しん&れいです。
今日は、江戸堀にあるタカムラワインの「月いちワイン会」に行ってきました。本日のテーマは、スパークリングワインです。なかなか飲み比べる機会がありませんので、楽しみですね。
本日出てきたのは5種類。それぞれ備忘録代わりに書いておきます。
まずは、サンテロ・プロセッコ・スプマンテ・エクストラ・ドライ(価格1390円)。イタリアのスパークリングワイン(スプマンテ)です。ぶどうはグレラ100%。大量生産向きのシャルマ方式の泡だけあって、軽やかでフレッシュな味わいですね。
次はカヴァ・ムッサ・ブリュット(価格1100円)。スペインのスパークリング(カヴァ)です。こちらはシャンパーニュ方式(瓶内2次発酵)で、強い泡感。スッキリしていますが、コクもあり、バランスの取れたワインです。さすが外しませんね。
続いては、ポール・ジンク・クレマン・ダルザス(価格1980円)。アルザスの泡(クレマン)というのは、初めて飲みました。ぶどうはピノ・ブランとシャルドネ、ピノ・ノワール。こちらは自然派の作り手とのこと。ピンクがかった色をしています。泡感はほどほどですが、コクがあります。
そしていよいよシャンパーニュ、ボランジェ・スペシャル・キュベ(価格5980円)。ぶどうはピノ・ノワール、シャルドネ、そしてピノ・ムニエ。泡はしっかりしていて、強いロースト香、ハーブの感じ(こういうのを酵母感というのでしょうか)が鼻を抜けていきます。
最後はど本命のシャンパーニュ、ボランジェ・ラ・グランダネ2005(価格12800円)です。スペシャル・キュベよりもずっと強い香り、熟成感もたっぷりしていて圧倒されます。泡感は強いですが、舌触りはまろやか、上品ですね。泡を飲むフルート型のグラスではなく、普通のワイングラスでも楽しめるそうです。
いやぁ、おいしかった…。泡だけでフルコースを通してしまう会もあるらしいですが、それは試してみたいと思いました。
余談ですが、かっこいい栓の抜き方も教えてもらいました。勉強になります!