しんです。
気象予報士の資格を取ってから、ちゃんとまともに勉強をしていないのが気になっていたので、きょうは日本気象予報士会の技術講習会を受けてきました。
場所は、池袋の東京芸術劇場。年に2回ほどやっているそうです。
すぐ目の前の広場で、「としま商人まつり」(http://www.toshima.ne.jp/~shinbun/images/201006/2010063001_b.jpg)というイベントをやっていました。仮設ステージの上で、おばはんたちがゆっるーいよさこいみたいなのを踊っていたのが非常に気になったのですが、「僕はここまで学びに来たのだ。決してブログのネタを拾いに来たわけぢゃないんだ」と、強烈に引っ張られる後ろ髪をダンコたる決意で振り切って、会場に向かったのでした。
講習会は3時間。気象レーダーの原理とか、土壌雨量指数とか、竜巻注意報とか、雷ナウキャストとかの復習をし、さらに昨年10月に名古屋に上陸した台風に伴って関東地方で発生した突風の解析を、まじめにやってきました。
うーむ、面白い。次は天気図検討会にも行ってみたいなぁ。
会場で、おめあての一つだった「気象予報士ハンドブック」を購入。ちょっと高いけど(会場価格で安くなるのだ)、欲しかったんですよね。
日々是鍛錬(鶴丸予備校←わかる人にしかわからない?!)なのです。
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ちなみに、気象予報士の試験勉強をしようと思ったら、この本を買うお金で別の参考書を数冊買った方がいいかもしれませんね。効率的に勉強できる、という点で。
講習会の後、れいと合流。
池袋といえば、つけ麺です。
ふらりと入った「あまのや」というお店。魚介のつけだれを、れいがとても気に入ってくれたようです。私は100円プラスで大盛り(800グラム)にしたところ、おなかがパンパンになってしまいました…。地味な感じのお店でしたが、おいしかったです。