しんとれいのワインな日々

健康に気をつけつつ、飲んだくれてます

大牟田、柳川、鳥栖と筑後をめぐって美食な一日

しん&れいです。

 

きょうはしんの仕事も兼ねて、大牟田市の動物園にやってきました。都市高速から九州道につながる太宰府インターで事故があったようで、大渋滞に巻き込まれてしまいましたが、なんとか到着……。

 

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こじんまりとした動物園でしたが、説明書きが丁寧だったり、職員の方ががんばっている感じがありました。

 

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微動だにしないゴマフアザラシ……。木彫りの人形かと思いました。

 

せっかく筑後まで来たので、うなぎを食べに柳川へ。以前(といっても約20年前?)来たかもしれませんが、「若松屋」へやってきました。

 

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せいろ蒸しと鰻巻きをいただきました。うなぎはふわふわだし、出汁がしっかり染みこんだごはんは無限におなかに入りそう……。

ただ、見た目以上にせいろにはごはんが入っていて、二人そろっておなかいっぱい。大盛りを注文すると、ごはんが2合になるという噂があります…。

 

さらにドライブして、こちらも久しぶりの鳥栖プレミアムアウトレットへ。ワインなどを買って帰りました。

 

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というわけで、本日のワインはこちら。イタリアのキャンティは有名ですが、2014年からキャンティ・クラシコより上位の「GRAN SELEZIONE(グラン・セレツィオーネ)」という新しい格付けができているそうです。知らなんだ!

エノテカさんによると、自社の畑に限ったサンジョベーゼが80%以上、熟成期間が30カ月(うち瓶内が3カ月)以上というのが条件。

というわけで、今回は「SAN LORENZO CHIANTI CLASSICO GRAN SELEZIONE(サン・ロレンツォ キャンティ・クラシコ グラン:セレツィオーネ)2013」を購入。有名なワイン専門誌「ワイン・スペクテーター」の2014年版で世界6位に入り、10位入賞はイタリアワインで唯一だったとのこと。

値段はちょっと張りますが、すこしディスカウントしていたので、久しぶりに飛び降りてみました(笑)。

 

ワイングラスに注ぐと、立ち上ってくる香りは確かにサンジョベーゼですが、それはよく飲んでいる1本数百円のキャンティとは明らかに異なる(比べるな……)整った香りの固まり。さらに口に含むと、なめらかな舌触りが心地よく、ほどよいベリー系の甘みと酸味がのどを通り過ぎた後も残ります。

おつまみも不要、純粋にワインの味を楽しみました。

うーむ、たまには、たまにしかないけど、いいワインを飲んでおかないといけませんな……。