、ずんずん歩いていきます。

 

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バイオトイレがありました。右が小林製薬、左は阪急交通が寄付をしたものだそうですが、れいによると、「阪急」のほうが使い勝手がよいらしい。

 

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出発から2時間半で、大株歩道入り口まで来ました。トロッコ道はここで終わり、本格的な山道に入っていきます。最後のバイオトイレです。ちゃんと用を済ませておきましょう。

 

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いきなりハシゴですか…。気合を入れて行きましょう。 

 

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大きな杉が次々と現れます。そのたびに「おぉ~」と見上げていましたが、だんだん見慣れていってしまい……。

ロッコ道はすいすい歩けましたが、山道はなかなかハード。木の板を張った階段もありますが、木の根っこに足をとられそうになりながら、手も使って斜面を這い上がっていくようなところが多いです。

今日は晴れていて問題ありませんでしたが、前日や当日が雨ならば、軍手があったほうがいいでしょうね。 

 

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翁杉。以前は立っていましたが、倒れてしまったそうです。こんなにでかいのが倒れるんだ…。古い杉が中が空洞になっていたりするので、案外弱いのでしょうか。

 

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こういうところばかりならいいのですが…。

 

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大株歩道入り口から20分ほどでウィルソン株まで来ました。中から上を見上げるとハートの形に見えるといいますが、いま一つよくわからない……。

 

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ちょっとたじろぐぐらい急な階段が続きます。帰りはけっこう怖そうですね…。

 

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大株歩道入り口から約1時間で大王杉まで来ました。縄文杉が見つかるまでは最大のものだったそうです。

 

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大王杉から10分ほど行くと、夫婦杉がありました。2本の杉をつなぐ枝が見えます。どうやってつながったんでしょう…。

さらに20分ほど歩いて午前10時。出発から4時間で、ついに……、

 

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どどーんと、縄文杉に到着しました。

 

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これはでかい!

大王杉も大きかったけど、ぜんぜんでかい!!

展望デッキがあるのですが、その写真も撮り忘れるほどでかい!!!

真っ青な空の下、こんもりそびえる緑の山ですね、これは。。

ほかの登山客もほとんどいなかったので、二人でゆっくり眺めることができました。ベンチでもあったら、一日中座って見続けていたい…。

 

しかし、残念ながら我々はこれから同じ距離を歩いて帰らないといけません。この雄姿を網膜とデジカメにしっかり焼き付けて、縄文杉を後にしました。

 

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ウィルソン株まで戻ってお昼ごはんにしました。

 

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我々が山に登るといったら、カップラーメンは欠かせません。むしろこれを食べるために登るといっても過言ではありません。 

 

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またウィルソン株の中に入ってみました。ほかの登山客が全然いなかったので、じっくり角度を変えてみて、ハートの形の写真を撮ることができました。 

 

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ウィルソン株から20分ほどで、大株歩道入り口まで戻ってきました。ふぅ、と息をついていると、そこには……、

 

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めったに走っていないというトロッコがいました!

このままトロッコ道を歩いていたら、後ろからどーんとはねられないかな…。後ろを気にしながら歩くことにしましょう。

 

そして、しばらく歩いていると、後ろから警笛が聞こえてきました。

ホントに来たーっ!

 

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と思ったら、手前で停車。ポイントで車両を転回させるようです。しばらく見ておこう…。落ち葉が積もってうまく切り替わらないようです。

 

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ゴトゴトいいながら動いている様子は、おもちゃみたいでかわいい。

 

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先に進みます。後ほどトロッコが再びやってきて、乗っていた営林署の方から「よい旅を!」と声をかけられました。乗せていってくれ~!

 

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栃木の日光のような杉並木のなかを、ずんずん歩いていきます。

 

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小杉谷を過ぎると、ついに木道が終了。名残惜しいわぁ……。でも、あと1時間かからずにゴールできるはず! 

