読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

しんとれいのワインな日々

健康に気をつけつつ、飲んだくれてます

切符売り場の捨てる神とお総菜の拾う神…バルセロナ・パリ旅行3日目

しん&れいです。


今日はバルセロナのコアな観光…なのですが、真夏のバルセロナで雨! しかも時々どしゃ降り!! 夏のヨーロッパで雨に降られたのは初めてかも…。

でも、個人旅行のいい点は自分たちの都合で動けることです。




朝からカバ付き(!)の朝ごはんをお腹いっぱい食べて、しっかり雨が止むのを待って出かけます。


まずはサンツ駅へ。明日はカバワインの有名なワイナリー「freixenet(フレシネ)」を見学する予定にしていて、最寄り駅までの往復とワイナリー見学がセットになった割引チケットを買っておくことにしていました。(http://www.freixenet.co.jp/knowledge/winery/



チケットブースがずらっと並んでいるのですが、向かって左側が近距離線のようです。癒し系の窓口のおじさんから、無事にチケットを買うことができたのですが、チケットに今日の日付が入っているのがどうも気になる…。おじさんに英語と片言のスペイン語と筆談で「これは明日使えるか」と確認したら、大丈夫そうな雰囲気。でもなんだかやっぱり気になる…。
というわけで、チケットセンターのすぐ右側にある駅のインフォメーションカウンターなら英語が通じるだろうと、行って確認することにしました。でも、英語がぜんぜん使えないではありませんか!  どうやら、我々がチケットを買ったカウンターの右隣の並びのブースに行け、と言っている様子。


しかし、そこに行ってみても英語は通じず、やはり最初に買ったブースへ行けと言っています。結局、同じおじさんのところに並びなおして、「Not hoy, manana(ノット・オイ、マニャーナ)!」(今日じゃない、明日)と連呼しつつ日付を書いた紙を見せて、なんとか状況をわかってもらって払い戻してもらうことができました。


この間、約1時間もかかってしまいました…。結局何も得ることがなくて、二人してヘコみましたが、明日は問題なくサクッと購入できるだろう、なにより経験だ…と思い直して、次の目的地であるはサン・パウ病院へ向かいました。



ガイドブックを見ても、地図上のどこが入り口なのかわかりませんが、方角としては区画の南西側、「Sant Pau de Maig(サン・パウ・デ・マッチ)」駅のすぐ近くに入り口があります。







モンタネールが作ったもので、世界遺産になっています。1930年に完成し、2009年まで病院として使用されていたそうです。「芸術には人を癒す力がある。」という彼の言葉通り、いたるところにステンドグラスやタイル、彫刻の装飾があしらわれています。



ちょうど特別展として展示されていた日本列島をかたどった盆栽に苦笑しつつ、建物を後へ。上の写真は九州をかたどったものです。



サン・パウ病院から歩いて10分くらいのところに、サグラダ・ファミリアがあります。とりあえず押さえに行きます。途中、大雨に会ってしまい、通りの美容室の軒下で数十分の雨宿り。




サグラダ・ファミリアへ着く頃には晴天!! 半年前と比べてどのあたりの建設が進んだのかなと違いを探していたら、お腹も空いて来たので、サグラダ・ファミリアの目の前のバルへ入りました。




暑い盛りはやはりカバ。さらに小エビのパエリアをいただきます。


午後はガウディが建築したカサ・バトリョへ。

外観は何度も見ていますが、今回はついに内部を見学します。夏期は特にチケット購入の列ができると聞いていたので、事前にベルトラ(http://www.veltra.com/jp/)でチケットを購入しておきました。



案の定、この日も長い行列ができていましたが、日本でプリントアウトしていたチケットを見せて、すぐに入場することができました。


この建物のテーマは海。建物の正面を海として、内部は海底や海底洞窟をイメージして作られたそう。



壁や天井、手すりはすべて曲線で、まるで波を打っているかのようです。




途中のバルコニーや屋上の煙突もステキでした。




エレベーターホールの壁は、日差しの当たり方を考慮して、グラデーションを考えた青いモザイクになっています。




屋根裏部屋や屋上の煙突、屋根も奇抜なデザインです。でも、空調などを考慮した合理的なデザインなんだそうです。6階まで登ったり降りたりを繰り返したら、さすがにクタクタになりました。


日本食のレストランもある、とガイドブックに紹介されていた「L'illa(リージャ)」というショッピングモールへ向かいます。地下鉄でMaria Cristina(マリア・クリスティーナ)という駅まで行き、ディアゴナル通りを歩きます。



トラムも走っていますが、思ったよりも早く着きました。歩道が広いので、気持ちよく歩けたんでしょうね。


確かに日本食もどきのお店はあったのですが、疲れすぎてあまり食欲がありません。なので、テイクアウトすることにしました。

パエリアやフィデウア、チキンや焼きうどんなどを買い、ワインとともにお部屋で食事にしました。



お寿司と思ったら、お米ではなくてソーメンのような麺のお寿司でした。テイクアウトしたお総菜の味は……意外にもどれもおいしかったです。次は「温めてもらえますか?」という言葉を知っとかないと。


時刻はすでに午後9時なのに、外はまだまだ明るくて、感覚が鈍ってしまいます。