しん&れいです。
シルバーウィークはほとんど出歩かなかったのですが、最終日は2人でお出かけ。天王寺のあべのハルカスでやっている「トーベ・ヤンソン展」を見に行ってきました。
だれかと言いますと、ムーミンの作者です。
私(しん)が子供のときに図書館でムーミンの本を手に取ったことがありますが、挿絵の雰囲気がけっこう暗くて、怖く感じたことを覚えています。アニメも見ましたが、それでもちょっと暗い感じがありましたね。
子供心になぜか漠然と「北の国の暗い森」という印象を持っていたのですが、ムーミンはフィンランド出身のトーベ・ヤンソンがふるさとをモデルにした物語ですので、あながちはずれていなかったようです。
会場では、「ムーミンは怖い~」とぐずってお父さんにだきついていた子供がいました。怖がっていたのは、自分だけではなかったのですね…。
会場内で唯一写真が撮れたのが、こちら。トーベ・ヤンソンが生活した島の家を再現したものだそうです。
その後、なんばまで戻り、裏なんばのお店めぐりをしてきました。今夜は飲むぞう!
まずはこちら。
裏なんばでは有名な立ち呑みのお店です。われわれが行ったときもお客さんでいっぱいで、少し待ちました。
ビールとグラスワインで乾杯。おつまみの3種盛りを頼みました。
さらに次に行きますよぉ。
少し歩きますが、「ピンツォ・クワルト」という鰯の料理がメーンのお店です。
連休で漁がお休みだったそうで、生の鰯はなかったのですが、南蛮漬けなどをいただきました。30代の若い店長さんと、なぜか80~90年代の流行曲の話で盛り上がってしまいました。
つきだしのみりん干しと、南蛮漬けです。そうそう、グラスワインを頼むと、グラスいっぱい、表面張力の限界まで注がれたのが出てきたので、びっくりしました(笑)。
コロッケはヤケド注意です。
さらに高島屋近くまで戻りまして…、
「スタンドあじと」のすぐ目の前にある「ビトレス プリュス」でグラスワインをいただきました。
二人そろっていい感じに酔っ払い、家に帰ったのでした。
なんば周辺は、チョイ呑みにいいお店がたくさん集まっていますね。また夜遊びに出かけようと思っています。