しん&れいです。
今朝も晴れてくれました。ローマ観光も最終日。最後まで持ってくれよぅ。
でも、今日は暑いのは勘弁なんですよねぇ、ローマさん。
いつものように1・5ユーロのチケットを買い込んで向かったのは…、
テルミニ駅でA線からB線に乗り換え(改札をあらためて通る必要もなく、日本と同じで簡単です)、「Colosseo(コロッセオ)」駅で降りたら、目の前にコロッセオがどどーんとありました。
それにしても、人が多いですね。あらかじめネットでチケットを予約していなかったのですが…と思っていましたが、コロッセオに向かって一番右側(コロッセオ寄り)の列が予約無しの人の列でした。
一見すると、予約がある人の列のほうが混雑しています。こちらの列はずんずん進んでいくのですが…、
並び始めて20分ほどでチケットを購入できました。「バチカンとおなじぐらい並ぶ」と聞かされていたのに、拍子抜けしました。
前回ローマに来たときは、工事のために入れなかったコロッセオ。いよいよ中に入ります。
ふむふむ、こうなっていたのか…。
闘技場の床の下には、こういう構造があったんですね…。
上の階にも上がってきました。
それにしても、天気がよすぎた…。
コロッセオから出てきました。フォロ・ロマーノは前回行ったし、こちらも行列ができていたので、ぐるりと迂回して「真実の口」に向かいます。
それにしても暑い…。ちょっと高め(4ユーロ)でしたが、道すがらあった屋台でジェラート(ストロベリーとレモン)を買ってしまいました。
途中にあったローマの競技場跡「チルコ・マッシモ」。騎馬戦車のレースがあったらしいです。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会に来ました。行列ができています。
柵の向こうに、「真実の口」がありました。むかしと違って、有料で記念写真が撮れるそうです。我々は前回来たときに年賀状の写真にしたので、今回はスルー。
教会の前からバスに乗り、ナヴォーナ広場に来ました。ベネツィア広場からバスを乗り換えたのですが、ちょっと降りそこねてカピトリーノ文書館のあたりまで行きすぎましたけどね(てへ)。
見たいと思っていた四大河の噴水。
造形が面白い「ムーア人の噴水」
こちらは「ネプチューンの噴水」。なかなかツアーではいかないところかもしれませんね。
きょうのお昼はこのお店で。
そして生ビールがうまかとです。
手前はアーティチョークのブルスケッタ。本当は焼いたのが食べたかったのですが、メニューを読み間違えました(てへ)。
ナヴォーナ広場の近くにパンテオン。人がたくさん集まっています。
中に入ると、天井には穴が開いていました。日時計として使っていたとか…。
またまたトレビの泉にやってきました。今回の旅ではもう来ないかと思いましたので、いつまでも2人で一緒にいられるように、コインを2枚投げました(てへ)。
トレビの泉の近くにある有名なジェラート屋さん「サン・クリスピーノ」に行きました。 こちらではバローロとピンクグレープフルーツで3・5ユーロ。こう考えると、昼間の屋台は高かったですな…。
この後はバスでベネツィア広場に向かおうとしたのですが、違う路線に乗ってピア門のほうまで行ってしまったために時間切れ。
ローマでの最後の晩ごはんを食べるついでに帰国する明日のためにテルミニ駅の下見に行ったのですが、地下のスーパーで買い物をしている間に…、
ローマ最後の夜に豪雨って………。
テルミニ駅から共和国広場のレプッブリカ駅までひと駅、地下鉄に乗って移動しても止んでくれない。
仕方なく、ホテルの近くにあるレストランで晩ごはんにしました。食べ終わることには止んでくれるでしょう。
生ビール(5.5ユーロ)にワイン(12ユーロ)で乾杯し、
先日見かけておいしそうだった海老のリゾット(12ユーロ)と、
ピッツア・ボスカイオーラ(キノコが多い「木こり風」、11ユーロ)を食べて、ローマ最後の晩餐です。
それでも食べ飽きない我々は、近くのカルフール・エクスプレスでお水(0.3ユーロ、間違えてガス入りでしたが…)を買ってホテルに戻ってから、テルミニ駅のスーパーで買ってきたチーズ「ブリ」を……、
お箸で食べながらワインを飲むという文化融合したカオスな夜を過ごしたのでありました。
明日はいよいよ帰国します。