しんです。
ニュージーランド2日目です。
ホームステイ先のRobb家では、社会人になって家を出られた娘さんのお部屋を使うことになりました。トイレもシャワーもお客さん用があるので、そのあたりはあまり気を遣わずにすむのがありがたいです。
それにしてもさすがに南半球は冬。昼間でもセーターを着て、薄手のダウンジャケットを羽織ってちょうどいいぐらいです。
きょうはお父さんのMarcelさんが、郊外にドライブに連れて行ってくれました。このおじさんの趣味はトランピング、簡単に言うと山歩きということで、来るべき春に向けて下見に行くのでついて行くか、ということのようです。いろいろ言っていたのですが、いまひとつ英語がよくわからなかったんですけどね。結果的にはこういうことだったようで。
ニュージーランドはどこに言っても羊や牛がわんさかいます。家畜の数は人口より多い、というのは有名な話です。最近は減っているようですが。
ところどころで、シカもよく見かけます。
3時間近く走ると、完全に携帯電話も圏外、人もまったくいない荒野に着きました。シンクレア山というところの近くです。聞くところによると、このあたりで映画「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影をしていたらしいです。
干上がった川のうえで、なにやら相談をしているおじさん二人(右がMarcel)。ネイティブ同士だと、何を話しているのか全くわかりません。