 

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そして午後2時15分、荒川登山口に到着。8時間ちょっとで往復したことになります。つ、つかれた…。

二人で「炭酸飲みたい」と言っていたのですが、ここには自販機なし。がーん。

しかも、屋久杉自然館まで戻るバスは午後3時発。自然館に着くのは3時半。あと1時間はお預けなのか…orz

 

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こういうときはバスはしっかり定時です。10人ほどの登山客を乗せて、屋久杉自然館へ。

 

 

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それにしても、朝からずっと晴れてくれました。雲一つない空が気持ちいいですね。海の向こうには種子島が見えました。

 

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屋久杉自然館に到着しました。ここからさらに路線バスでホテルに帰ります。さぁてジュースを…と思いましたが、ここにも自販機はなし……orz。お金を払って自然館に入らないと買えないようです。

仕方ないのでホテル近くまでバスで戻り、見つけた自販機でコーラとファンタを買って、二人でがぶ飲みしました。 

 

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シャワーを浴びて、晩ごはんはホテルからすぐ近くの「かたぎりさん」へ。宮城から移住してきた方が最近オープンしたお店のようです。

 

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前菜とポテトをまず頼み…、

 

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飛び魚のパスタを二人でつまみ、

 

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サバ節とクリームチーズはワインに合いそうでしたが…、

 

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せっかく屋久島まで来たので、地元の焼酎をボトルで頼んで飲みました(さすがに飲みきれず、ホテルに持って帰りましたが)。

 

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ふと今日の歩数を確認したら、4万歩を超えていました。 

疲労でぐったり、おなかはいっぱい、お酒もたっぷり、朝早かったので眠気も…ということで、二人とも一気に寝入ってしまいました。

初めての屋久島は刺し身と「水曜どうでしょう」で魚介三昧…屋久島1日目

しん&れいです。

 

せっかく鹿児島に転勤で来ているので、今年のGWは屋久島に出かけてきました。二人とも鹿児島県出身なのですが、実は今回初めて行きます。周りにも行ったことがある人って少ないんですよね。

目指すのは縄文杉。往復8時間以上かかる登山になります。今日の夜は安房に泊まり、早朝にバスで登山口まで行きます。さいわいなことに天気もよさそうです。

 

 

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うちから歩いて10分ほどのところにあるドルフィンポート近くの埠頭から屋久島行きの高速船(トッピーまたはロケット)が出ています。

 

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GW期間中とはいえ、もう終盤ですので、座席は結構すいていました。屋久島までは2時間の旅程です。

 

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錦江湾に潜水艦が来ていました。結構よく見かけるんですよね。

 

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本を読んでいても酔わないほど、外海は穏やかでした。午前10時前、屋久島の宮之浦港に到着。天気がよくて、島の山々の新緑がきれいです。

三角屋根の建物は環境文化村センター(観光案内所)です。ここで、島内や宮之浦の地図をもらい、屋久杉自然館から荒川登山口までのバス代(片道870円)と入山協力金を支払ってきました。

宮之浦でお昼ごはんを食べようと思っているのですが、ランチの時間まではもう少しあります。ということで、

 

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宮之浦の町から車で20分ほど。白谷雲水峡まで来ました。せっかく来たので、一番短い1時間コース(約2キロ)を散策してみます。一番長いコースでは約4時間(5・6キロ)ありますが、それはまた次の機会に…。

 

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普段靴でしたが、遊歩道が整備されています。こんな岩場もありますが。

 

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弥生杉まで来ました。45分ほどでコースを歩いてきました。

 

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お昼ごはんは宮之浦の「四季亭(ときてい)」へ。

https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460501/46000307/

 

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お目当てだった首折れサバの刺し身定食をいただきました。

 

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こちらは屋久島おまかせ定食。焼いた飛魚もおいしかったです。

 

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お昼ごはんの後は、島内ドライブ。反時計回りに走ってみます。まずは永田いなか浜へ。

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ウミガメが産卵する場所として有名です。

さらに進むと、西部林道に入ります。道はかなり狭くなります。レンタカーが軽自動車でよかった…。

 

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動物がよく出ると聞いていましたが、ヤクシカが…、

 

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ヤクザルが、続々と登場。リアルなジャングルクルーズ状態でした。

 

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西部林道を小一時間で通過すると、大川の滝があります。

ところで出発前、旅行の参考になるかもと思って「水曜どうでしょう」の「24時間耐久屋久島魚取り対決」の回を見ていました。結果的にはあまり役に立つ情報はありませんでしたが、登場する場所をちょっと回ってみることに…。

 

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第1ステージは潮だまり(タイドプール)での対決でしたが、おそらくその場所だったであろう「栗生沿岸海域公園」。

