スペイン・ポルトガル旅行は3日目です。
朝からサラゴサの街の散策です。
ピラール広場から繁華街を抜けて町歩き。暑いのでアイスでも食べたかったのですが、なかなか見つからず、結局同じところまで帰ってきてしまいました。
お昼はこちらのお店でサーモンをいただきました。
こっちの人もサーモンを食べるんですかね…。
マドリッドに向かいます。
今日のお宿はグラン・アトランタ。四つ星のホテルなのですが、☆が星ではなく、ヒトデの可能性があるとにらんでいたのですが…、思っていたよりも清潔感のあるホテルでした。
だって、シャワールームの色が青ってないっしょー。
ツアーの食事はタパスでしたが、それならば我々は一緒に行くわけがないですな。離団させていただきまーす。その前に、添乗員の伊藤さんに教えてもらったタブラオ「CORRAL DE LA MORERIA」に、ホテルのフロントから電話、予約をしてもらいました。王宮やマヨール広場の近くにあるタブラオです。予約が取れた時間は23時半からと遅かったのですが、仕方ありませんね。
とりあえず地下鉄で街にお出かけします。
自動券売機でチケットを買います。表示される言語を英語に切り替えられるので、一安心です。
まずはルイ・ヴィトンのお店に行ってお買い物。その後いったんホテルに帰って、ふたたび地下鉄でマドリッド駅へ。あすのクエンカ行きのAVE(正確にはALVIAという列車ですが)のチケットを買いに行ってきました。
日本でいう緑の窓口的なチケットカウンターはすぐに見つかりました。
とりあえず空いているカウンターに行くと、おっさんに順番の書いた紙を指さされ、システムを理解。たしかにそれらしき端末と、順番を示すモニター画面ががありました。紙を取ろうとすると、どうやら、今日のキップかそれ以外の日にちか、というスペイン語が。ちょっとでも勉強していてよかったなぁ。
キップは、RENFEの時刻表をプリントアウトしていて、それを見せるだけですぐに買えました。いぇーい。これで大きな壁を突破。
晩ごはんを食べようと、マヨール広場に向かいます。
「る○ぶ」に載っていたバル「Meson del Champinion(メソン・デル・チャンピニオン)」に入り、キノコを揚げたものとかタパスを頼みました。
お店のなかでは、おじいちゃんが電子ピアノを弾いていて、ちょっと「?」な感じはしましたが、料理はまずまず。
おなかがいっぱいになったけども、フラメンコのショーまでは時間があったので、マヨール広場のカフェに座り、1時間ほどサングリアを飲みながら広場を眺めていました。
たくさんの観光客に物売りが行き交い、広場を囲む建物からは住民が広場を眺めています。ポツポツと星も見えました。うーむ、気持ちよいなぁ。
そんなこんなで時間になり、フラメンコのお店へてくてくと。遅い時間に歩くのは少々怖いかなと思っていたのですが、さすがにこのあたりは人通りも多くて、ちょっと安心。
始まる前から、入り口には人がたくさん集まってました。
なかはこんな感じ。韓国人の女性グループがどうやらもめてましたが、同じアジア人としてはずかしいなぁ。
ショーは洗練されてましたが、なかなか迫力があって楽しめました。
明日も早いので途中で帰らなくてはいけなかったのが残念です。前の回だったら、よかったのですが…。帰りのタクシーを呼んでもらおうかと思ったら、お店の外に何台も止まっていて、安心してホテルに帰れました。お勧めのタブラオですよ〜。
というわけで、夜更かしが明日に響かないことを祈りつつ、就寝。