ときどき読書も

しんです。

最近読んだ本を記録しておきます。最近は専門書を読む機会が減ってますが、それは仕事の内容が変わったせいのか、アタマが疲れているためなのか…。

フォトミュージアム地球の夜: 空と星と文化遺産

「星ナビ」で紹介されていた星空の写真集。ちょっと立ち読みをしてみたのですが、あまりの美しさにため息が出てしまいました。ちょっと高かったけど、我慢できずにアマゾンでポチっと。こんな写真を撮ってみたいなぁと思います。あぁ、旅に出たい…。

ホットスポット ネットワークでつくる放射能汚染地図

こちらはお仕事の勉強のために購入しました。面白い、といったらちょっと不謹慎かもしれませんが、事故直後の規制を越えた先に飛び込んで取材した内容にはすんごい迫力があります。自分が保安院や東電にいるときにこんなことが現場では起きていたんだなぁ、と今さらながら思い知らされました。今回の放射能災害の実態をまとめたお勧めの本です。テレビ番組は現在も続いてます（撮りためていて、まだ見ていないけど…）。

プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実

朝日新聞の連載をまとめたものです。ちょっと話が冗長になったり、科学的に気になる部分があったりもしますが、特に「官邸の５日間」は面白い！　連載はテーマを変えながらまだ続いてますので、続刊にも期待です。