 

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第3ステージで夜釣りをしていた新栗生橋。思っていたよりも小さな橋でした。

 

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大泉洋とnoちゃんの母校(?)の栗生小。

 

などと道草を食っているうちに安房に到着しました。Aコープがあるらしいので、ちょっと買い物をしておきたいのですが、レンタカーのナビが映らなくなってしまいました。とりあえず港に行ってみようと車を走らせていると…、

 

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れいがAコープを発見。安房港のすぐ近くにあります。

 

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さらにお宿の真ん前には「たなか屋」というスーパーもありました。

 

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今回のお宿は「ecohotel SORA」です。

www.ecosora.sakura.ne.jp

 

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新しくてきれいなお宿でした。お風呂とトイレ(ウォシュレット!)がお部屋にあるのがポイントでした。

 

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寝酒代わりに持ってきたペットボトルのボージョレ。旅行で重宝しそうです。

 

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ホテルのすぐ近くにある「いその香り」で晩ごはんにしました。

https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460501/46000334/

電話がつながらなくて予約を取るのが大変でしたが、当日も予約していた観光客?でいっぱいでした。

 

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やはり頼むのは首折れサバのお刺し身。

 

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facebookに載っていたサバの白子の天ぷら。

 

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初めて食べたカメノテ。汁が飛ばないように気をつけて。

 

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お魚の竜田揚げに、

 

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お寿司もはずせませんね。

 

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飛び魚のつけ揚げ(さつま揚げ)を、三岳とともにいただきました。

寝酒にしては、ちょっと飲み過ぎたかな……。

明日は4時前に起きて出発しないといけません。さっさと寝ましょう。

 

じっくり仙巌園を散策してきました

しん&れいです。

 

仙巌園に行ってきました。今までなかなか時間が取れなくて訪れる機会がなかった場所だったので、きょうはじっくりと見て回ることにします。

 

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入ってすぐのところでお迎えしてくれるのが、150ポンド砲。鹿児島の沿岸部に配備されていた大砲を再現したものだそうです。

 

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てくてく歩いて正門へ。

 

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 庭園には立派なヤクタネゴヨウが。

 

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錫門です。当主と嫡男だけが通れたそうです。庶民の我々もなんなく通過。世が世であれば打ち首ですかね。

 

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せっかくの機会なので、御殿に入ってみます。入場料のほかに600円かかります。

なかは一切写真撮影が禁止。島津家最後の当主が暮らしていた家です。「思無邪(おもいよこしまなし)」の斉彬の軸(レプリカですが)がかかったお部屋からスタートします。昭和天皇がつかったソファーのセットや、御寝所、トイレ、浴室などが遺されていました。部屋や廊下で面白いのが「釘隠し」。桜島ダイコンやコウモリ、フタバアオイなどの形をした薩摩焼が、釘を隠していました。

 

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殿様の居間からは、桜島錦江湾が見渡せます。絶景です。

 

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最後に、中庭を眺めながらお抹茶とお茶菓子をいただきました。

 

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このお菓子「飛龍頭」(ひりゅうず)はその昔、茶室披露のために用いられたお菓子を再現したもので、その当時はぎんなん、干椎茸、お味噌を白あんに練り込んだがんもどきのような茶菓子だったそうです。 お茶菓子としてとてもおいしかったし、ここでしか買えないというプレミア感もあいまってお土産に一箱購入。1300円也。

 

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五月幟が立てられていました。鯉のぼりが上げられるようになる前の風習だそうです。

 

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曲水の宴が催される庭園。

 

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こちらは猫神。島津義弘朝鮮出兵の際に連れて行った猫がまつられています。瞳孔の大きさで時刻を知ったとのこと。

ちょっと小腹がすいてきましたので…、

 

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両棒(じゃんぼ)餅をいただきました。みそ味は初めてかも。

 

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仙巌園の隣にある尚古集成館ものぞいてきました。

鹿児島県民ではありますが、じっくり鹿児島について学び直してきました。大変勉強になりました!

