しんとれいのワインな日々

健康に気をつけつつ、飲んだくれてます

順調に進んできた旅に思わぬ落とし穴が……ホーチミン旅行最終日

しん&れいです。

 

ベトナムホーチミン旅行は3日目、実質的な最終日です。きょうはこれからいったんホテルを代え、市内観光をした後、空港に向かいます。

夜の出発のため、ホテルを出た後にどこで何をするか考えたのですが、ロッテレジェンドの近くの安いホテルに移り、シャワーを浴びてから空港へ行くことにしました。

 

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きょうもおいしい朝食をいただきます。メニューは昨朝と一緒でした。

 

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しかし、今日のしんは、フォーに豆板醬とコチュジャンを自分で入れ、香草もチョイスするほどの上達ぶり。れいは、スイカとドラゴンフルーツ、それぞれの生絞りジュースにご満悦。ドラゴンフルーツのほうが甘さ控えめです。

 

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さて、ロッテレジェンドをチェックアウトし、裏手にある「ブルー・ダイヤモンド・シグネチャー・ホテル」にチェックインしました。幸いなことに、すぐにお部屋に入ることができました。

 

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ツインベッドのお部屋ですが、窓は見てのとおり、ほぼありません。カーテンを開けてみると、隣の建物の壁でした(笑)。夜には出ますので、まったく問題ありませんが。

 

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なんといっても清潔なお部屋がうれしいですね。

 

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荷物を置いて身軽になると、さっそく観光です。ホテルの前でタクシーをつかまえて、

 

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ピンク色のかわいらしい「タン・ディン教会」へやってきました。

 

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なんとかがんばって道を渡り、教会へ。すんごいピンク色ですな……。

 

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バインセオを食べたかったのですが、るるぶにも載っている「バインセオ46A」は、なんとお休みでした。仕方なく、次の目的地へ。まずはタクシーで高島屋へ向かいます。

 

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冷房が効いている高島屋のなんと快適なこと……。お昼を食べに上層階のレストラン街へ。

 

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お目当てのバインセオが登場。でかい!

 

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やはりはずせない春巻きもいただきました♪

 

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高島屋の前のサイゴン・スクエアでれいの靴を探しましたが、バッタモンのナイキが2000円。押しの強さに買いかけましたが、よく考えるとバッタモン、と正気を取り戻しました。

この近くにあるベンタイン市場まで足を伸ばしました。

 

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売り子さんの声もにぎやか。このあたりでゴハンを食べられるようになると、ベトナム通なんでしょうね。

ベトナムコーヒーを飲んで移動しようかと思いましたが、めざしていたお店はお休み。別のところに移動しようとタクシーをつかまえたのですが、これまで順調に行っていたベトナム旅行での落とし穴が待っていました。


流しのタクシーを流していましたがつかまらず、たまたま両替所の前にいたビナサンタクシーに乗車しました。「ビナサンは安心」というイメージがありました。
ドライバーは人当たりがいい中年の男性で、すぐに後部座席のエアコンを強めてくれるなどサービスはよかったのです。しかし、メーターが動いておらず、最初から117Kドン(ビナサンならば12K(12000ドン)ぐらいが初乗り)となっているのをみて「あれ」と思いましたが、「更新を忘れた」という彼の言葉を信じてしまいました。近距離だったため、料金も数百円と思ってそのまま乗ったのが間違いでした。

 

支払いのときに「おつりの小さい札がないから、財布を見せろ」と言われて見せると、手をのばして日本円の札を抜いて助手席にばらまき、れいが気付かないと日本円で3万数千円を盗まれるところでした。

はげしくまくし立てるドライバーが何を言っているかわからなかったので、料金を書いてもらうと「30万ドン」。空港からホテルまでかかって20万ドンほどですから、法外な値段です。

結果的には3万ドンを出して車から降りることができました。このタクシーの写真はこちらです。

 

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今回は2泊でタクシーに計5回乗車しましたが、ほかのビナサンやマイリンタクシーは快適に乗れただけに残念です。


・安全とされるビナサンタクシーでも、観光地で客待ちしている車は要注意。
・メーターが動いているかチェックすべし。降車のときに実際いくらだったかわからないので言い値になりかねない。
・財布は見せない。特に日本円は別にしておいたほうがいい(ベトナムドンなら盗られてもダメージ少ない?)

 

というのが注意点ですね。

 

傷心の我々はいったんホテルに戻りました。

 

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とりあえずの生還を祝って、昨日来た「MANZO」でクラフトビールを痛飲。

さらにこれまた初日に行った「チーホア」へ。ベトナム料理が食べられるローカルなお店に行こうと思ったのですが、現金しか使えそうにないお店であることに気づき、路線変更しました。

 

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チーホアではバインミーがありました。これも食べておきたかったベトナム料理でした。最後の最後まで、ベトナムはごはんがおいしいところでした。

 

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ホテルをチェックアウトして、タクシーで空港に向かいます。その道すがら……、

 

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水曜どうでしょうベトナム編で、ゴールになったホテル(当時はノボテル)がありました! れい、よくぞ見つけてくれました!!

 

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レタントンから約20万ドンで空港に到着。やはり人でごったがえしています。

 

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帰りの便を事前にチェックインしようとしたのですが、勝手に座席が予約されていました。そのため、いったん通常の列に並んで、カウンターで足元が広い非常口わきの座席に変更してもらいました。

 

食事ができそうなところは、出国してからフードコートがあります。しかし、ビールも3ドルぐらいと、外に比べるとめちゃめちゃ高価。今回はラウンジも使えないので、のんびり搭乗口で座って待つことにしました。

 

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バスに乗って飛行機まで行くようですが、搭乗口はガラガラでした。

 

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さよならベトナムホーチミンは満喫したので、次はダラットとかニャチャンとかハノイに行ってみたいかな。

 

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機内は思いの外すいていて、それぞれ3列の座席を独占して横になれるほど。福岡まで4時間半ほどでしたが、快適に過ごすことが出来ました。

 

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朝ごはんの時間です。

 

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行きの便ほどではなかったですが、まずまずおいしい食事でした。ルフトハンザのビジネスクラスよりおいしいんじゃないの……と二人で意見が一致しました。

 

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東の空が明るくなってきました。日本まではあっという間でした。

 

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今回の戦利品はこちら。

初めてのベトナムでしたが、タクシー事件はともかく、日本から近いし、旅行代も安いし、ごはんもおいしかったし、おおむね満足できる旅行でした。

今年1回目の海外旅行でしたが、次はどこに行きましょうかね。

というわけで、おつかれさまでした!