旅行は7日。スペインは今日で最後です。
まずはセビージャの観光。アルカサルなどを見て回ります。
早朝のスペイン広場。スペイン各県の特徴を描いたタイルの絵が美しいです。
かつてユダヤ人が多く住んでいた旧市街(サンタ・クルス街)の路地をそぞろ歩きます。
ヒラルダの塔が美しいカテドラル。今回は中にも入らず、塔には登りませんでした(というか案内もなく…)。
スペインはここで終了、ポルトガルに向かいます。広い大地を走っていると、空に雲が浮かんでいるのに気づきました。スペインではいつも真っ青な空でした。
最初の観光地はエボラ。さっそくバスコ・ダ・ガマが登場です。さすが、ポルトガル。
ちなみに、天正遣欧少年使節団が滞在した街だそうです。
お昼に食べた豚肉とアサリの炒め物。ポルトガルは、魚介がとてもおいしい国です。
そして、車はさらに走ってリスボンへ。
テージョ川にかかる「4月25日橋」を渡ります。
まずは本日のお宿へ。CORINTHIA LISBOA(コリンシア・リスボア)です。
きょうはこれからフリータイムなので、さっそく街に出撃します。
ホテルの近くには、地下鉄の駅がありました。券売機でチケットを購入。ちょっととまどいましたが、英語表記に切り替えて、無事にゲット。
最寄り駅から、地下鉄で街の中心部へ。BAIXA-CHIADO(バイシャ・シアード)駅で下りて、アウグスタ通りをそぞろ歩きします。ブランド店が立ち並ぶ…とガイドブックにありましたが、たいしたお店はなかったですね。
サン・ジュスタのエレベーター。がたぴし言うので迫力満点、らしいです。
コメルシオ広場があります。200メートル四方の広さがあり、中央にはジョゼ1世の騎馬像があります。
目の前にはテージョ川、夕暮れ時、たくさんの人がのんびり過ごしていました。ロマンチックな風景だなぁ…。
海沿いに歩いていき、お目当てのファドお店「Casa de Linhares(カーサ・デ・リニャーレス)」へ。
予約をしていなかったのですが、うまい具合に入れました。
食事を楽しみつつ、お皿とお皿の合間に各10分ほど、歌やギターが入ります。正直、ファドは暗い歌ばかりなのかなと思っていましたが、アップテンポ気味の曲もあり、独特の雰囲気を楽しめました。また聞きにきてもいいなぁ。
今夜のワインはこちら。ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ(緑ワイン)です。
お店を出たのは0時ごろ。暗くなると、入るのになかなか勇気がいる感じの路地ですね…。でも、機会があったらおすすめのお店です。
明日はついに観光できる最後の日です。