 

近そうで遠かった佐多岬と、遥かに遠いのに近かった南米

しん&れいです。

 

きょうは佐多岬までドライブに出かけました。

自宅から桜島までフェリーで渡ります。目的は、こちら。

 

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フェリーのうどん屋さん「やぶ金」です。れいは昔、フェリーに乗る度に食べていたそうですが、その頃に比べて薩摩揚げがのっていなかったり、卵が温泉卵ではなく生卵になっていたりと、時代の変化を感じたらしいです。これはこれでおいしいですが。

 

さて、朝ごはんを食べて小一時間ほど走り、食べログで評価の高かった垂水の道の駅でランチにします。

 

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垂水名物のカンパチとブリ、白身のお魚の海鮮丼と、別にカンパチのあら炊きも単品で頼みました。さすがにお刺し身がおいしいです…。あら炊きもタレの加減がちょうどよくて、二人で黙々といただきました。

ごちそうさまでした!!

 

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ちょうど何かのお祭りをやっていたらしく、抽選でカンパチの「びんた煮」(びんたは頭部のこと)が当たりました。

さぁ、時間がちょっと押してますよぉ。ナビでは佐多岬まで約2時間半かかると表示されてびびりましたが、走ってみるとさくさくと進み、1時間ほど短縮できました。

ちょうど展望台が工事中とのことで、手前の駐車場に車を止めて、シャトルバスに5分ほど揺られて展望台へ到着。

 

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モニュメントがあるところで、バスを下ろされました。海がきれいに見えます。

 

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さらに数分先の展望台までは、歩いていくことができました。屋久島、種子島竹島、硫黄島が見えましたが、ガイドさんによると、天気がいいと七つの島が見えるのだそうです。

 

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 数年がかりの岬の周辺工事はまもなく終わるということで、その後は灯台近くまで行けるようになるらしいです。

そのときにもう一度……来るかどうかはわかりませんが……。

帰りは東九州自動車道を使ってびゅーんと鹿児島まで戻ってきました。

今晩は気になっていた近くのスペインバルに行くつもりで出かけましたが……、なんと不定休なのに今日に限ってお休み。気を取り直して、近くの気になっていた中華料理のお店に行ったところ、こちらは日曜日が定休日。

なんなのだ、鹿児島……。

 

さらに気を取り直して、出かけたお店がこちら。

www.laquinuakagoshima.com

「ラキヌア」というペルーなど南米料理のお店です。

 

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しんは懐かしのピスコサワーを注文。40度のピスコですが、かき氷みたいでおいしいです。

 

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エビのアヒージョや、

 

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お店の特製サラダ。チーズとニンニクのソースをつけていただきます。 

 

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南米のおやつ「エンパナーダ」。ビーフパイみたいな感じです。ちょっとクミンが…。

 

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こちらもペルーの郷土料理。豚肉とピーナッツなどの煮込みに、揚げたチキンが添えられていました。

珍しいものをたくさんいただきました。うちから歩いて5分の場所で、なんだか海外のレストランで食事をしている感じになりました(笑)。

 

今年の結婚記念日はNoceで

しん&れいです。

 

今年も無事に結婚記念日を迎えました。

昨年は熊本地震の「前震」があり、祝うどころではありませんでした。その後、鹿児島に異動してどとーの日々を送ってきました。とりあえず、二人そろってこの1年間を健康で過ごせたことを喜びたいと思います。

 

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飲んべえの我々は、ディナーのお店まで待てず、夕方から自宅でシャンパンを開けてしまいました。

 

そして、今年の結婚記念日は、鹿児島市の「Noce(ノーチェ)」へ。

r.gnavi.co.jp

 

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山下小学校の南西側の角っこあたりにあります。

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まずはアミューズ。桜エビのタルトと、徳之島産の新ジャガのニョッキ。タルトはクミンが強く、ギリギリセーフだったかな…。ワインはイタリアのプロセッコで合わせました。

 

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アイコトマトとイタリアの水牛のモッツァレラのカプレーゼ。

 

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アワビと新タケノコのエスカルゴ風。エスカルゴの形をしたお手製のパンを合わせて、ソースもいただきました。今年はタケノコが大不作だそうで、仕入れるのが大変だったそうです。ワインは軽めのイタリアの白で。

 

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県産のホワイトアスパラと北海道のホッキ貝をバターソースで。ワインはシチリアの濃いめの白で。見た目は青みがかっていて、桜桃を思わせるような濃い果実味。ソースにぴったりでした。

 

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4月1日に解禁になったばかりのたかえびと、クスクス。

 

