しんです。
久しぶりに三鷹駅に行く機会がありました。電車を降りてホームを歩いていると、聞き覚えのある発車のメロディーが耳に入ってきました。
♪みんなでおゆうぎしているよ〜
「めだかの学校」でした。後から知ったのですが、実は三鷹駅では今年6月末から、発車ベルからメロディーに変えたんだそうです。
そういえばちょっと前、れいが自慢げに聞いてきました。
「新橋駅で、何の曲が流れているか知ってる?」
発車メロディーが、サントリーのCMソング「ウイスキーが、お好きでしょ?」になっていたらしいです。たまに乗り降りするのですが、知らなんだー。新橋はサラリーマンが多いところですからね。朝っぱらから「ウイスキーがお好きでしょ」と聞くのもどうなんだ、勤労意欲に影響はしないのか、という気がしなくもないですが。
それならば、三鷹駅でどうして「めだかの学校」なのだ?? もしかして……。
「みたかの学校」!!??
(口にだすのもはばかられるのに、あえてデカ字……)
答えを早くネットで調べたいのに、あぁ、この日はそのまま静岡まで出張。東京に帰ってくるまで、頭の中では
♪みーたーかーのがっこうはー、かーわーのなかー
と、ランドセルをしょった小学生たち(三鷹市在住)が、ざっばざっばとためらうことなく川に入っていく映像とともに、このダジャレの歌がエンドレスでリフレインし続け、気になってしかたがありませんでした。
夜遅くに帰ってきてからさっそく調べてみたところ、「めだかの学校」を作曲したのが三鷹にゆかりのある中田喜直氏だった、というのが理由のようでした。ちなみに、ホームごとにフレーズが違うようです。
変なダジャレじゃなくてよかったと、心の底からほっとしました。
自分が三鷹市民だったら、きっと許さんな。