スペースシャトル・ディスカバリーは、米東部時間の4日午後2時38分(日本時間では5日午前3時38分)に打ち上げられました。
私がいるところからは数キロ離れていて、目で見える大きさは親指ほどでしかないのですが、わっと上がった白い煙に少し遅れて聞こえてきた轟音が体と地面をゆさぶり、噴射の光は直視できないほどまぶしいものでした。
発射場の周辺は快晴で、両脇の補助ロケットの分離まで見えました。
打ち上げは順調。あとは断熱材がどれだけ剥落がしているかですね。
種子島のHⅡAロケットのほうが迫力ある、という人もいましたけど、やっぱシャトルのほうがすごいと思います。