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アボカドを合わせた冷製パスタ。中にウニとキャビアが潜んでいます。こちらはイタリアの微発泡のロゼワイン「harusame」と合わせました。ウニと合わせるワインはなかなか難しいのですが、さすがにこちらは生臭さがまったく感じられず。

 

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チーズたっぷりのラビオリ。こちらのソースにもじゃがいもが使われているそうです。上にはたっぷりの黒トリュフ。店名と同じ「NOCE」というバルベーラ・ダスティをあわせていただきました。

 

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お口直しのソルベ。

 

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メインは黒毛和牛のフィレ肉。カベルネ・ソービニョンを合わせました。焼き加減が絶妙でした。やわらかくておいしい~!!

 

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指宿の空豆と、チーズを使ったメレンゲ

 

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デザートは、メッセージを添えてもらって、イチゴが載ったパンナコッタでした。一緒に食後酒にレモンチェッロをいただきました。

今回、結婚記念日ということを伝えていたので、帰り際にお手製の甘夏のジャムをいただきました。

ごちそうさまでした!!

 

すっかりおなかがいっぱいになったのですが、鹿児島のシメといえば……、

 

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近くの「こむらさき」で、ラーメンを食べてしまいました。実はしんは初来店、れいは約25年ぶりだそうで……。

ますますおなかがきつくなったので、ドルフィンポートに夜桜を見に寄り道をしてから帰りました。

今日の歩数は約7000歩でした。

 

今年も試練の鹿児島マラソン、自分とのガチンコ対戦の結果は…

しんです。

 

いよいよ鹿児島マラソン当日。なんといっても自宅がスタート場所のすぐ近くなので、去年のようにタクシーを探す必要もなく、菜の花マラソンのように電車で移動する手間もなく、気分的に楽でした。午前6時に起床し、午前7時45分ごろに自宅を出ると、5分後にはスタートエリアに着いてしまいました。

天気はくもり。仕事が忙しくて練習時間はかなり少なかったけども、体の調子はよさそうです。そして、今回の目標は、こちら。

1)5時間切り

2)自己ベスト(5時間16分)更新

3)完歩ではなく、完走(途中で歩かない)

現実的な話として①も②も難しいだろうけど、最近の2大会(昨年の鹿児島、今年の菜の花)ではできなかった③は、なんとか達成したい。でも、とりあえずは今季最後のマラソンを楽しみたい……などと思っていましたが、これが波乱に満ちた旅路、そして私としては記念すべき大会となったのでした。

 

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スタート前の午前8時すぎ、ぽつぽつと雨が降ってきました。あまり天気予報をしっかり見てこなかったのですが、昨晩の段階では基本的にくもりベース、雨が降り出すのは夕方からとなっていました。多少降るのはしょうがないでしょう。

そして午前8時半にスタート! 去年のようにならないこと祈りつつ、抑え気味のペースで行きます。とりあえずは30キロまではキロ7分で。

 

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号砲が鳴ってから、スタートラインまでは5分ほど。その直後の道路わきで、いきなりゲロっている(?)ランナーがいましたが、何があったんでしょうね…。

見なかったことにして、ペースに集中します。まずは南へ走り、鴨池へ。昨年は気づかなかったステーキを提供するエイドも見つけました。雨が降っているので、立ち寄るランナーがすくなさそうでしたが。

 

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トンネルをくぐります。トンネルを抜けると、鹿児島市電が走る電車通り。

 

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天文館を過ぎ、山形屋の前で予定通り、れいを見つけました。行ってくるでよ~。

 

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西郷さんの銅像の前を右に折れて、いよいよ市街地から離れていきます。雨はなかなかやみそうもありません。

 

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12キロあたり、仙巌園まで来ました。すっかり桜島は見えなくなってしまいました。

 

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5時間でゴールするペースで走るペースランナーに追いつきました。これからしばらくはこの集団について行くことにします。だいたいキロ6分50秒前後、私が目指しているペースで走るはず。ただ問題は、5時間を切ろうとすると、給食、トイレに割く時間がほとんどないことです。

 

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ラップの画像と前後しますが、ちょうと午前11時(スタート号砲から2時間半)でハーフの距離を走りました。ぺーサーってすごいですね。

