しんです。
先日、用事があって、神奈川県相模原市にある「聖地」まで行ってきました。
この写真と住所でわかった人、「マニア」ですねぇ。先日、地球に帰還した探査機「はやぶさ」で有名になりました宇宙航空研究開発機構の宇宙科学研究所です。はやぶさはここで計画、開発、製作され、宇宙での運用管制もここで実施されました。
敷地に入って木立を抜けると、右手には
M−5ロケット(「はやぶさ」も打ち上げたタイプ)と、
M−3S2ロケット(ハレー彗星探査機「すいせい」「さきがけ」などを打ち上げたタイプ。M5の前に使われていた)がどーんと横倒しにして置いてあります。
正面の建物には、これまでに打ち上げられたロケットや探査機、衛星の模型が並べられています。最近は観光バスもやってくるそうです。この日も団体さんが見学に来ていました。
もちろんお目当てなのは……、
はやぶさです。これが実物大です。こんなに小さい探査機が、3億キロのかなたまで行って帰ってきたんだと思うと、すごいですね。
はやぶさのプラモも販売されていました。Tシャツとかトートバッグといったグッズ類もあります。
パーツは少なく、あっさりした作り。「作るの簡単そう」と周りからは言われました。
そりゃそうだよ。ガンダムみたいなロボットと比べたら、はやぶさはほとんど立方体なんだから(←キレ気味)。