しん&れいです。
本日から冬休みを使って、香港とシンガポールに行ってきます。
香港はしんとれいにとって2回目、シンガポールはしんが3回目、れいが2回目となりますが、かなり久しぶりです。また、今回はれいのお母さんと弟との4人で、トラピックスのツアー旅行に参加します。
路線は短いですが、今回もビジネスクラスで行くことができました。機内も含めて楽しみまくるぞーーー♪
出発は関西空港。搭乗時間まではラウンジでゆったり待つことにします。それにしても、女性が看板ぽく見えません。
機内に入ると、まずはシャンパンをもらいました。かんぱーい♪
最初に見た映画は、まだ日本で封切られていなかった「オデッセイ」。原作の小説「火星の人」はけっこう面白かったですよね。
主演のマット・デイモンは、原作の主人公をうまく演じていたと思いますが、やはり大きい画面で見たほうが、スケール感があっていいでしょうね(当たり前か)。
それからこの本は、火星にあるものだけでどうやってサバイバルしていくかという話ですが、技術的な裏付けがしっかりしているのが面白いところです。それを説明するには、やはり字のほうがいいですね。
食事の時間になりました。前菜は海老のマリネ、茶そばなど。
メーンはオーストラリアビーフのテンダーロインステーキにしました。
デザートは季節のフルーツと、ハーゲンダッツのアイスクリーム。
香港まではあっという間です。飛行機の窓から見えてきたのは、九龍半島側の街なみではないかな。
香港国際空港に着きました。中心部から40キロ離れていますので、これからツアーのバスで移動します。
まずはホテルにチェックインするとのこと。今回のお宿は、沙田にある「コートヤードバイマリオット香港沙田」です。
新しいホテルで、部屋はとてもきれいでした。
それにしても、高層マンションが多いですよね。地震がないのがうらやましい…。
さぁて、観光のスタートです。まずは黄大仙へ。
お線香をあげて、試しにくじもひいてみました。そういえば、しんは今年まだ初詣に行っていないのでした…。
鶏肉の固まりなどを持ってきて熱心にお祈りしている人をたくさん見かけました。ちなみに豪勢なお供えものは、自宅に持って帰って食べるそうです。「香港の人はケチだからー」とガイドさん。
晩ごはんは北京ダックということでしたが、尖沙咀(チムサアチョイ)にある全聚徳でした。やはりここか…。
料理人の方が切り分けてくれましたが…、
皮がまったく足りない有り様。味もいわゆるツアーの食事レベル(ハラに入ればいいだろう、という感じ)。はるばる香港まで来ているのに、こんなものしか食べられないとはなぁ…。
さて、ビクトリア・ピークに向かいます。香港島まで海の下にあるトンネルを行きます、ということでしたが、激しく渋滞してます。
山の途中にあるお金持ちの豪邸を見ながらくねくね道を上り、頂上へ到着。
トラムの駅は、これから降りようというお客さんのすごい行列ができていました。こういうとき、ツアーに参加していると楽ですね。
美しい……。きれいに晴れてくれたおかげで、見事な夜景を見ることができました。
というわけで、本日の観光は終了。沙田のホテルまで戻ってきました。ちなみに事前に調べたところでは、最寄りのMRT石門駅の周りには、お店がいろいろあるそうなので、ぶらりと出かけてみたのですが…、
なーーんにもないじゃん。
21時にはホテルの下にあるお店も閉まってしまうので、宿泊される方は注意が必要です。せっかく海外に遊びに来ているのに、アルコールは全聚徳で飲んだ青島ビールだけとは…。
開いていた近くのマックでコーヒーを飲んで、ホテルに帰りました。