それにしても雨はやむどころか、ざんざん降り。もう何の景色を見るわけでもないので、ひたすらぺーサーについて行きます。給水のたびに離されても、がんばって追いつきます。重富で折り返したころも大雨。でも、沿道にはたくさんの応援の人たちがいて、励まされます。

給食が充実しているハーレーダビッドソンのエイドに立ち寄ろうかとも思いましたが、そうすると足も止まるし、ぺーサーに2度と追いつけなくなるとその後にふんばれなくなりそうだったので、スルーしました。雨の中、もう写真を撮る余裕もありません。ストレッチどころか、給食の時間すら惜しい。私は覚悟を決めました。

ここまで来たら、行けるところまで行ってやる……。

 

マラソンでは実際の中間地点ともいえる30キロを、ぺーサーとともに通過。ペースを抑えていたぶん、本来であればこのあたりからペースを上げたいところですが、余力はありません。ゴール直前までぺーサーの後についていくことにしよう……、

と思っていたのですが、尿意には勝てませんでした。

35キロ地点で、ついにがまんできずにトイレに寄りました。2つの仮設トイレに、並んでいるランナーが5、6人ほど。タイムロスを考えると、もうぺーサーには追いつけないでしょう。

 

「終わった…」

 

5時間切りという目標は、またしても打ち砕かれたのです。

 

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立ち止まると、足の筋肉のこわばりが一気にきました。太ももから湯気があがっています。濡れそぼった体がどんどん冷えていくなか、防波堤に手をつき、軽くストレッチをします。ただいま12時30分。スタートしてから4時間、一度も立ち止まらず、ここまで来ました。

トイレを済ませて、再び走り始めました。35キロのタイムは11分51秒。ここまでキロ7分弱で来ましたから、余計に5分かかったことになります。

号砲が鳴ってからスタートラインまでのロスが5分。ぺーサーが号砲からの時間で目標タイムを設定しているのならば、これまでのペースで行けばなんとか間に合うかもしれません。

これまで通りと変わらないキロ7分で行ければ、です。

「行けるわけないじゃん」

と、尻尾の生えた「悪魔のしん」がささやきます。

「5時間は切れなくても、自己ベスト(5時間16分)は更新できるよ」

「途中で歩いちゃっても、自己ベストは更新できるよ」

鹿児島マラソンは、錦江湾沿いを走るためにアップダウンがないコースと思われがちですが、実際はちょこちょこと上り下りがあります。上り坂のたびにあえぐ私の頭のなかに、「歩いちゃっても自己ベストは更新できる…」という誘惑の声が聞こえます。

「自己ベスト」

それは5時間切りがほぼ絶望という状況のなか、「完走」よりも甘い果実です。走り続ける苦しみからちょっとだけ逃れても、ちょっとだけ歩いてしまっても、手に入るのものなのですから。

そもそも、ペースを上げたくても力が出ません。

36キロでキロ7分16秒

37キロでキロ7分31秒

38キロでキロ7分39秒

ぺーサーに近づくどころか、離れていくペース。体はきつい、「悪魔」は誘惑する。苦しい、かなり苦しい展開が続いていますが、「なんとかここまで来たじゃないか。もう少しがんばれ」と「天使のしん」が励ましてくれます。

そして、やはり沿道の声も励ましになります。錦江湾の海上にいたカヤックから声援が聞こえてきました。走りながら手を振ると、向こうもパドルを振ってくれました。エイドで一列に並んだ学生たちと連続ハイタッチをすると、こちらも笑顔になって、また力がわいてくるのです。不思議なものです。

 

仙巌園をすぎ、ちょっとした坂をのぼってトンネルを抜けると、ゴールまであと2キロちょっと。キロ8分までペースは落ちましたが、なんとかここまで歩かずにこれました。れいに電話をかけ、数コールして切りました。もうすぐゴールすると知らせるためです。5時間まであと14分。完走と自己ベスト更新は、達成できそうです。

「やりきった…」

と思っていたとき、沿道から大きな声が聞こえたのです。

「5時間切れる!」

少し前を走っていたランナーへの声援でした。はっと気づきました。これから先はJRの陸橋以外、上り坂はなかったはず。そして今は、軽い下り坂になっている。残りあと2キロちょっとをキロ7分で走れば、なんとか間に合うんじゃないか。

 

「ええい、行ったれ!」

 

