しん&れいです。
3月19~21日の3連休がしっかりお休みでしたので、かねてより行こうと思っていた姫路城に行ってきました。今回はれいのお友達も一緒です。
午前10時前に自宅を出発。ナビでは1時間半ほどで姫路市内まで行けるはずだったのですが、さすがに連休中日、あちこちが渋滞していて、お昼ゴハンを姫路市内で食べてから姫路城前の駐車場に車を停めたのが午後2時。それでもまだまだ人でごったがえしておりました…。
お堀を渡って城内にはいると…、
どどーんと真っ白な姫路城がありました。周りにほかの建物がまったくないので、ちょっとシュールで不思議な空間が広がっています。
入場のためのチケットを買うのに20分待ち。天守閣の入り口までさらに1時間半だそうです…。
なかに入ると、まずはきれいな菱の門があります。
菱の門を抜けると、こちらにもいい写真ポイントがありました。
天守閣に続く長い行列ができていました。ちょっと風が冷たいですが、のんびり待つことにしましょう。
お、ようやく中に入れる…と思ったら、フェイントでした。さらにもう少し先に行くと、靴を脱いで天守閣のなかに入ります。
なんとか中に入れました。板張りなので、足が冷えますな…。
2階から先に行くには、急な階段をいくつものぼっていくことになります。おかげで渋滞が発生しています。
最上階である6階まで上がってきました。ここの地主神である長壁(刑部)神社がまつられています。
窓が開いているぶん寒いですが、いい眺めです。姫路駅に向かう大通りが見えます。
長押に埋木が施されているのですが、☆の形になっているところがあるのです。ぜひ探してみて下さい。きっと、なかなか見つからないと思います(笑)。
天守閣を降りて、外にでました。青空に白いお城が映えますね。この角度で見ると、ちょっと雰囲気違いますね。
出口に向かっていく途中にあるのが、番町皿屋敷の怪談で有名なお菊の井戸です。普通の井戸よりも、一回り大きいです。水を張っていなかったせいか、深く感じました。
底をのぞきこむと、たくさんの小銭が……。
なんまいだー。
しゃちほこの展示がありました。間近に見られるものではないですが、思ったよりもおおきいです。一緒に来ていたれいのお友達が特に反応を示していましたが、何故に……。
西の丸に行ってみると、百間廊下があります。もうすぐ閉めます、とアナウンスしていたので、急いで入りました。
長い板の廊下が、お堀沿いに続いています。うーむ、デジカメの電池がほぼなくなり、ピントがあわなくなってますね。
百間廊下の最後に、千姫のために作られたという化粧櫓があります。ここが唯一の畳敷きのお部屋でした。窓からは天守閣がきれいに見えます。
お城を出たところにあるお土産物屋で、姫路名物だというしょうが醬油のおでんを食べました。しょうがの味がかなり強いです。でも、空気がちょっと冷たくて、板張りの城内を歩き通したため、けっこうカラダが冷えていましたので、しょうがのお出汁であたたまりました。
それにしても、ソフトクリームを食べている人がけっこういましたが、寒くないんかいな…。
城の前の駐車場を出たのは午後5時半。姫路市内の道も渋滞し、高速道路もあちこちで渋滞が発生していて、大阪に帰り着いたのは午後9時前でした。
おつかれさまでした!