おはようございます。
カーテンを開けっ放しの窓の向こうには、
王宮がどどーーん。
続いては聖イシュトバーン大聖堂。
内部もきれいです。ハンガリーの初代国王で、キリスト教に改宗して聖人に叙せられたイシュトバーンをまつっています。
ペスト側からブダ側へ。漁夫の砦です。
上がったところにあるマーチャーシュ教会。
ゲッレールトの丘にも上りました。ドナウ川の両側に広がる街がよく見えます。
大気汚染の王様と呼ばれたトラバントが走ってました。紙でできていると言われた冷戦当時の大衆車です。集まるのはオヤジばかり。奥様方は関心薄。私ももちろんさわりました。
お昼からは自由行動の時間。あんまり暑いので…、
お部屋で白ワインを飲みながら一休み。至福の時間ですな。
体力を回復させて再び始動。
地下鉄のデアーク・フェレンツ駅から、西駅に向かいます。
お目当ては「ワサビ」というお寿司屋さん。日本食が恋しくなってきたこともありますが、そもそもどんなネタが出てくるのか…。
まともなお刺身もありましたが、カニツメや唐揚げ、パプリカを使った野菜炒めみたいなもの、さらにチャーハン、スイカやメロン巻きなど、いろいろ不思議なネタが出てきました…。結構楽しめました。
その後、リスト記念館まで足を伸ばし、地下鉄でヴァーツィ通りまで戻って散策しました。
この旅最後の晩ごはんは、ペスティ・ラーンパーシ(Pesti Lampas)というレストランにしました。
参考にしたのは、このサイト(http://www.ab-road.net/europe/hungary/budapest/guide/04849.html)です。結論から言うと、かなりよかったです!
中庭はこんな感じでいい雰囲気です。ワインはやっぱり、牛の血(エグリ・ビカヴェール)ですよ。
前菜です。
こちらはハンガリー名物のグヤーシュ。奥にある緑のパプリカを入れると、えらい辛さになるので要注意です。
れいはお勧めのフルーツスープを。
私のメーンは、鴨肉とフォアグラ。これまたハンガリーの名物です。
れいのメーンは、パプリカチキン。またまたハンガリーの名物です。やはり最後の夜はこうでないと。おなかがいっぱいで、デザートまでは入りませんでした。
夜のヴァーツィ通り。ホテルの近くで、すっかり仲良くなった添乗員さんと合流し、さらに1本、エグリを空けてしまいました。あしたは帰国で早い出発なのに……。