思い切ってスパートをかけました。「足がぶっこわれてもいい」と覚悟を決めました。

雨はほとんど降っていませんでした。下り坂でどんどんペースが上がっていきます。

41キロのペースはキロ6分13秒。

まだこんな力が残っていたとは。しかし、まだゴールは先です。そして陸橋の坂をがんばって駆け上がります。息があがる。苦しい苦しい苦しい。

1キロ刻んだ腕時計が「ピピッ」と鳴りました。

42キロのペースは6分46秒。GPS時計の測定誤差もありますが、ゴールまではあと数百メートル。

「行けるぞ」

陸橋を上がってしまえば、あとは鹿児島市役所前のゴールまで一気に行ける。もう時計は見ません。ただ走るだけ。走るしかない。走れ。

市電の通りに入ってからは直線。沿道に人が増えてきました。れいはどこにいるだろう。でも、ペースを落とすわけにはいきません。

そして、市役所前のゴールが見えてきました。5時間4分台のタイム表示が見えました。これが5分台になったらだめだと思って、最後の力を、文字どおり振り絞りました。

 

帰ってきた。

5時間切りだ。

がんばってよかった。

歩かなくてよかった。

あきらめなくてよかった。

ゴールの脇に、手を振るれいが見えました。

 

そして、5時間4分台でゴール。手元の時計を見ると、4時間59分のタイム。どうやらなんとか目標の5時間に間に合ったようです。

2014年のNAHAマラソンから6回目の挑戦にして、ようやく手が届いた目標のサブ5でした。

 

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れいからお茶のペットボトルをもらって別れた後も、放心状態と疲れでしばらく動けませんでした。 

バスタオルやお水、バナナ、完走メダルをもらい、宝山ホール前の完走証の受付へ。かなり長い行列ができていて、ここで汗と雨でぐっしょり濡れている体が、一気に冷えました。

そして、公式の記録をもらったところ…、

 

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なんと、残りわずか22秒の5時間切りだったことがわかりました。どこかでペースをゆるめていたら、達成できていなかったわけですね。もしくは、35キロのトイレで、待っている人がもう一人多かっただけで……。

 

危なかった………。

 

配られていた豚汁を飲んでも体が温まりきらず、このままでは風邪を引きそうだと、早めに自宅まで歩いて帰りました。れいがお風呂を張ってくれていて、熱々のおでんを(汗もかかずに)食べて、ようやく体が温まりました。

地元テレビのニュースが「春の訪れを告げる鹿児島マラソン~」などと枕詞をつけてましたが、春がいったいどこに来たんじゃい!と、ぐっしょりぬれたランナーみんなが突っ込みを入れたのではないでしょうか。

 

そんなコンディションのなかで、自己ベストが出せたのは、

・サブ5のぺーサーにひたすらついて行ったので、手元の時計を見ながら走る必要がほとんどなかった。集中力も維持できた。
・たまたまコンタクトレンズを付けて初めて走り、大雨のなかで視界がさえぎられることがなかった。
・前日に散髪に行って、100~200グラムぐらい体重が軽くなった。

ということが考えられるかと分析しております。はい。

 

ちなみに、最後のラップです。

 

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40キロからスパートをかけ、最後の最後は、600メートルの計測ですが、今回最速のキロ6分3秒で走っています。どこにそんな力が残ってたのでしょう……。

マラソンというのは本当に気持ちで走るものだと、改めて思った鹿児島マラソンでした。

 

大会運営の方、沿道で応援してくれた方、いつもサポートしてくれるれいに感謝です。

ありがとうございました!!

 

 

あすはいよいよ鹿児島マラソン

しんです。

 

あすはいよいよ鹿児島マラソン。

髪を切りに行った後、ゼッケンを受け取りに行ってきました。

 

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今年のTシャツのデザインはこんな感じ。黒はカッコいいけど、私はその下の長袖も黒なんだよなぁ。明日の天気次第で、着ていくか考えます。

 

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カーボローディングも兼ねて(兼ねるのか? しかも適正体重よりオーバーしてるはずですが?!)、近所の「ビクター」でパンケーキを食べてきました。

うーむ、おいしい。れいのパフェまでいただきます。こちらもおいしい。

甘党でよかった…。

 

そして今晩はノンアルコールにして、本番を迎えます。